NLP・心理学

自分が嫌になる時、実践するべきスキル10選

「自分が嫌になる」
そんな瞬間が皆さんにも
ありますでしょうか?

物事が上手くいかなかった時、
自分の苦手な部分がわかった時など、
様々な理由から嫌になる瞬間があると思います。

筆者である私自身も、
似たような状況で何度も
自分が嫌になった経験があります。

まず皆さんにお伝えしたいのは、
自分が嫌になる瞬間は、
誰しもが一度は経験している
ということ、

皆さんが一人で抱え込む必要は
無くて大丈夫
ということです。

そして自分が嫌になっている中でも、
少しでも前へ進もうとしている自分を
しっかり褒めてあげてください。

この記事では、
自分が嫌になる時の原因や、
自分が好きになれる実践するべき10のスキルを
ご紹介していきます。

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1.自分が嫌になる瞬間

自分が嫌になる瞬間を
誰しもが経験しているということは
データもあります。

令和5年に内閣府が実施した、
20代後半~30代前半の男女の意識調査によれば、

全体のおよそ40%超の人が、
「今の自分が好き」にあてはまらないと回答しています。

つまり半数近い人が、
自分が嫌になることがあるということでもあります。

自分が嫌になる瞬間には
主に下記のような状況が当てはまります。

  • 失敗を繰り返してしまう
  • 人からの期待を裏切ってしまう
  • 人から叱られる
  • 誰にも悩みを打ち明けられない
  • 努力しても結果が出ない
  • 人間関係でトラブルが発生した時 など

筆者の私自身もこのような瞬間に
自分が嫌になった経験があります。

私自身こういった記事を書いていますが、
実は今でも似たような状況を経験すると、
ほんの一瞬だけ自分が嫌になる時があります。

この自分が嫌になるという考え方は、
人によっては一生付き纏ってくる悩みだと思います。

ですが大切なのは、
その瞬間があるのが分かっているからこそ、

どうやってその状態を軽くするのか、
どうしたら心をすぐに平常な状態に戻せるのか
という自分なりのやり方を見つけておくことが大切です。

そんな時にどうすればいいのか、
実践するべきスキルは、
この記事の後半にご紹介していきます。

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2.自分が嫌になる原因

自分が嫌になる時がわかったところで、
次はそう捉えてしまう原因の一例について
紐解いていきましょう。

これからご紹介するものは、
筆者である私自身も一度は経験したことがあります。

■自己肯定感が低い

自己肯定感が低いと、
「自分はダメだ」という考えが根付いてしまい、
負のループに陥ってしまうこともあります。

■悩みを一人で抱え込んでしまっている

自分の悩みを誰にも話さずに抱えていると、
いつまでもマイナスに考えてしまいがちです。

■過去のトラウマや育った環境

過去の経験がフラッシュバックして、
自分が嫌になる場合があります。

■マイナスなコミュニティへの所属

「類は友を呼ぶ」という言葉があるように、
同じ価値観を持っている人同士は
同じコミュニティになりやすい傾向にあります。

価値観を認めてくれない、
自分のことが好きでない
そういったコミュニティに所属していると

自分は影響を受けていないと思っていても、
気づかない内に同じ価値観になってしまっている
という場合もあります。

最初にも書いたように、
自分が嫌になる瞬間は
誰でも一度は経験しています。
もちろんご紹介した原因も例外ではありません。

次の章では、
自分が嫌になった時に実践するべき
スキルをご紹介していきます。

3.実践するべき10のスキル

ここでは、
私自身も使っている
自分が嫌になった時に実践するべき
具体的なスキルをご紹介していきます。

3-1.「自分専用の気分転換スイッチを作ること」

何かに行き詰まった時に、
気分転換に外に出て深呼吸という経験を
皆さん一度はされたんじゃないでしょうか。

それと同様に、
自分が嫌になる時に気分を切り替える
自分専用のスイッチを作ってみてください。

もちろん自分専用ですから、
切り替える方法は何でもいいです。

  • 面白かった話を思い出す
  • 将来の夢をイメージする
  • 音楽を聞く
  • 誰かの言葉を思い出す
  • 身体を動かす

など自分がどうしたら切り替えられるか
探してみてください。

私も自分が嫌になる瞬間があったら、
音楽を聞いたりして
気分を切り替えるようにしています。

3-2.「自分が安心出来ると思える存在に話すこと」

当たり前のことかもしれませんが、
安心できる存在にとりあえず話してみるだけでも
自分の気持が変わります。

家族でも友人でも、
一期一会で出会った人、
はたまたペットやキャラクターなど
自分が一緒にいて安心するなと思えた存在に
話してみてください。

中には、
相談できない、
話したところでどうなるんだ、
そういうことは言わないほうがいいかも
など考える方もいるかもしれません。

自分が嫌になる瞬間を経験している一人ですから、
そういった考えになることも多かったです。
正直に言うと、
人に話すことを侮っていた時期もあります。

ですが言葉にして口から出すだけで、
頭の中が整理されたり、
自分の嫌な感情が軽くなったり心がスッキリします。

人から相談されて嫌な思いをする人は中々いません。

むしろあなたのために
何ができるか助けてくれるはずです。
だから安心できる存在に話してみてください。

良き友人は人生を豊かにしてくれます。

3-3.「普段いる環境とは違うところに行ってみること」

少し言い方を変えると、
「俗世から離れてみる」ということです。

例えば都会のオフィスで働いているのであれば、
休みの日に自然豊かな公園などに行ってみる
といったように、

いつも自分がいる環境以外の場所に行くことで、
気持ちが切り替わって、
悩みが解消されることがあります。

私も悩んだりした際は、
学生時代に遊んだ場所を散歩したり、
自然豊かな土地に行って森林浴をして、
気持ちを切り替えるようにしています。

3-4.「とにかく身体を動かしてみること」

自分が嫌になる時は、
考え事が増えてしまって身体を動かさない
なんてことがありませんか?

スポーツ庁のデータでも、
身体を動かすことは
心の健康にも効果的とされています。

身体を動かすことで、
幸せホルモンと呼ばれる物質が分泌されて、
精神的落ち着きが得られると言われています。

仕事などで自分が嫌になることが起きた時や、
休みの日に家から出なくて
考え事が増えていると思った時は、

近くのコンビニに行くくらいの距離でも
大丈夫なので是非外に出て身体を動かしてみてください。

私は休みの日に、
家から一歩も出ない時がありましたが、
心の中で不安なモヤモヤが出て
マイナスな感情が
大きくなったということがありました。

なので休みの日には、
家から近所のコンビニまで歩くという
軽い運動だけでも行うようにして、
自分の心を楽にしています。

3-5.「良い影響のあるコミュニティに所属すること」

自分が嫌になる原因は、
自分自身の行動の場合だけでなく、
周りにある環境がそうさせている恐れもあります。

悪い影響がありそうだな
と感じるコミュニティにいる場合は、
そのコミュニティから抜ける、

もし抜けられない際は
良い影響のあるコミュニティにも所属して
良いエネルギーに触れることが大切です。

私も学生時代に所属していたコミュニティが、
ネガティブな発言の多いところで、
自分は大丈夫と思っていたら
日頃の考え方がネガティブになっていたことがあります。

そうしたコミュニティから抜けるのは、
なかなか抜けづらいこともありますが、
自分に悪い影響があると感じたら
一歩を踏み出してみてください。

私も経験した時に、
抜ける一歩を踏み出すのが重かったですが、
その一歩ができていなかったら
もっと自分が嫌になってました。

3-6.「自分を褒めること」

毎日どこかで、
「自分自身を褒める時間」
を作ってみてください。

どんな小さなことでもいいです。
周りなんて気にしなくていいです。
謙虚さなんてちょっと捨てていいです。

  • 「朝いつもより早く起きれた」
  • 「仕事を一日頑張った」

自分が本気で頑張ったな、上手くいったな
と思えることを褒めてあげてください。

先程も書いたように、
私自身も自己肯定感が低く、
自分が嫌になる時がありました。

ですがそこで思ったのは、
謙虚さが度を超えた結果、
自分を卑下してしまっている可能性があるということです。

「日本人は謙虚」
というイメージが海外にも定着してるくらい、
日本人はどうしても謙虚になりがちです。

謙虚はいいことですが、
人によっては自分を卑下してしまうことに
繋がることもあります。

もし普段から謙虚になりすぎていたら、
謙虚さをちょっと捨てて、
自分を褒めてあげてください。

3-7.「他人ではなく昔の自分と比べること」

誰かと比べてしまい自分が嫌になった
という経験がありますか?

自分が嫌になってしまう人の場合、
一度はこういったことがあったかもしれません。

もちろん誰かと比較することが悪いわけではありません。
比較することで
自分の課題が見えてくることもあります。

そこで大事なのは、
誰かと比較するだけではなく
その後に昔の自分とも比べてみるということです。

昔の自分に比べて、
何ができるようになったのか、
何を克服できたのか、
自分が成長したなと思えるポイントを
見つけるようにしてみてください。

3-8.「尊敬する人物・理想の自分になりきる」

  • 「あの人みたいになりたい!」
  • 「自分は将来こうなりたい!」

はたまた幼少期に「あのヒーローになりたい!」

皆さん一度はそう思ったことがありますか。

今度はそのイメージを常に持ち、
「あの人なら何を言うのか・どう行動するのか」
を考えて、その人になりきってみてください。

普段とは違う自分を演じたり、
憧れの人になりきることで、
自分に必要な考え方、
物事が上手くいくためのヒントが見つかります。

私は幼少期に見ていたヒーローや
尊敬する人たちをイメージして、
特に自分が嫌になる時があれば、
「あの人ならどう動くのだろう」と考えて
考え方のヒントを探ったり、
気分を切り替えています。

3-9.「リフレーミング」

簡単に言い換えれば、

「物事を別の方向から考えて違う発想をする」

ということです。

自分が嫌になる時、
リフレーミングを使うことで、
新しい自分を見つけたり、
マイナスな言葉をプラスな言葉にして聞いたり、
心の嫌な感じを変えるヒントが見つかります。

それでは例で考えてみましょう。

例えば仕事でうまく行かなかった時や、
人間関係で良くない事が起きた時、
自分が嫌になることがあると思います。

ではどちらの捉え方が、
少しでも前向きになれると感じますか?

  • A:失敗をしてしまった自分はダメだ
  • B:次に失敗しないための経験を手に入れられた

おそらくBの方が、
少しでも前向きに捉えられると感じる方が
多いと思います。

また世界に革新をもたらした偉人や、
現代の有名人の中にも、
嫌になるような物事の捉え方を変えていた人物がいます。

電球を発明したことで有名なエジソンの名言です。
彼は電球を発明するまでに経験した失敗を、
次に繋げる成果と捉えていました。

「私は失敗したことがない。
ただ、1万通りの、
うまくいかない方法を
見つけただけだ。」

エジソン

(引用元)トーマスエジソンの「ビジネスと人生を逆転させる魔法の名言集」eBook

また現代の有名人であれば、
将棋棋士である羽生善治氏も
困難や失敗を成長のチャンスと捉えています。

「追い詰められた場所にこそ、
大きな飛躍があるのだ。」

「成果が出ないときこそ、
不安がらずに、恐れずに、
迷わずに一歩一歩進めるかどうかが、
成長の分岐点であると考えています。」

羽生善治

(引用元)羽生善治の名言・格言集。進化を続ける天才棋士の言葉

冒頭でも書いたように、
自分が嫌になるという経験は
誰しもが一度は味わっています。

ですがリフレーミングを使って、
それらの経験から何が学べるのかなどを考えることが
物事が上手くいくようになり、
自分が嫌になる瞬間が減る
突破口に繋がるのではないでしょうか。

より詳しいリフレーミングについての記事は、
是非こちらをご覧ください。

一瞬で世界を変える【リフレーミング】の効果と活用事例を詳しく解説

3-10.「過去にあった嫌な出来事を肯定的に捉えること」

自分が嫌になる瞬間の原因として、
過去に育った環境や、
過去にあったトラウマに原因があると
先程ご紹介しました。

ここまでの9つのスキルを使って、
その出来事をプラスに捉えることで、
自分が嫌になる瞬間を軽くすることができます。

特にリフレーミングを使って、
過去の出来事に対して肯定的な意味を考えたり、

安心できる存在に話をしてみて、
自分の考えを整理したり、
口に出すことで気分を軽くしたり、

または過去の嫌な出来事を乗り越えた自分に対して
「よく頑張ったね」と褒めてみることもできます。

最初にも話したように、
自分が嫌になる瞬間は誰でもあり、
人によっては生きていく上で考えてしまうことです。

私自身は一生付いてくる考え方だと感じてます。
だからこそ自分なりの上手く付き合う方法を
理解しておくことが大切だと思います。

ですがもちろん全ての嫌な出来事に対して、
肯定的に捉えることが出来るかと言われてみれば
難しいところもあるかもしれません。

ですので自分の無理のない範囲で、
過去にあった嫌な出来事を肯定的に捉えてみてください。

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4.自分が嫌になる時の解決のヒント

ここまで自分が嫌になる時について、
原因や解決法をお伝えしてきました。

記事でも書いたように、
過去に受けた心のキズが原因で、
自分が嫌になることもあります。

過去に起きた出来事やトラウマは、
残念ながら変えることはできませんが
捉え方を変えることで、
嫌な感じを減らすことができたり、
肯定的な意味を見出すことができます。

自分が嫌になる時は、
他の人が上手くいってるように見えたり、
住む世界が違うと感じることがあると思います。

そう思うことは何もおかしくありません。
自分が嫌だからこそ変えたい、
このままじゃ嫌だと
前へ進んでいる素敵な人間の悩みです。

そして上手くいってる人たちは、
自分が嫌になる瞬間をどう捉えるか、
どうリフレッシュするかを考えたことが
突破口になっているのではないでしょうか。

ここまで読んでくださった皆さまなら
きっと変われます。
この記事が皆さまにとって、
自分が嫌になる瞬間を減らすことに繋がれば、
嬉しく思います。

また当メディアサイトLife&Mind⁺を運営している
NLP-JAPANラーニング・センターでは、
NLPという実践心理学を扱っています。

今回ご紹介したリフレーミングや、
過去のトラウマなどを軽くするためのスキル、

また、
気分転換のスイッチを作る手法を「アンカリング」
理想の自分を演じる手法を「モデリング」
という呼び方でNLPでは活用されています。

  • 「自分が嫌になる瞬間をなくしたい」
  • 「過去のトラウマを軽くして
    より良い自分を作りたい」

  • 「今の自分の性格を変えたい」

このようにお考えの方は、
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