人生や仕事で価値ある目標を本気で達成する大人の塾「足達塾」。
その塾長であり、実践心理学NLP（神経言語プログラミング）のマスタートレーナーの
足達 大和（あしだち やまと）がお届けするメッセージ、その名も【魁‼足達塾 活字編】
今回は『自分をうまく疑えているか』というタイトルでお届けします。
今年も、私、足達大和の一生に一度シリーズを開催します！
テーマはこちらです。
NLP人を動かす3.0
影響心理 集中トレーニング
日程はこちらです。
【東京】
2022年9月10日（土）・11日（日）連続2日間
【大阪】
2022年10月1日（土）・2日（日）連続2日間
お申込みはこちらから。
↓
NLP人を動かす3.0 影響心理 集中トレーニング
それでは、今回のテーマについて始めます。
自分を
うまく疑えているか。
基本、うまくいかない人は自分を変えない人です。
うまくいく方は望ましい状態やゴールのために
自分を変えていける人です。
目標を掲げ、一定期間で達成するプロセスを応援する
「目標達成に関するトレーニング」的な企画を前職からやっていまして、
まもなく生徒さんの数は1,000人近くに到達するのですが、
そこから見えてくるものは、
うまくいかない方は、
「自分を観察できていない」
ということが挙げられます。
- うまくいかない時、そこから目を逸らそうとします。
- 他のことをやり始めます。
- 自分を説得します。「自分は今、他のことをやる時なんだ」と。
そして無意識に同じパターンを
繰り返していることに気づきません。
つまり「気づかない振りをし続ける努力」
にエネルギーを注ぎます。
うまくいく人はいい意味で、こういった話を聞いても
「自分がそうかも？」とフラットに疑えます。
ここが大切！
これとても重要で、うまくいく方は無意識下に自己信頼が土台にありますので、
「まだまだだなぁ」と慈しむように
自分をちょっと疑うことができます。
うまくいかない人は
無意識下に「不安」や「恐れ」があるので、自分を疑うことができません。
そしてそれらを埋めようと何かを勉強し、
「成長したつもり」を手に入れていきます。
また極端に考えすぎて、
ゴールを変えたり、会社を変えたり、家族から離れたりと、現実に適応していない自分を認めることができません。
つまり自分を変えず、状況を変えます。
※こういったことが悪いと言っているわけではありませんからね。
これは絶対ではありませんが、管理職研修などをやっていて参加者の方からお聞きするのは
「私はほめて伸びるタイプなんです」
という方に多い傾向があるとのことです。
裏をかえせば、「傷つきやすいので、優しくしてください」
と、言っているようなセリフでもあります。
子どものときはそれでよかったのかもしれませんが、
大人になると一人一人の生活があり、仕事があり、人生があります。
正直、今のビジネスの世界では、
スピードが命ですから、
「かまってちゃん」に時間をとられている暇はありません。
他にもこんな呼び方があります。
- 「承認欲求欲しがりマン！」
- 「ミテミテマン」
- 「面倒人（めんどうびと）」
などと呼ばれたりしますが、
上手くいく人は
「あれ？ 私、今そうなってないかな？」
と建設的に疑うことができます。
上手くいっていない人は
「冗談じゃない、誰だってそうだ、ふざけるな！」
と、責めのエネルギーで過剰に反応します。
ここで私の渾身の図をご紹介します。
このように、もう既に「自己否定」という痛みのトゲが自分に向いていて
他の誰かの対応に刺激をうけ、自分への否定のトゲを増幅して感じているだけだったりします。
アドバイスやサポートで『こうしてみたら？』と言われても、本人は『否定しないで！』と痛みを感じているのです。本当はあなたに対する思いやりなのに「否定」ととらえてしまうわけです。
面倒人（めんどうびと）、ですね！
こういう人に接するとき、昔は「腫物に触る」といった表現をよく使いましたが、、、
大人だなぁと感じる方は、誠実で素直で、余白と言いますか、余裕というか、
遊び心がありますね。
- 仕事に集中しているんだけど、
1割か2割ぐらいは、一緒に頑張る仲間に目がいく人 - 焦りやイライラで煮詰まった会議でも、
「そろそろ休憩をいれようか」と言える人 - 大変な状況なのに、そこは見せず、
笑顔で人や事に向かえる人
他にもいろんな例があると思います。
余裕や余白、また遊び心がない人は、
人やチームや仕組み、ひいては家族や会社や社会を責めます。
面倒人です。
余裕がある人は？
ここで周囲にいい影響を与える余裕がある人の特徴のご紹介です。
- 笑顔
- 楽観的
- 人と向き合える
- 人と比較しない
（するときは成長するためのいい意味で観察する） - ゆっくりしゃべる
- 沈黙を大切にする
- 話す言葉がシンプル
- ごめんなさい、おしえてください、が素直に言える
- もちろん、「ありがとう」も
こんなところです。
こんなところです。
ぜひ、余裕や余白、遊び心をもって
仕事や人生を豊かにしてください。
最後に、今日のミテミテマンをご紹介して終わりますね。
（皆さんのこと、見てます。）
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