仕事をしていく中で避けられないのはさまざまな人との出会い。
その中でも関係がうまくいかない人とのコミュニケーションはストレスになりますよね。
実際に心理学NLPの講座を受講している方の中にも、
どうしても好きになれない上司とのコミュニケーションにとても苦労している方がたくさんいますが、あることを意識することで、
- 相手に対しての説得力や影響力が高まり、
相手に対するあなたの存在価値を高めることができる - 人間関係が一気に良好になり、
自分が伝えたいことが相手に受け入れやすくなる
と今女性管理職の方を中心に話題のコミュニケーション法があるんです!
そのコミュニケーション法とは「ラポール」なんです!
ラポールについて知っている方は少なくはありません。
しかし徹底することで「こんなに変わるのか?」と驚くほど、相手の反応が変わります。
深い信頼も得ることができるため、
相手の価値基準を聞けて、深い話もできます。
そして深い話を聞けているからこそ、相手に響く会話をできるようになるなど、仕事でのコミュニケーションに有効です。
目次
1.ある行動で「上司との関係性がよくなった」「部下が指示通り動いてくれるようになった」との声多数!!
様々な人と良好な関係を構築していくには、「ラポール」を形成することが鍵です。
このコミュニケーションの基本を改めて理解し、実践することで人間関係が一気に良好になります。
実際に心理学NLPの講座を受けてラポール形成を学び、人間関係が一気に良好になったことで、仕事とプライベートが充実した方の口コミをご紹介します。
37歳・男性・経営者(受講時)
ラポールという言葉は知っていました。
でも、具体的な形成方法を学んだことで人生が変わりました。
もともと人との信頼関係やネットワークを築くのは得意な方ですが、さらに強化されたと感じています。
人と会って短期間で信頼関係を築き、私達の目的を明確に伝えること、さらには協力して頂くということがスムーズにできるようになり、仕事でも活かされています。
あとは家族との関係も深まりました。
結果として人生が充実しています。
ラポール形成の方法を学んで本当によかったです。
41歳・男性・経営者(美容室経営)
新卒の入社後に「新人教育のコミュニケーションセミナー」を、2時間半×4回でやりはじめたんですね。圧倒的に変わったのは離職だったんです。
セミナーでは特に、『NLPプラクティショナー認定コース』最初の2日間で学ぶ、ラポール形成、ミラーリング、マッチング、傾聴を伝えています。もちろん先輩にも。
そうすることで、コミュニケーションのとり方が変わり、「入社後の1年間での離職率が、70%から、20%になり、今は10%」っていう形で変わりました。
本当に大きな成果だと思います。経営にとって人が辞めていくのは一番大きい損失ですので、離職せずに頑張ってくれているのは、最大の武器になると思っています。
2.人間関係が一気に良好になった理由はあの「ラポール」
知っている方も多いと思いますが、
ラポールとは、一言で表すと「相手と信頼関係を築くこと」です。
心と心が通い合ったつながりを意味しており、コミュニケーションの基本となります。
では、ラポールを形成するメリットについて見てみましょう!
2-1.ラポール形成すると
まずラポールを形成するということは、
コミュニケーションをとる際に相手の無意識にアプローチする関係性のことで、
- この人は、私のことを見てくれている
- この人は、私の話しをしっかりと聞いてくれている
- この人は、私のことをわかってくれている
といった気持ちを相手が感じ、互いのコミュニケーションが建設的に影響し合う関係性のことを言います。
ラポールを形成し、深いレベルの信頼関係が生まれると、「相手の警戒心が解け、気づいたら本音で話せていた」といった状態が生まれ、あなたの提案や意見を警戒なく受け入れやすくなります。
2-2.ラポールを形成することが円滑なコミュニケーションの鍵
このようにラポールを築くことを学んだら、
- 新しい人間関係では、短時間で良好な関係をつくることが可能
- それほど親しくない関係では、信頼関係をつくることが可能
- 気を遣う人間関係では、話しやすい状態をつくることが可能
と、今以上に相手との信頼関係を築きやすくなります。
初対面から始まる人間関係などでも安心感や信頼感を獲得でき、円滑にコミュニケーションを進められる鍵となります。
また、苦手意識を持っていた相手ともいい関係をつくることができるようになるので、苦手な相手とも仲良くなれるチャンスです!
3.ラポールは意識するだけですぐに取り組むことができる!
ラポールは「ペーシング」→「ラポール」→「リーディング」の流れで形成されます。
この流れを形成するためには、主に3つのスキルを身に付けることが大切です。
3-1.ペーシングとは
ペーシングとは、一言でいえば、類似性という心理学の法則を使ったコミュニケーション・スキルです。相手の言語、非言語情報に合わせて会話をしていきます。
類似性の法則とは、
人は自分と共通点がある人には、心がオープンになり、親しみを感じやすい
※信頼関係の深い二人は、姿勢や仕草、表情に類似性がでる傾向がある
というものです。
相手の表情、姿勢や仕草、足の組み方、呼吸のリズム、話し方、どんなパターンで情報を処理しているか、という相手の言語、非言語についての情報を集めて合わせていきます。
つまりペーシングは、相手があなたへの警戒心を解き、心をオープンにしやすくなるというラポールを形成するための大切なステップです。
3-2.今すぐ取り組めるラポール形成の3つのスキル
ラポールを形成は下記3つのスキルを使うことでスムーズに行なえます。
「ミラーリング」「マッチング」「バックトラッキング」
ミラーリング
相手の姿勢や仕草、表情を合わせていく方法で、名前にあるように鏡のように視覚情報をさりげなく合わせていきます。
マッチング
相手に話し方を合わせていく方法で、話すスピード、テンポ、声の大きさ、抑揚、間などを合わせていきます。
バックトラッキング
相手の話を繰り返す方法で、会話の中で、相手の話した事実や感情表現を繰り返したり、相手の話を要約して確認します。
3つのスキルを使い信頼関係を築くことで、「良好な人間関係」「スムーズなコミュニケーション」「相手をリードしやすい状態」をつくることができます。
4.もっとコミュニケーション能力を高めていきたい!
「ラポール」はあくまでもコミュニケーションの基本。コミュニケーション能力を高めたいなら、ラポール以外にも効果的なコミュニケーションスキルは数多く存在します。
それらを身に付けるには、「NLP」を学ぶことがおすすめです。
なぜならNLPはNeuro Linguistic Programing(神経言語プログラミング)の略称で、別名「脳と心の取扱説明書」とも呼ばれる、最新の心理学。
人の心を掴み、動かす「言葉の使い方」や「関わり方」を研究し、誰もが効果的なコミュニケーションをとれるように体系化したものです。
その後も進化し、人生で最高の結果を出すために最適化すべき「5つの分野」について学べるようになりました。
- 他者とのコミュニケーション
- 自分とのコミュニケーション
- 心理的なマイナス面の解消(トラウマやコンプレックスなどを含む)
- セルフイメージ/目標達成能力の向上
- 健康の維持・促進(応用編で学ぶ内容です)
以上のことからNLPは、コミュニケーション能力を高めたい方をはじめ、ビジネスで結果を出したい経営者やマネージャーにも学ばれている心理学なんです。
5.NLPはまずは体験講座から受けられる!
NLPプラクティショナー認定コースでは、今回ご紹介したラポール以外にも、ビジネスやプライベートでも役立つコミュニケーションのテクニックを学ぶことができます!
2時間半ぎゅっと内容の詰まった体験講座が今ならたった2,200円!
現在は会場での受講とオンライン受講を選べますので、遠方の方でも参加しやすくなっています。会場は人数を限定して満席の回もあるので、気になる方はお早めに!