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心理学と名言に学ぶ 成功者の3つの習慣【実践方法付き】

「成功したい」「有名になりたい」
この記事をご覧の方であれば、そう思う方は少なくないでしょう。

成功するための近道の1つとして、
成功者の習慣を取り入れることが挙げられます。

では、成功者はどんな習慣を持っているのかが気になりますよね。

そこでこの記事では、

成功者や天才的な結果を出した人たちの
行動や考え方などを再現するために開発された、
心理学NLPをもとに

  1. 自分のやりたいことを明確にする習慣(価値観の棚卸し)
  2. 目標達成を加速させる習慣(イメージトレーニング)
  3. 心身を整える習慣(瞑想・マインドフルネス)

これらの【3つ】の習慣を厳選しました。

毎日行うものから、節目節目に取り入れたいもの
軌道修正を行うものなど、
成功者も実践している習慣と、そのプロセスをご紹介していきます。

心理学NLPとは、別名、脳の取扱説明書といわれる心理学です。
知識として知るだけでなく、仕事や生活での活用方法まで明示化されているため
【実践心理学】とも言われています。

目標達成の方法、コミュニケーション、人に影響を与える言語、
プレゼンテーション、自分や人を癒す方法など、

あらゆる分野のテクニックを心理学を通じて実践的に学べるため、
主に経営者を中心に選ばれている心理学です。

それでは、早速進めていきましょう。

無料レポート

1.自分のやりたいことを明確にする習慣(価値観の棚卸し)

あなたの夢は何か、あなたの目的とするものは何か
それさえしっかり持っているならば、必ずや道は開かれるだろう。
マハトマ・ガンジー(ノーベル平和賞受賞者)

成功者の多くは

【自分が仕事や人生において、何を大切にしているか】
を知っています。

それを定期的に確認し、今やっていることは本当に優先すべきことなのか、
ブレていないかを、明確にすることを習慣にしていきましょう。

自分が大切にしていることを
「価値観」と言います。

そして、ものごとを評価・判断するときに基準となる価値観を
【価値基準】と言います。

大切にしている価値観を軸として、
目標を立てたり、実際に行動することで

無理なく、むしろ人よりも意欲的に
成功に向かって取り組むことができるようになります。

反対に、大切にしている価値観が蔑ろになっていると

私たちは自分の行動に違和感を感じて、なかなか成果を上げることが出来なかったり
「やりたいことが出来ていない」と、モチベーション低下につながることも。

職場では離職の要因になったり、最悪の場合には鬱になってしまうこともあると言われています。

そのくらい、価値観の充実は人生の充実に影響するのです。
自分が心からやりたいと思えることに力を注げることが、成功への近道でもあり、幸せなことではないでしょうか。

例として、

テスラ共同創業者兼CEO、
Twitterオーナー兼CEOなど
数多くの肩書きを持つイーロン・マスクさんは

「目標を知り、そして、その目標を目指す理由を知った時、人はより働く。」

と仰っていますし

Facebook(現Meta)の創業者マーク・ザッカーバーグさんは

「今、僕は自分にできる一番大切なことをやっているだろうか」

この言葉を毎日自分に問いかけていると言います。

では、自分が大切にしている価値観を
どのようにして知ることができるのでしょうか?

実は価値観(価値基準)を知るのはとても簡単で
紙とペンさえあれば、誰でもすぐにできます。

早速、プロセスをご紹介していきましょう。

■価値基準のワーク
必要なもの:付箋10枚または紙、ボールペン。

  1. 「自分にとって、人生で大切なものは何ですか?」と問いかける。
  2. 大切だと思うものを、短い単語で付箋1枚に1つ書き出す。
    (例:家族、お金、挑戦、自由、成長など)
  3. 「その他に大切なものは何ですか?」と問いかける。
  4. 大切だと思うものを付箋1枚に1つ書き出す。
    ※3と4のプロセスを繰り返し、7〜10くらいの価値観を書き出す。
  5. 7〜10の価値観に順位をつける。
    考えすぎず、直感で決めることがポイント!
  6. 価値基準1位から声に出して読んでみて、違和感がなければ終了。
    (例)「私が大切にしていることは、挑戦、家族、お金、成長、自由・・・です」

    違和感がある場合は、順番を入れ替えて
    再度、声に出して読む。

    ここで違和感がなければ終了。

いかがでしたか?
今、やろうとしていることは、ご自分の価値基準に沿ったものでしょうか。

価値基準は環境やご自身の変化に応じて変わりますので

半年から一年に一度、
目標を立てるときに都度、自分の価値基準を出し直してみてから、
目標を具体化していくと良いかもしれません。

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2.目標達成を加速させる習慣(イメージトレーニング)

強い人が勝つとは限らない。すばしこい人が勝つとも限らない。
「私はできる」と考えている人が結局は勝つのだ。
ナポレオン・ヒル 成功哲学の著者

成功している人、人並みはずれた成果を出せる人は、
常に「今できること」に集中し、「良い結果」を引き出す力が図抜けています。
周囲からどんなに否定的な話を聞かされようと、ブレずに常に可能性を見出そうとします。

そのために重要なのが、「成功を確信し、イメージすること」によって、
「私はできる」というブレない自信を手にすることです。

例として、漫画家の尾田栄一郎氏や
元サッカー日本代表の本田圭佑選手も
無名時代から成功した自分をイメージしていたそうです。

自分が何で成功したいかを決めたら
成功しているところを、【具体的に】イメージすることで
脳が自然と成功に向けてフォーカスできるようになり、身体が成功に向けて動き出すのです。

脳科学や心理学の研究によると
実は、脳はとても優秀な反面、
少しあいまいな一面を同時に持っている組織でもあることがわかっています。

それはどんなところかというと、どうやら脳は
現実とイメージの区別があまりうまくできないようなのです。

例えば、すっぱい梅干しを想像するだけで
無意識に唾液が出てくるように

「実際に現実に存在する何かを見ること」と
「頭の中で作り上げたイメージを見ること」は脳にとって同じことなのです。

「具体的なイメージ」とは、

いつまでに、何を達成するか
そして、達成する過程や達成した時に
【何が見えて、聞こえて、感じるか】まで
五感をフル活用して具体化していきます。

では紙もペンも不要、かつ誰もが習慣化できる、
イメージトレーニングワークの実践方法をご紹介します。

今回ご紹介するのは、
「チェインプロセス」というNLPのワークの一つです。

「チェインプロセス」は、
「タイムライン」という未来へ続く道をイメージして

未来へ向かう自分を想像しながら
そのタイムラインを実際に歩いていきます。

そのため、チェインプロセスのワークを行う際は
前に4歩あるけるスペースを確保して、立って行ってください。

このワークは目標の大小に限らず扱うことができるので、1日の始まりに行うこととして習慣化してもいいですし、目標が出来た時に必ず行うプロセスとして習慣化することもできます。

■「チェインプロセス」のワーク
必要なもの:前に4歩あるけるスペース

  1. 目標を設定する。
    何年、何月何日に、どうなっているのか。
    ※「〜したい」でなはく「〜する」や「〜している」の表現で
    (例:3年後の2025年12月31日に◯◯へ昇進する)
  2. ゴールにたどり着くまでの中間目標を3つ設定する。
    (例:3ヶ月、6ヶ月、9ヶ月後に◯◯する)
  3. 今、立っている場所から始まり、未来へと続く一本の道(タイムライン)をイメージする。
  4. タイムライン上の、今いる現在の地点に立って未来を見たとき「何が見えて」「何が聞こえて」「どんな身体の感覚を感じるか」を言語化する。

    (例:オフィスのデスクが見える、同僚の声が聞こえる、ワクワクしたやる気を感じるなど、「今、この瞬間に起きている」かのようにイメージするのがポイントです)
  5. 時間の流れを感じながら未来に向かって2で設定した中間地点を通りながら、4歩あるき、ゴールを達成した位置に立つ。
    そして、ゴールを達成したときの状態を、「何が見えて」「何が聞こえて」「どんな身体の感覚を感じるか」で言語化する。
    (例:喜んでいる同僚や部下たちが見える、「昇進おめでとう」という声が聞こえる、身体が熱くなるのを感じる。など)
  6. タイムラインのスタートである、現在の地点へ戻る。
    1歩あるいて、1ヶ所目の中間地点の上に立つ。
    このときに、未来に向かって、どのような段階でどのような変化があるか「何が見えて」「何が聞こえて」「どんな身体の感覚を感じるか」を使って言語化する。

    更に1歩あるき、すべての中間地点で言語化し、タイムラインを進んで行く。
  7. そして、再びゴールの位置に立ち、「何が見えて」「何が聞こえて」「どんな身体の感覚を感じたか」を言語化し、全身で十分にその状況を体験する。

    この時、自由にポーズを取りながら体験すると、後で同じポーズを取った時に、体験を思い起こしやすくなる。
  8. ゴールの位置から更に1歩進んで「ゴールを達成した後」の体験を言語化する。
  9. 再び現在の地点に戻り、今度は無言で現在の地点からゴールの1歩先まで、各ポイントで体験した状態を体験しながら歩く。
    これを3回〜5回繰り返して現在から未来までチェーンをつなげるように体験する。
  10. 現在の地点に戻り、ゴールに対しての見方がどのように変化したかを確認する。

いかがでしたか?

このワークを行う前と行った後で、未来に対しての見え方はどのように変わったでしょうか。

このワークを行い、ご自身の成功をより身近に感じながら日々を過ごしてみてください。

3.心身を整える習慣(瞑想・マインドフルネス)

ある者は明日に、他の者は来月に、さらに他の者は十年先に、希望をかけている。誰一人として、今日を生きようとする者がいない。
ジャン=ジャック・ルソー

成功者の多くが、多忙を極めるなかで
常に、今この瞬間に意識を向け続けることができるように、

そして、「今、ここ」の感覚をつかむことで
自分の本当にやりたいことに集中して取り組めるようにと、

自分自身との対話の方法の一つとして
「瞑想」あるいはマインドフルネスを習慣に取り入れています。

有名な経営者やハリウッド俳優、スポーツ選手、
多くの著名人が行っていることはよく知られたことです。

中でもApple創業者のスティーブ・ジョブズ氏や
マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏

世界的歌手のレディー・ガガ氏や
パナソニックの創設者の松下幸之助氏も
瞑想を取り入れていることで有名です。

瞑想には、平穏感や身体のリラックス感を高める効果があります。

私達の体は、
意思によって体を動かす「体性神経」と
意思に関係なく刺激に反応して身体の機能を調整する「自律神経」に分けられています。

この「自律神経」は、
「交感神経」と「副交感神経」という
逆の働きをする2つに分かれていて、

交感神経は身体を活発に動かすときに働き、
副交感神経は身体を休めるときに働きます。

リラックスをすると活発になるのは「副交感神経」です。
自律神経については、日々、研究が進められている段階ですが、
副交感神経を活発にするとクリエイティブに入っているときの脳波が出やすくなるそうです。

瞑想にはさまざまな方法がありますが、とても取り組みやすいものをご紹介したいと思います。

世界で活躍するコーチであり、
米国NLP&コーチング研究所 共同創設者、
そして国際的NLPマスタートレーナーである

ティム・ハルボム&クリス・ハルボム夫妻
が教える瞑想方法です。

こちらは、2020年に開催された特別セミナー
「マインドセット・エンパワーメント(TM)」で
お二人が習慣化している瞑想として紹介された方法です。

瞑想のコツとともに、プロセスを見ていきましょう。

■リラクゼーション反応瞑想法
必要なもの:静かで落ち着ける場所

  1. 適度に静かな環境、何かに邪魔されない時間と場所で行う。
    食後も避けたほうがよい。
  2. 快適に座る。椅子に座るなら背中がまっすぐな椅子が望ましい。
    足は床にぺったりと付け、やわらかすぎたり、肘掛けのある椅子は避ける。
  3. 言葉や音の「マントラ」を繰り返す。
    “So-Hum”はインドの伝統的なマントラの一つで、息を吸う時「so」という言葉を使い、吐き出すときは「Hum」という言葉を吐き出す。
    自分の呼吸に合わせて「so」「hum」と言う。
  4. リラックスした受け身の状態に保ち、浮かんできた考え事は、そのまま流します。
    考え事が浮かんで来たことに気づいたら、「so」「hum」に戻しましょう。
    これを20分間続けます。

4.世界的な著名人も学ぶ心理学NLP

いかがでしたか?
今回どれも、すぐに実践できて効果の高い方法をご紹介しました。
習慣として染み込ませていくほど、その威力を実感できることと思います。

ご紹介した心理学NLPは、アメリカで生まれ
元は、天才セラピスト3名がどのように成果を出してきたかを分析し、できた心理学ですが、

現在のNLPは、多くの研究者があらゆる成功者やパターンを分析し、体系化しています。
日々、研究が進められ、時代に合わせて進化し続けています。

世界的に著名な方では、アメリカのオバマ元大統領や、
世界的に有名なコーチであるアンソニー・ロビンズ。

日本では、著述家・評論家の勝間和代さんや、
活躍されている心理カウンセラーの心屋仁之助さんも
NLPを学んでいることで有名です。

今回ご紹介したように、NLPからは目標達成の方法はもちろんですが、
問題解決の方法や考え方も学ぶことができるので

他にも、多くの最前線で活躍する経営者やビジネスマン、
講師、医師、弁護士など、高いアンテナを持つ多くの人から
支持され、学ばれています。

すぐにでも知りたいと思われた方、これは使えそうだと思われた方は、
NLPの基本スキルがわかるレポートをご覧になられたり、
体験講座にご参加されることもおすすめです。

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まとめ

NLPには物事を成し遂げたり、人生を充実させて行くための学びがたくさんあり
非常に効果があります。

今回、その中から3つの習慣をご紹介しました。

  1. 自分のやりたいことを明確にする習慣(価値観の棚卸し)
  2. 目標達成を加速させる習慣(イメージトレーニング)
  3. 心身を整える習慣(瞑想・マインドフルネス)

成功したい、達成したい目標がある、今の自分を変えたい、
と本気で考えている方は、まずは1つでも取り入れてみてください。

反対に、成功したいし自分を変えたいのに、こうした成功者の習慣とは全く無縁の日常を送っていた、という方は、今の延長上で成功するのはかなり遠回りになると言わざるを得ないでしょう。

自分の大切にしていることを見つけ、
目標の達成をより具体的にイメージし、
「今、ここ」に集中する。

これらを習慣化して
ご自身にとっての成功をぜひ、掴んでください。

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