友人から、小中学校でもコミュニケーションのワークショップがあると聞きました。
調べてみると、文部科学省でもコミュニケーション教育推進会議が設置されており、昭和生まれの私が子どもの頃とは、コミュニケーションの重要度がさらに増していることを再認識しています。
私は長年塾講師をしておりましたが、現在は実践心理学NLPをもとにした、コミュニケーションなどの社会人向けの講義を担当しています。
これまでの経験を交え、コミュニケーションを学ぶ方法や、講座で学べることなどをお伝えします。
※実践心理学NLPは別名「脳や心の取扱説明書」と言われています。
元はベトナム戦争帰還兵のPTSDの治療など、セラピーとして誕生したNLPですが、コミュニケーション、目標達成、心理的なマイナス面の向上、セルフイメージの向上にも役立つため、ストレスが増えてきた昨今では、多くの経営者やリーダー層、アスリート、医療従事者、教育関係者といった様々な方が学んでいます。
目次
1.コミュニケーションを学ぶ3つの手段
子どもたちが、コミュニケーションを学ぶ時代になっているわけですが、大人世代は、コミュニケーションを専門的に授業で学んだ経験は少ないでしょう。そこで、簡単に学べる方法と専門的に学ぶ手段を、3つご提案します。
あなたの状況に合わせて選んでみてくださいね。
1-1.動画で学ぶ
たくさんの動画が出ていますので、コミュニケーションを学ぶ1歩として、オススメします。コミュニケーションを円滑に取る方法がある一方で、心理的に困っているときには、それに詳しい動画もあります。
まずは、よく学ぶコミュニケーションスキルを活かしてくれる、重要な土台について学べるのはこちらです。
【NLPコミュニケーション】コミュニケーションスキルの罠 NLPの視点から
※You Tubeの動画ページに遷移します。
次に、学ぼうとする方の中には、コミュニケーションで困っている方も多いので、1つのご提案として、以下をオススメします。
高圧的・威圧的な態度の人との接し方『NLPコミュニケーション』
※You Tubeの動画ページに遷移します。
最後に、コミュニケーションがうまく取れるときと、取れない時があると思いますが、その仕組みがこちらの動画で解説されていますので是非ご覧ください。
『NLP』なぜ現実を変えることができるのか!?NLPコミュニケーションモデル
※You Tubeの動画ページに遷移します。
人は、多くの情報を、独自に処理して受け止めていますので、「合う人・合わない人」のように何となく感じていることには、明確な仕組みがあることを解説しています。
1-2.本で学ぶ
コミュニケーションですから、実践あるのみ!という考えもありますが、本にもたくさんの学びがあります。
あまりにもたくさんあるコミュニケーションの本の中でも、王道中の王道、カーネギーの【人を動かす】をオススメします。
これをすべて実践できれば、あなたは卓越したコミュニケーターになれるでしょう。
昔読んだな~という方も、立場や環境が変わってから読むと、また違う学びが得られますので、ぜひ再度手に取ってみてくださいね。
1-3.講座に参加する
コミュニケーションを学ぶ時、学んだスキルをすぐに実践練習できたり、不明点を質問できるところが、講座の良いところです。
日頃、動画や書籍で学び、実践しても上手く行かないこともあるでしょう。
そういったことの解決にも、講座の参加は役立ってくれます。
このあと、あなたがどのように学んでいくかを選びやすいよう、選び方や講座の特徴などをご紹介していきます。
2.あなたに役立つコミュニケーションの学び方は?
2-1.学び方を選ぶときの3つのポイント
あなたがコミュニケーションの学び方を選ぶときの3つのポイントは、
①学ぶ目的②質③金額の3つです。
それでは、その1つ1つについて見ていきましょう。
①自分の学ぶ目的、知りたいことを明確にしてから探す。
コミュニケーションといっても、いくつかのスタイルがあります。
例えば、1対1なのか、1対多のコミュニケーションなのか。または、そもそもコミュニケーションが苦手なので、克服したいのか。それとも、就職活動や婚活等において、活用できるスキルを知りたいのか様々です。
どのような目的で学びたいのかを明確にすることで、学び方や、学びの質も変わってきます。
②質が良いか?どんな内容なのか。そして、著者・指導者・講師・トレーナーがどんな人かを知る。
「どこで学ぶか」「誰から学ぶか」も重要です。皆さんも学生の時、信頼できる先生や、内容が面白いと感じる授業は、自ずと学びが進んだという経験が少なからずあるのではないでしょうか。
動画は無料のものも多いですが、本であればレビューなど参考にし、有料の講座のような場所で学ぶときは、WEB等で事前に企業団体、講師について調べることが重要です。
また、講座で学ぶ際は、体験講座等を行っているのであれば、まずは体験講座を受講することでその企業や講師の質を肌で感じることができます。
コロナ以降は、ZOOM等のオンラインで参加できるセミナーも増えています。動画学習だけでなく練習はしたいけれど、人が集まる場所に行くのは避けたいという方にも、安全に学ぶことできるため、お勧めです。
③金額・費用について
自己投資とはいえ、生活に支障をきたすような投資はするべきではありません。まずは、本や動画で学び、やはり実践をと考えたときに、講座に参加することも1つの選択肢となるでしょう。
そして、講座であれば、料金が相場に比べて、極端に低いところは避けましょう。
なぜなら、学ぶときは出来るだけ本気の人がいるコミュニティーをお勧めしたいからです。これは言い換えれば、どのような人たちと学ぶかということです。
例えば、格安でコミュニケーションを学べるという講座もありますが、格安で参加できる講座と、そうでない講座では、講師の質もそうですが、集まってくる人たちの本気度や層が違ってくることが多いのです。
2-2.目的別にスタイルを選ぶ
2-1でも記載しましたように、コミュニケーションをなぜ学ぶのか?目的を明確にすることで、そのスタイルに合わせたスクールを選びやすくなります。
3つの代表的なスタイルと、その学ぶポイントは以下の通りです。
A
1対1のコミュニケーションスキルを学ぶ |
1対1とは、上司や部下との仕事や、取引先の顧客との会話。そして就職や転職における面接等を想定しています。 ここで、手に入れたいのは、伝えたいことが意図通りに相手に伝わり、同様に相手の言いたいことが意図通りに解釈でき、お互いの信頼関係が深まるような話し方になります。 本や動画でも、たくさんのスキルを学ぶことができます。 |
B
1対多のコミュニケーションスキルを学ぶ |
1対多とは、大勢の人数で話すスピーチや、プレゼンもそうですが、朝の挨拶や、ちょっとしたミーティングでの1対複数人での状況も含みます。 この場合、手に入れたいのは、聞いている相手のモチベーションを上げたり、購買意欲を上げたりするような影響力を及ぼす話し方になります。 こちらも本や動画でも学べますし、練習したいときには講座も良いでしょう。講座で学ぶと、上手く行かない時に質問することもできます。 |
C
1対多のコミュニケーションスキルを学ぶ |
人と話すことが苦手であり、もっと人と仲良くなりたいけれど怖いけれど、どうしたらいいか分からないといった時、 人によっては自分でも気づいていない、幼いころにあった何かしらの体験が影響していると言われています。 この場合、その原因を取り除くような心理的アプローチが有効である可能性があります。 これは、コミュニケーションに大きな影響を及ぼすものの、本や動画の知識だけでは、なかなか解消が難しいため、講座の参加が効果的です。 |
3.スタイル別に講座で何が学べるかをご紹介!
この章では、本や動画よりも講座を検討されている方に向けて、皆さんの目的に合わせた講座を選べるよう、何が学べるかについてご紹介していきます。
3-1.コミュニケーション能力認定講座®
(主にA:1対1及び、C:苦手克服の人にお勧め)
1:1のコミュニケーションか、苦手克服で学びたい方には、「コミュニケーション能力認定講座®」をオススメします。
ビジネスや就職活動、コミュニケーションの苦手克服はもちろん、カリキュラムが進むとリーダーシップも学べる講座です。
3-1-1.講座の3つの特徴
- 心理学をベースに、コミュニケーションの「原則」を学ぶカリキュラム
- 学習効果をもっとも高める体験型講座
- 19万人の指導実績を元に「実戦力」をつけるカリキュラム
①心理学をベースに、コミュニケーションの「原則」を学ぶカリキュラム
コミュニケーションは、人の思考や感情が、言動になって表れたものです。
ですからコミュニケーションにおいて、人の「心理」を理解していないよりも、理解している方が、格段に意思疎通はスムーズになります。
講座では、どうアプローチを行うと、人の心にどのような影響を与えるかを、心理学の側面(理論)とスキルの両側から身につけていきます。
特にこの講座では、信頼を築くことや、人に影響を与えるためには欠かせない、私たち誰もが持っている“根源的な心理欲求”を軸に学んでいきます。
これは信頼関係を築く上での、コミュニケーションの「原則」です。
講座のカリキュラムは、その原則を土台として学び進めていきます。
この内容を知っておくと、どんな人とでも、どんなシーンでも、コミュニケーションの取り方で迷うことがなくなっていくでしょう。
②学習効果をもっとも高める体験型講座
語学にしろスポーツにしろ、何かを学ぶには様々な方法があります。
ではどのような学び方が、どのくらい学習効果があるのかを科学的に研究し、体系的に表現したのが、ラーニング・ピラミッドです。
話を聞いたり本を読むことで知識を得ることはできますが、実際にどうやるのか?を身につけていくなら、実際にやってみて覚える方が何倍も習得に差が出ます。
講座では、以下の3段階のプロセスを繰り返しながら学び進めていきます。
- STEP1.スキルの効果性をロジックで理解する
- STEP2.実際にスキルを実践・体験して身につける
- STEP3.実践して得た体験や学びをグループにアウトプットする
特にSTEP2やSTEP3の体験やアウトプットを、講座全体に約6割取り入れることで、短い期間(短1日)で効率良くスキルアップするよう、カリキュラムが構成されています。
③19万人の指導実績を元に「実戦力」をつけるカリキュラムを開発
認定講座のカリキュラム開発・監修を行うのは、一般財団法人 日本教育推進財団の役員で、人材育成の現場で活躍するプロ講師陣。これまでに19万人を超える人材育成やコミュニケーション、コーチング、メンタルケア等の指導実績を持つメンバーです。
その経験や知識に基づく「実戦力」にこだわったカリキュラムには、限られた講座時間の中でも、コミュニケーション能力を最大限伸ばすための要素が厳選されています。
こうした講座への評価や実績から、NHKや朝日新聞、AERAなどを始めとした各メディアや教育機関の教材などへ、コミュニケーションに関する知識提供を行う機会も多く寄せられてきました。
そして、実際に講座(準1級講座)を受講された方の、講座への満足度は98.5%の高い評価を得ています。
3-1-2.コミュニケーション講座で学べることは?
コミュニケーション能力認定講座(2級、準1級、1級)では、具体的に以下のような内容を学びます。
その一部をご紹介します。
- コミュニケーションが180度変わる、対人関係の「核心」テーマ
- 人生の質を決定的に左右するコミュニケーション考え方
- 対人関係の基礎力を高める「本音を引き出す傾聴スキル」
- コミュニケーションが伝わる仕組み・伝わらない仕組み
- 優れたコミュニケーターが持つ「3つの視点」を身につける
- 会議や交渉、話し合いでのコンセンサス(合意形成)に必要な要素とポイント
基本・初級にあたる「2級講座」では、1対1のコミュニケーションを。
そして上級の講座に進むにつれて、1対多のコミュニケーションや、リーダシップ、チームビルディング、相手のタイプ別コミュニケーションなど、様々なビジネスシーンで求められる内容を扱っていきます。
※あなたのコミュニケーション力を飛躍的に向上させる、コミュニケーション能力認定講座
3-2.心理学NLPハイパーコミュニケーションコース
(主にA:1対1及び、C:苦手克服の人にお勧め)
1:1のコミュニケーションか、苦手克服で学びたい方には、「心理学NLPハイパーコミュニケーションコース」をオススメします。
ビジネス、プライベートはもちろん、コースが進むと、さらに多くのコミュニケーションスキルも学べる総合的な講座です。
3-2-1.講座の3つの特徴
- 心理学NLPを使い、コミュニケーションの苦手意識を変化させる根本的なアプローチを可能とするカリキュラム
- 相手の心理を把握し、影響力を広げる、影響言語の使い方まで学べる
- コーチングやカウンセリングといったコミュニケーションを活かしたスキルまで学べるカリキュラム
①心理学NLPを使い、コミュニケーションの苦手意識を変化させる根本的なアプローチを可能とするカリキュラム
コミュニケーションが円滑に進む人と、そうでない人のたった1つの違いがあるとすれば、それは何なのか。その原則ともいえる、根本的な違いを学ぶことができます。
その学びを意識的に使うことで初対面の人はもちろん、関係を改善したい人とも信頼関係を築ける心理的アプローチを身に着けていきます。
また、そもそもコミュニケーションが苦手という意識の原因が、自分でも気づいていない過去の出来事が関係していることがあります。その根本原因にアプローチすることで、苦手意識の軽減または、苦手意識そのものを無くしていくことを目指します。
②相手の心理を把握し、影響力を広げる、影響言語の使い方まで学べる
「あの人の話し方は心に響く」といった人が周りに1人はいるのではないでしょうか。ではなぜ響くのか。人に影響を与えられるのか。実はそこにも秘密があります。
それは、自信を持って話したり、情熱を持って話したりすることだけでなく、より多くのひとを巻き込める具体的な言葉の使い方があるのです。
この言葉の使い方を意識して使うことで、今まで自分の言葉で動かなかったあの人のモチベーションを上げ、動かすことにつながっていきます。
③コーチングやカウンセリングといったコミュニケーションを活かしたスキルまで学べるカリキュラム
NLP心理学の学びを上級まで進めていくと、コミュニケーションの質の向上、苦手意識の克服に留まらず、相手の変容を促せるコーチングやカウンセリングといったスキルまで目指すことができます。
心理学は、コーチングやカウンセリングを職業としている人にも必須と呼ばれるスキルや考え方が満載のプログラムでもあるのです。自身のコミュニケーション力をどこまで磨き上げていきたいか、その目的に合わせてさらに先のプログラムまであるのが心理学NLPです。
3-3-2.心理学NLPで学べることは?
心理学NLPでは、具体的に以下のような内容を学びます。
その一部をご紹介します。
- 人間関係、信頼関係を構築する、他者とのコミュニケーション
- 自分の内面の整理と人生の方向性を明確にする、自分とのコミュニケーション
- トラウマやコンプレックスなど、結果を妨げるネガティブな足枷を解消する/軽減する心理的なマイナス面の解消
- 目標達成や問題解決の能力を高め、引き出すセルフイメージの向上
- 病気(メンタルを含む)に対する心理的なアプローチで、健康の維持・促進する
心理学NLPの入門編にあたる「NLPハイパーコミュニケーションコース」では、コミュニケーションの根本である相手との信頼関係を結ぶポイント及び、構築方法を学びます。
そして上級の講座に進むにつれて、1対多のコミュニケーションや、自身の苦手意識を軽減したり、根本から取り除いたりすることまでを行っていきます。ビジネスシーンはもちろん、プライベートで求められる内容を扱っていきます。
※世界最先端!NLPの基礎を速習する/NLPハイパーコミュニケーションセミナー
3-3.NLP話し方・プレゼンテーション心理学講座
(主にB:1対多の人にお勧め)
1:多のコミュニケーションを学びたい方には、「NLP話し方・プレゼンテーション心理学講座」をオススメします。ビジネスでのプレゼンや、コミュニティーで相手に影響を与え、人を動かすのに役立つプレゼンを学ぶ講座です。
3-3-1.講座の3つの特徴
- 交渉や説得の成功の確率をあげるためのスキルを学べるトレーニング
- 緊張が無くなり、自信を持って、人前で話せるようになるポイントを学ぶ
- 心理学をベースに、1対多人数のコミュニケーションの「原則」を学ぶカリキュラム
①交渉や説得の成功の確率を劇的にあげるためのスキルを学べるトレーニング
一般的な「話し方の講座」や「プレゼンテーション」の講座では、上手に話すことや、キレイに話すこと、堂々と自信を持って話すことなどをメインに学びます。
しかし、それらを学んだ後に実際の現場で説得や交渉、プレゼンテーションを行ってみると「うまく行かないことの方が多い」ことに気がつくでしょう。
なぜかと言うと、答えは至ってシンプルです。上手にキレイに話すことと、人を説得したり交渉でwin-winを築くこととは全く別物だからです。
この講座では、交渉や説得の成功の確率をあげるためのスキルも学びます。成功の確率を上げることができれば、自信に満ちた話し方ができるようにもなると期待できます。
②緊張が無くなり、自信を持って、人前で話せるようになるポイントを学ぶ
人前で話すと緊張して、上手く話せない。それどころか頭が真っ白になって、パニックになってしまう。そのような経験がある方も多いでしょう。
基本的には、慣れることが大切と言われますが、実は他にも、自信を持って人前で話せるようになるポイントがいくつかあります。それは、緊張を味方にするような、今までとは違う視点を持つということです。
この講座の中では、そのようなポイントを学べるだけでなく、繰り返しトレーニングするので、緊張せずに話せる、そんな自分を手に入れる実感を持てるでしょう。
③心理学をベースに、1対多人数のコミュニケーションの「原則」を学ぶカリキュラム
「あの人の話は面白い、心に残る」といった人が皆さんの周りにも1人はいるのではないでしょうか。実はその話し方にはいくつかの原則があります。
その原則である、大勢の人に影響を与え、記憶に残り、人を動かすことのできる心理的なアプローチを学んでいきます。それは、言葉の使い方だったり、立ち姿等、いくつかの具体的な要素であったりします。
この講座の中ではこれらを知識としてはもちろん、実際に習得するところまで目指していきます。
3-3-2.話し方・プレゼン講座で学べることは?
話し方・プレゼン講座では、具体的に以下のような内容を学びます。
その一部をご紹介します。
- 話し方・プレゼンテーションの4つの極意とは
- 交渉や説得はたった1つの要素で決まる。
- 「キレイに話す、上手に話すこと」よりも
圧倒的に大切な交渉や説得に必要な最も重要な要素とは? - 論理と心理にアプローチするプログラムデザイン
構成、ロジック、フレームをあなたのプレゼンの武器にする - 一瞬で心をつかみ、わかりやすいと言われ、思わず信じ込んでしまうような言葉の技術
- 「緊張」や「あがり症」を克服するステートストラテジー
話し方・プレゼン講座は2日間で、あなたの1対多のプレゼンテーション力を飛躍的に上げていくことが期待できます。プレゼンだけでなく、スピーチ等、リーダとしてチームメンバーからも信頼される話し方も扱われています。
※人を動かす説得術&交渉術/NLP話し方・プレゼンテーション心理学講座
まとめ
いかがだったでしょうか。コミュニケーションを学ぶ際、まず大切なことは、「学ぶ目的を明確にすること」でした。
どのようなシチュエーションを想定して学ぼうとしているのか。コミュニケーションが苦手であり、その根本的な苦手意識を軽減、取り除きたいのか。または、よりコミュニケーションを円滑にするためにスキルを学びたいのか等です。
その上で、質、そして金額と相談しながら自分に合ったものを探していくことが大切です。そして、コミュニケーションの質の向上が、仕事やプライベートを豊かにしてくれることは、みなさんも納得されることではないでしょうか。
この記事が、皆さんのよりよいコミュニケーションのさらなる1歩の手助けになればとても嬉しく思います。