どのように人の意欲を引き出し、社内コミュニケーションをよりよくし、人が育つ環境をつくっていくのか。
それを可能とするのが、NLPのコーチング研修です。
コーチングは、部下の意欲を引き出すプロセスであり、社内の雰囲気が変わり、コミュニケーションも円滑に進むようになります。
そして、さらに意欲が高まるというサイクルが生まれます。つまり、コーチングは社内研修でこそ真価を発揮するのです。
社員の意欲が高まり、会社の雰囲気が良くなると、働く人たちの所属意識が高まります。結果、仕事に対する姿勢に反映され、業績にもいい影響が出てくる。
そしてそれは、離職率の低下にも繋がります。
離職率の低い、雰囲気のいい会社になることは、意欲の高い人材や、コミュニケーション能力が高い人材の希望者が増えることに繋がります。
さらには、ビジネスの環境が加速度的に変化する現代・未来において、どんな年齢層においても、従来の考え方や方法にとらわれない、
常に自身をリセットする、根本的な変化が必要になっています。
コーチング研修は、それまでも可能にします。
欧米では、ビジネスマンがコーチをつけたり、コーチングを受けることは当たり前。
日本でも、会社役員がコーチをつけたり、社内のリーダーがコーチングを学ぶことで、業績がアップするといった事例が当たり前のように増えています。
この記事では、企業でコーチングを導入する際のメリットや、さらに1歩進んだ、
オックスフォード大学が発表した「2030年にこれから必要なスキル」でも取りあげられた「心理学」を取り入れた最先端のコーチングについても紹介していきます。
目次
1.コーチング研修は社内研修でこそ真価を発揮する。
コーチングは、社内研修でこそ真価を発揮します。
なぜなら、変化が激しい時代に対応できる人材を根本的なところから育てることができるからです。
それは、コーチングの考え方「答えは、相手が持っている」という前提があるからです。
コーチング研修を学び、実践することで自然と相手を尊重するという変化が生まれやすく、社内のコミュニケーションに大きな変化が起こります。
結果、部下の意欲が高まり、社内の雰囲気もよくなり、離職率が下がってくるのです。そして、社内の業績アップにも大きく影響を与えていくのです。
さらには、コーチングを通して、社員が目標に向かって、ぶれない自分を手に入れたり、
困難な時に自身のメンタルをコントロールすることができるようになる可能性まで出てくるのです。
メンタルの強さが求められる時代だからこそ、人が育つコーチングは企業にとっても有効な手段となっているのです。
2.コーチング研修で最も大切なこと
世の中には、様々なコーチング研修があります。
その中で効果的なコーチング研修とは『どんな相手とも信頼関係を短時間で構築できるスキルを身に着けられる』という要素が入っているかどうかです。
さらには『相手も気づいていない、無意識レベルのネガティブな要素に気づく観察力を鍛えられる研修かどうか』ということも大切です。
なぜならば、従来のコーチング研修ではその点を十分に深く学ぶことができず、結果、コーチング研修を学んだ方の悩みの多くは、
「相手とのセッション中にうまくいかなかった時、どうしてもそれを突破することができない」ということでした。
3.プロも学ぶ、心理学NLPコーチングとは
「うまくいかない相手とのセッションを突破する力をつけたい」という、悩みを持ったプロのコーチも学びに訪れるのが『心理学NLPコーチング』です。
心理学は、オックスフォード大学が発表した「2030年にこれから必要なスキル」でも第3位となっており、
心理学とコーチングの掛け合わせが多くの成果を生む原動力となるのです。
心理学NLPコーチングでは、「コーチとして何をすればいいのか」ということはもちろん、
「どうすればより効果的にコーチングできるようになれるのか」ということまでを学びます。
3-1.心理学NLPコーチング研修の特徴
コーチングで圧倒的な成果を出すために大切なのは、経験やスキル以上に相手との信頼関係です。
その信頼関係を素早く築くために有効な方法が、心理学NLP※を活用したコーチングにはあります。
※NLPとは、Neuro Linguistic Programmingの略で、卓越した成果を生み出す人のパターンの研究で生まれたコミュニケーションや自己変革のスキル。
歴代アメリカ大統領や、有名テニスプレイヤーも受けていた心理学NLPによるコーチングです。
なぜなら心理学NLPでは、相手の非言語(言葉だけでなく、表情、姿勢、声のトーンなど)を通して、
無意識に伝えようとしている、メッセージを読み取る方法も学ぶことができるからです。
さらに学びを深めると、相手の成果や行動を止めている、本人さえも気づいていない無意識の障害を特定して、取り除くことまでもできるようになるのです。
なぜNLPがそこまで有効なのかというと、従来のコーチングは、言葉や思考だけで座って行うのが一般的でしたが、
NLPは人間の持つイメージの力や、体の動きを取り入れることで思考を越えた成果を出すプログラムになっているからです。
そして、この研修を担当するのは、全員がNLPの世界で最も厳しい認定基準と言われている、全米NLP協会の認定トレーナーとなっています。
<この研修を通して習得できること>
- コーチングの基本的な知識とスキル
- 最新の心理学NLPコーチングスキル
- 明日から社内、社外で使えるコーチング実践、やり方
3-2.プログラム例
ここでは企業様対象、心理学NLPコーチングのプログラム例をご紹介します。
目的に合わせて、研修の日数や時間を変更することは可能です。
詳しい内容等、少しでも気になった方は、一度ご相談下さい。
3-2-1.プログラム例①:リーダー職・管理職対象NLPコーチング研修
対象:リーダー職・管理職 | |
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目的:部下にコーチングができるようになる | |
日程・時間例:3日間、各10時~17時(お昼休憩1時間) | |
プログラム例: | |
1日目 | プログラム例:
<部下との関係を深める方法>
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2日目 |
<部下と作り出す目標設定術>
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3日目 |
<定例ミーティングで使えるコーチング手法> <悩んでいる部下へのコーチング>
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3-2-2.プログラム例②:役員・幹部対象NLPコーチング研修
対象:幹部 | |
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目的:幹部のビジョン、リーダーシップのブラッシュアップ | |
日程・時間例:2日間、各10時~17時(お昼休憩1時間) | |
プログラム例: | |
1日目 |
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2日目 |
<ビジョンを深める方法>
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4.受講生の声
以下は、心理学NLPコーチングを学んだ方の体験談です。
M.M 会社員
O.T 会社員
Y.M 会社員
K.Y 会社員
K.T 会社役員
H.T 教員
N.L コーチ
5.まとめ
企業研修でも人気の高いコーチング研修。そのコーチング研修は社内研修でこそ真価を発揮します。
それは、コーチングの考え方である「答えは全て相手が持っている」というものが、
人に対するアプローチの考え方を根本から変化させる力を持っていることにあります。
まずは社内研修で始めることで、コミュニケーションが円滑になり、社内の雰囲気がよくなることで、離職率が下がり、結果業績にまでに大きな影響を与えていきます。
そして、プロのコーチも学ぶコーチングが、心理学NLPコーチングです。
なぜNLPがそこまで有効なのかというと、従来のコーチングは、言葉や思考だけで行うのが一般的でしたが、
NLPは人間の持つイメージの力や、体の動きを取り入れることで思考を越えた成果を出すプログラムになっているからです。
さらには、コーチングワークを通して社員が目標に向かって、ぶれない自分を手に入れたり、
厳しい時に自身のメンタルをコントロールすることができるようなる可能性まで出てくるのです。
メンタルの強さが求められる時代だからこそ、コーチングは企業にとっても有効な手段となっているのです。