
- 「コーチングを学ぶなら、何から始めたら良いの?」
- 「誰から学ぶ/どこで学ぶのがベストなの?」
- 「学ぶためのポイント・注意点は何?」
これらは、コーチングを学ぶ際に出てくる重要な疑問ですね。
同時にコーチングを学ぶ際のポイントや注意点になります。
ポイントを押さえた学び方ほど、コーチング力を高め、仕事やビジネス・対人関係において、より高い成果につながります。その一方でポイントをズラしてしまうと、思うように成果を出せません。
さらに現在のコーチングには、多くの種類があるため「何を、誰から、どのように学ぶか」が重要です。これによりコーチングで得られる成果は、まったく違うものになるケースをたくさん見てきました。
そこでこの記事では、以下のような方に向け、おすすめの「学び方・講座・本・注意点」について紹介します。
- 仕事やビジネスで使いたい
- 目標達成や問題解決力を高めたい
- コーチになりたい/資格を取得したい
- 対人関係/対人援助の能力を高めたい
- コミュニケーション能力を高めたい
- スキルアップやキャリアアップしたい
- 他者をサポートする能力やスキルを高めたい
など
著者自身は、世界中にクライアントを持つ、超一流の現役コーチ二人から、コーチングを学びました。
同時に、二人が教えるコーチング講座の運営に携わり、「自らもセッション・セルフコーチング・仕事や人間関係での活用」を重ねるうちに、気づいたことがあります。
それはコーチング力を高め、仕事やビジネス・対人関係で成果を出すには「何を、誰から、どのように学ぶか」が重要だということです。それらを含め、コーチングの学び方をまとめました。お役に立てば嬉しく思います。
目次
1.コーチングで学べる内容とメリット
この章では、コーチングで学べる内容とメリットを見ていきましょう。
【コーチングで学べる内容】
下記を実現する「考え方・能力・スキル」を得ることができます。
1 | 効果的なゴール設定(脳の機能を効果的に活用) |
2 | 目的・価値観の明確化 |
3 | 現状把握と事実確認 |
4 | 課題の発見・具体化・掘り起こし |
5 | 優先順位づけ/成果につながる選択と決断 |
6 | ゴール達成への道筋(行動計画・ロードマップ)を描く |
7 | 新しい行動/行動の選択肢をつくる |
8 | 能力の開発/向上 |
9 | 成果を妨げるマイナスのパターン・要因の解消 |
10 | 必要なリソースを明確にする |
11 | 最初の一歩を踏み出す |
12 | 効果的なコーチングモデル(流れ・進め方・手順の基本) |
13 | 効果的なコミュニケーションスキル(信頼を得る・ヒアリング・効果的な質問・会話の掘り下げ など) |
14 | 相手への理解と共感を深める |
15 | 相手の変化に気づき、読み解き、柔軟に対応する |
そしてコーチングで得られるメリットは以下になります。
【コーチングで得られるメリット】
1 | 目標達成力・問題解決力 |
2 | 対人能力(対人スキル)/コミュニケーション能力 |
3 | ビジネス力 |
4 | 対人援助の能力/スキル |
5 | 変化・成長・改善力 |
6 | ブレイクスルーする力/パフォーマンスを高める力 |
7 | 成果を妨げるマイナス要素の解消・改善する力 |
8 | セルフイメージを高める/メンタルを整える・ケアする(自分を認める・受け入れる・自己重要感を高める など) |
9 | 成果につながる思考力 |
10 | 自分をアップデートし続ける力 |
※ | 特に大事なのは、「成果を止める/妨げるマイナス要因の解消・改善」ですね。妨げるものやマイナス要素があると、ゴールに対して120%で頑張っていても、力は削がれ、120%をぶつけることができません。ひどい時には、マイナスになることさえあります。 その一方でマイナス要素の解消・改善を行うことで、頑張った120%の力を、そのままゴールへぶつけられるようになり、結果が変わり始めます。 |
コーチングの実践を積み重ねるほど、「コーチング力」「実践への感覚・感度」「相手や自身に与える影響力」が高まり、より効果的なコーチングを可能にします。
このようにコーチングが仕事やビジネス・人間関係で使える理由は、下記画像のように、「現状」と「望んでいる状態」との間にある「GAP(課題・問題・悩み)を埋める/解消する」ことに役立つためです。
※コーチングに関して詳しくはこちらから
2.コーチングの学び方3種類(特徴と注意点)/おすすめの学び方
「コーチングはどのように学ぶのがベストなの?」
コーチングの学び方には3種類あります。それぞれには、特徴や注意点・違いがあり、これらを知ることで、自身に合ったベストな学習スタイルを選べます。そこでこの章では、コーチングの学び方3種類(特徴と注意点)/おすすめの学び方を見ていきましょう。
2-1.コーチングの学び方3種類・特徴と注意点
コーチングの学び方について主な3種類を見ていきましょう。
【コーチングの学び方3種類】
- コーチング講座
- コーチング書籍
- コーチングで結果を出している人
具体的には以下のようになります。
【コーチングの学び方3種類・特徴と注意点】
① コーチング講座を受講する |
コーチング講座の特徴はこちらです。
:考え方・基礎知識・コーチングモデル・基本スキルなど など 以上のことから、コーチングを体系的に学びたい/仕事やビジネスで結果を出したい/本格的に学びたいという方は、講座で学ぶのがベストと言えます。 【注意点】 コーチング講座には様々な種類があり、種類によっては、「クライアントの課題・仕事やビジネスで起こる対人関係の課題」に対応できないケースがあることです。 それが続き、最終的にはコーチングをやめてしまうか、別のコーチングを学び直す方もいらっしゃいます。これでは費用対効果も悪く、時間もかかってしまいます。ですので最初から目的に合った、効果的なコーチング講座を選びたいところです。 |
② コーチング書籍 |
コーチング書籍の特徴はこちらです。
:特定のスキル/初級・中級・上級者向けなど など 特に良書との出会いは、良質なアイデアや気づき、スキルを学べます。あるいは目的に合ったコーチング本を5冊前後、まとめて読むのもおすすめです。短時間で新しい知識を得て、理解を深めることができます。 【注意点】 読むだけで終わらないように注意が必要です。「目的を達成すること」「読書に使うお金と時間に対して、何倍ものリターンを得ること」を考えながら、どのように実践するかを意識して読みましょう。それが成果につながる読書につながります。 |
③ コーチングで結果を出している人 |
結果を出している人とは、「すでにコーチとして成功している人」「すでにコーチングを学び、実践して結果が出ている人」を指します。 そして結果を出している人に学ぶ場合の特徴はこちらです。
など すでに結果を出している人は、結果が出る理由があるため、結果を出している人に学ぶのが圧倒的に早いです。 【注意点】 誰から学ぶかを注意深く見極めましょう。同じ時間を使うのであれば、本当に結果を出し、コーチング力が高く、教える力を持っている人から学ぶのがベストです。 |
2-2.筆者が学んだコーチング
筆者の場合、以下のようにコーチングを学び、コーチング力を高める関連する学習を継続し、実践し続けています。※2020年時点
- コーチング講座:35日間・約250時間以上
- 関連講座:約70日間・約450時間以上(コーチング力強化になる関連講座)
- 心理学NLP講座:54日間・430時間以上
- オンラインコーチング講座:毎週1回・2年間受講
- コーチング本:30冊以上の読書(関連書籍を含む)
- プロコーチのセッション:1ヶ月~1ヶ月半に一度
- セルフコーチング:定期的
- ミニコーチング:毎日
- 仕事やビジネスでの実践:毎日
- コーチング講座の運営:5年間
- コーチングコンテンツの作成:2年間
- 身近なコーチへの質問や対話:2年間
など
同時に実践しながら、下記のように失敗も重ねてきています。それがコーチングへの理解を深め、コツを掴み、コーチング力を高めることにつながっています。
※()の中に原因を入れています。
- 思うように結果を出せない(ベースにある考え方を分かっていない)
- 相手の課題をクリアできない(小手先のテクニックに走った/相手の課題に気づいていない)
- 相手の課題に気づけない(質問力が低い/掘り下げた質問をできない)
- 相手が心を開いてくれない(信頼を得る力が低い/尋問的になっている)
- 相手が行動できない(環境面・計画面・メンタル面の課題に対応できていない)
- 誘導的なコーチングをしてしまう(相手にフォーカスしていない)
- 解決につながらない(コーチングの型に、無理やりハメようとしている)
など
これらの原因は、「コーチングの全体像や考え方を把握できておらず、体系的にコーチングを学んでいなかったことが一つ。経験値が低かったことも一つ。メンタル面に対応する術を分かっていなかったことが一つ」です。
また新しいことを学びたての時は、コーチングを体系的に学んでいても、どうしてもスキルや考え方に偏るなど、バランスを崩しがちです。しかしコーチングを体系的に学んでおくことで、上手くいかない原因を振り返り、基本に立ち戻ることができました。
こうした経験から、コーチングをしっかりと身につけたい/仕事やビジネス・人間関係に取り入れたい方に対して、筆者がおすすめするコーチングの学び方は、講座と言えます。
もちろんコーチング講座で学びながら、書籍や結果を出している人に学ぶことで、より早く、より大きな成果を出しやすくなります。
【補足:筆者が学んだコーチング講座と書籍はこちら】
※コーチング講座
※コーチング書籍
コーチング講座受講後に、復習のために読んだ基本・応用・関連の書籍の中から、初心者がコーチングを学ぶ際に役立つと考えた書籍です。
「コーチング・バイブル―本質的な変化を呼び起こすコミュニケーション」
「コーチング・マネジメント―人と組織のハイパフォーマンスをつくる」
「マンガでやさしくわかるコーチング」
※コーチング書籍に関して、上記3冊を含めた良書を下記記事にまとめていますので、お役立てください。
2-3.筆者がおすすめする「コーチングの学び方」
「どのようにコーチングを学ぶのがベストか?」
ということですが、筆者がおすすめする「コーチングの学び方」は、コーチング講座への参加です。
私が初めてコーチングを学んだのは20年前になり、先輩や書籍から学び、営業に取り入れていました。その後はマネジメントやコミュニケーションでも使い、本格的に学び始めたのが2014年からでした。
そして本格的に学んだ後は「目標達成・問題解決力、コミュニケーション力、ファシリテーション力」が高まり、手にする結果が変わったこともあり、本気で以下のように考えました。
「もっと早く、本格的にコーチングを学んでいたら、ビジネスや人間関係で手にする結果が、随分と違っていたはず」
特にコーチング講座では、下記条件を満たせるのが大きいですね。
こうした学びの場(環境)が、コーチング講座と言えます。
ここに私が、コーチング講座をおすすめする理由があります。
もちろん同時に、復習やレベルアップのために、書籍や結果を出している人に学ぶことも大事ですね。理解度や実践力が高まります。それではもう少し詳しく、コーチング講座で学ぶメリットを見ていきましょう。
【コーチング講座で学ぶメリット/ベストな理由】
1.コーチングを体系的に学べる(考え方・基礎知識・コーチングモデル・基本スキルなど) |
「どのような相手、どんな目標・問題に対しても、対応できる力を身に付けることができたらいかがですか?」 コーチングを体系的に学ぶことで、「いろいろなタイプの人」「様々な目標達成・問題解決・課題のクリア」に対応できる、コーチング力の基礎を身につけることができます。 ここでいう体系的な学びとは、下記のようなものを含みます。
これらはどれもコーチング力を高め「欲しい結果を、より早く、より確実に、より効果的に実現する」ことを可能にします。部分的な学びだけでは、様々な状況・課題に対応できないこともあるため、体系的に学ぶことは重要です。 |
2.書籍では得られない、情報・考え方・スキル・コツが学べる |
「書籍では得られない、レベルの高いコーチたちが行っている情報・考え方・スキル・コツを学べたら、いかがでしょうか?」 コーチング講座では、書籍では公開されていない、結果を出す方法・スキル・コツが学べます。それが「実践をサポート」し、「より効果的な実践」を可能にします。 書籍では得られない、情報・考え方・スキル・コツとは下記のようなものです。
学びの場に足を運んで学ぶには、時間やお金が必要ですが、それ以上にリアルな場で得られる情報量と学び・講師の熱量に触れることには、大きな価値があります。 |
3.プロのコーチから直接学べる/プロの技を体験できる |
「プロのコーチが、なぜ効果的なコーチングを行えるのかを、知りたくないですか?」 例えば、「どのように考え、何を想い・大切にしているか、どのような雰囲気やリズム・流れでコーチングをしているか」という部分ですね。これって実は、効果的なコーチングを実践するために、とても重要なポイントなんです。 コーチング講座では、プロのコーチから直接学べ、プロのコーチングを体験できるため、上記ポイントを押さえることができます。 さらにプロのコーチとの出会いは、以下の役割も担います。
こうした存在を知り、イメージできることで、実践すること、実践レベルを上げることが可能になります。 |
4.実践と振り返りによる改善/講座内で得られる一定量の学びと経験 |
「短期間で、コーチングの実践力を磨けたら、いかがでしょうか?」 コーチング講座では「実践」と「振り返り」を「繰り返す仕組み」があります。この「インプット+アウトプット+振り返っての改善」が、コーチング力と実践力を高める重要なポイントになるんです。 特に下記のような効果があります。
こうして講座内で一定量の学びと経験を得て、実践力を高めていくことができます。 |
5.同じ学びを共有する「意識の高い仲間」ができる |
「信頼でき、お互いに助け合い、高め合える仲間を得られたら、いかがでしょうか?」 誰と一緒に学ぶかで、得られる学び、学びの落とし込み、実践へのモチベーションが大きく変わります。その意味でどんな環境に身を置くかも重要です。 例えば、以下のようなメリットがあります。
など コーチングが得意かどうかに関係なく、実践を目的とした意識の高い仲間との学びは、講座特有のもので、とても有意義な出会いです。こうした出会いが、新しいビジネスを生み出したり、素敵なご縁になることは少なくありません。 |
以上のことから、コーチングをしっかりと身につけたい方は、コーチング講座で学ぶのがベストだと言えます。
3.筆者が自信を持っておすすめするコーチング講座
「どんなコーチング講座を学べば良いの?」「おすすめのコーチング講座は?」
この章では、おすすめのコーチング講座として『NLPプロフェッショナルコーチ認定コース』と、その特徴を紹介します。この講座を学ぶかどうかは別にして、コーチング講座への理解を深め、講座探しのお役に立てば嬉しく思います。
3-1.世界レベルの現役プロコーチに学べる
世界レベルの現役プロコーチに学べる意味は、高い基準、高いレベルのコーチングを学べることです。
このコーチング講座を作り、講師を務める「ティム・ハルボム&クリス・ハルボム氏」は、米国NLP&コーチング研究所の創設者です。さらに現役のプロコーチとして、世界中にクライアントを持ち、コーチングの書籍も多数出しています。
さらにこの二人が教える『NLPプロフェッショナルコーチ認定コース』は、ICF(国際コーチ連盟)に承認されたカリキュラムです。プロコーチとして常に磨きをかけ、講座を作り運営し、世界中で教えてきた経験から、ティーチングのプロでもあります。
こうした世界基準のプロコーチから学べるのが『NLPプロフェッショナルコーチ認定コース』の特徴です。さらに彼らをお手本にできることは、大きな価値と言えますね。
※ティム・ハルボム氏は、コーチング分野への長年に渡るたぐいまれな貢献により、「International Academy of Behavioral Medicine, Counseling and Psychotherapy(IABMCP)」より、プロフェッショナル・コーチング分野でのDiplomate(最高位の会員資格)を授与されています。
3-2.レベルの高いコミュニケーションスキルを学べる
コーチング成功の鍵は、コミュニケーションスキルです。
「コーチングの成功」「コーチとしての影響力や支援力」は、相手との信頼関係に左右されます。その意味でコミュニケーションのプロから、レベルの高いコミュニケーションスキルを学べるのは、大きな価値です。
ティム・ハルボム&クリス・ハルボム氏は、心理学に造詣が深く、「卓越したコミュニケーター」として知られています。その背景には、心理学に長年携わり、以下について理解・研究・実践を繰り返していることが挙げられます。
- 人の心のメカニズム
- 人の心がどのように作られ、変化するのか
- 心の距離を縮め、信頼を得るのはどうしたら良いか
- 人の感情や心理状態をどのように観察し、読み解くか
- 会話を広げ、掘り下げ、展開させる話し方・質問法
など
中でも二人に大きな影響を与えているのが心理学NLPです。
心理学NLPは、天才と言われた3人のセラピストが使っていた「卓越したコミュニケーション」「変化の原理原則とスキル」を体系化し、誕生しました。現在では、仕事やビジネス・人間関係、健康面など、活用できる幅が多岐にわたります。
そして心理学NLPで学べる下記コミュニケーションスキルは、コーチングにおいて効果的です。
- 短時間で深い信頼を得る(つながりを築く)
- 相手自身が気づいていない「思考や感情」「目標・問題・課題」を整理し、言語化する
- 効果的なヒアリング
- 理解と共感を深める
- 人の心を掴み・動かす言葉の使い方
- 適切で、効果的な質問
- 出来事や自分に対するネガティブな意味付けを変える
など
このような心理学NLPの特徴と、コーチングを融合しているのも、『NLPプロフェッショナルコーチ認定コース』の特徴です。
※二人は心理学NLPのトレーナーで、ティム・ハルボム氏に関しては、世界で有数のNLPマスタートレーナーでもあります。
3-3.「メンタル面の課題に対応できる」コーチングカリキュラム
「成果を妨げるネガティブな思考・感情・パターン」「行動を妨げる心理的なブレーキ」
このような側面は、誰もが大なり小なりもっているメンタル面の課題です。もしもこれらが、成果や行動を妨げ、人生にマイナスを生んでいる場合、対応する必要がありますね。こうしたメンタル面の課題をクリアするだけで、手にする結果が変わります。
以上のことから、「メンタル面の課題へ対応をできる力」を身につけることが重要と言え、それを可能にするのが『NLPプロフェッショナルコーチ認定コース』の特徴です。
では『NLPプロフェッショナルコーチ認定コース』が、多くのコーチングでは対応できない「メンタル面の課題」に対応できる理由は何か?ということですが、理由はこうです。
- 心理学NLPを取り入れている
- メンタル面の課題を考慮したコーチングカリキュラム
:NLPが持つ「変化の原理原則」と「変化を可能にするスキル」が融合されている
:予めメンタル面の課題に対応できるように設計されたプログラム
コーチングが人を相手にしている以上、心の動きを無視できません。さらに人が目標や問題に向かう時、意識的、あるいは無意識に、下記のような心の動きに直面するからです。
- できる/できない
- 自信がある/自信がない
- 自分には能力がある/自分には能力がない
- ワクワクする/不安や恐れを感じる
- 成功を期待・イメージする/失敗を確信・イメージする
など
通常のコーチングに加えて、上記のようなメンタル面へアプローチを加えたのが、「NLPプロフェッショナルコーチ認定コース」です。
3-4.人生全般にフォーカスしたコーチングプログラム
人生の最重要テーマ4つ「健康・お金・人間関係・生き方(ライフスタイル)」に対する、専門的なアプローチを学べるのも特徴です。4つのテーマで望む結果を得るためには、行動面とメンタル面の両方から、アプローチが必要です。
『NLPプロフェッショナルコーチ認定コース』の場合は、ベーシック編でコーチングの基礎を学び、アドバンス編で4つのテーマに対するコーチングを学びます。
※上級コースは下記4種類です。
↓
- ヘルスコーチング(健康・生活習慣編)
- ウエルスコーチング(経済的・精神的豊かさ編)
- リレーションシップコーチング(人間関係編)
- ライフコーチング(人生・生き方編)
3-5.パフォーマンスを高めるスキル
「コーチとしてのパフォーマンス/コーチングした相手のパフォーマンス」をより高く引き上げることができたら、いかがでしょうか?」
メンタル面へのアプローチは、課題への対応だけでなく、パフォーマンスの向上も可能にします。これも「NLPプロフェッショナルコーチ認定コース」の特徴です。
主に以下を可能にします。
- より高い成果を妨げる課題を解消/改善する
- より高いパフォーマンスを実現するために必要なリソースを得る
- 心理的アプローチ/突き抜けた結果を出す人からの学びを通し、パフォーマンスを高める
など
以上のことから相手に合わせて、「-(マイナス) ⇒ 0」「0 ⇒ 1」「突き抜けた状態」をつくるためのアプローチを取れるようになります。
3-6.投資効果が高い
メンタル面の課題に対応できるコーチングを必要とする方にとって、『NLPプロフェッショナルコーチ認定コース』で学ぶ内容は、投資効果が高いと言えます。これも大きな特徴です。
最初に学ぶコーチング講座が、行動変容に特化していて、「メンタル面の課題に気づけない」「メンタル面の課題に対処できない」こともあります。その結果コーチングをやらなくなる、あるいは、メンタル面の課題に対応できるコーチングを学び直すため、費用対効果が悪くなります。
以上のことから、メンタル面の課題へ対応できるコーチングは、求める人にとって、費用対効果が高いと言えます。
※出典・参照元:NLPプロフェッショナルコーチング認定コース
まとめ
「なぜコーチングを学びたいのでしょうか?」
「コーチングを学ぶことで、どんな結果を実現したいですか?」
この記事では、コーチング力を高め、仕事やビジネス・対人関係において、より高い成果を可能にするコーチングの学び方を紹介しました。
現在のコーチングには、多くの種類があるため「何を、誰から、どのように学ぶか」が重要です。これによりコーチングで得られる成果は、まったく違うものになるケースをたくさん見てきました。
そこで以下のような方に向け、おすすめの学び方・講座・本・注意点について紹介しています。
- 仕事やビジネスで使いたい
- 目標達成や問題解決力を高めたい
- コーチになりたい/資格を取得したい
- 対人関係/対人援助の能力を高めたい
- コミュニケーション能力を高めたい
- スキルアップやキャリアアップしたい
- 他者をサポートする能力やスキルを高めたい
など
この記事が少しでも、お役に立てれば嬉しく思います。
※心理学NLPに関してはこちらから
※『NLPプロフェッショナルコーチ認定コース』の特徴が簡単にわかる動画(40秒)はこちらです。
- 『NLPプロフェッショナルコーチ認定コース』公式サイトはこちらから
https://www.nlp-coaching.co.jp/ - 世界権威ティム&クリス氏へのインタビュー記事はこちらから
世界権威へインタビュー「NLPプロフェッショナルコーチ認定コース」とは?
※無料でダウンロードできる「心理学NLP 無料レポート」は、本文下よりご確認いただけます。