プレゼンの話し方には、押さえるべきポイントがあります。
実はそこを押さえるだけで簡単に、一歩差がつくプレゼンができるのです。
そして必ず意識していただきたいのは、プレゼンはスピーチや講演とは違い、1対1のコミュニケーションの拡大版だということです。
話し手が一方的に情報を伝えるだけでは、良いプレゼンとはいえません。
相手の反応や理解度を見ながら、双方向の意思のやりとりになることを意識して話すのです。
これらの前提があるため、良いプレゼンにするためには「話し方」がとても重要です。
さらに「構成と進行」「精神状態」が整うことで、「話し方」はさらに良くなり、プレゼンに差がつきます。
この記事では、3,000名以上にセミナーや研修を行ってきた私が、プレゼンを最速で上達させるためのポイントをお伝えします。
これらを取り入れることで、最高の結果を得ることができるでしょう。
ぜひ、ご活用ください。
1.話し方
プレゼンにおいて、話し方はとても重要です。
どんなに良い構成だったとしても、聞こえない、雰囲気が暗い、一本調子など、相手にストレスを感じさせる話し方では、内容の良さが半減してしまいます。
プレゼンの基本的な話し方を、しっかりとおさえておきましょう。
1-1.【声】相手の耳に、心地よく響く声で話す
聞きやすいプレゼンの条件に、声が心地よく響くことが挙げられます。
第一声から、すっと相手の心に入ることで、その後のプレゼンもスムーズに進みます。
逆に、聞こえない、聞き取れない、何を言っているかわからないでは、伝わるものも全く伝わりません。
聞き取りやすい声の出し方を、おさえておきましょう。
◆ミ・ファ・ソの音で声を出す
音には周波数があり、人の耳に心地よく響くのは、音階でいうところのミ・ファ・ソの音だといわれています。
これは、絶対音感で正確に出した音、という意味ではなく、♪ドレミファソ~♪と、楽に声を出したときの音で結構です。
自分の「ミ」の音はこれくらい、「ファ」の音はこれくらい、と目安をつけて、その音階で声のトーンで話すようにしてください。
◆程よい声量で声を出す
聞き取りやすいプレゼンは、声の大きさも重要です。
大きすぎず、小さすぎず、程よく聞こえる自分の声量をおさえておきましょう。
そのためには、自分の声を客観視することが大事です。
自分の声がどのような聞こえ方をするのか、自分ではわからないものです。
プレゼンの練習時に録音をする、あるいは、人に聞いてもらうなどして、もっとも聞きやすい声量の出し方を、身体で覚えてしまいましょう。
◆滑舌を良くする
滑舌をよくすることも、聞きやすいプレゼンの絶対条件です。
ハキハキとした明瞭な話し方は、聞きやすいだけでなく、「この人の話は信頼できる」と安心感を与えます。
逆に滑舌が悪く、何を言っているかわからないプレゼンは、相手にストレスを与えるばかりか、情報が正確に伝わらないこともあります。
滑舌をよくするためには、口を大きくはっきりと動かします。
プロのアナウンサーや舞台俳優は「50音」「早口言葉」「詩の音読」などで、滑舌トレーニングをします。
例えば、以下のような早口言葉で、手軽にトレーニングができます。
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あなたが1番楽しく取り組めそうな方法を活用し、日々、滑舌トレーニングをするとよいでしょう。
1-2.【表情】好感を持たれる表情で、相手の心に入りこむ
プレゼンの上手な人は、内容に合わせて、表情を効果的に変化させています。
好感をもたれる基本の表情をベースに、深刻な話をするときはシビアな顔で、楽しい話をするときは思いきり笑うなど、表情で演出するのがうまいのです。
逆に、無表情のまま淡々と話したり、不快感すら与える暗い表情で話してしまうと、プレゼンは台無しになります。
親しみやすい表情をベースに、表情にも変化をつけて話しましょう。
◆基本の表情
◆内容に合わせた表情
内容 | 表情 |
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登場、自己紹介 | 口角を3㎜上げ、歯を見せたフルスマイル |
深刻な話 | 強めのアイコンタクト(凝視)によるシビアな表情 |
楽しい話 | 「わぁ」と発音したときの大きく口を開けた笑顔を入れる |
困った話 | 眉間にしわを寄せた悩みの表情 |
驚きの表情 | 目を見開き、眉を上げる |
1-3.【姿勢】信頼関係をつくる、凛とした姿勢で話す
プレゼンの第一印象において、姿勢が良いことはとても重要です。
なぜならば、姿勢が良いと、それだけで自信がある印象を与え、信頼感を与えることにつながるからです。
つまり、プレゼンのときに聞き手は、話し手の見た目からも情報を受けとっているということに配慮する必要があるのです。
猫背であれば、自信のない印象を与えます。
だらしのない姿勢であれば、不快感を与えます。
こうしたマイナスイメージで、信頼が損なわれてしまうのです。
プレゼンにふさわしい姿勢を心得えて、聞き手との信頼関係を築きましょう。
◆プレゼンにふさわしい姿勢、NGな姿勢
ふさわしい姿勢 | NGな姿勢 |
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・重心を両足に乗せている | ・片足重心になっている |
・肩甲骨を寄せ、胸をひらく | ・肩が丸まり、猫背になっている |
・あごをひき、背骨の上に頭をまっすぐ置く | ・首が前に出ている |
・聞き手に身体を正対させる | ・聞き手に尻を向ける |
・マイクは持ち手の中心を持ち、 | ・マイクの頭部ぎりぎりを持ち、 |
・空いた手は、身体の側面に下ろす | ・空いた手を、後ろ手に組む |
1-4.【呼吸】呼吸をコントロールし、効果的なリズムをつくる
話し手が呼吸を整えることは、さまざまな良い作用があります。
聞きやすいプレゼンの特徴に、適度なスピードであることが挙げられます。
話し手の呼吸が浅いと、早口になりがちです。
すると聞き手も息をする間がなくなり、焦りを感じたり、内容を理解できないまま先に進んでしまうことがあります。
特にありがちなのが、話し手が緊張のあまり早口になってしまうパターンです。
あがりやすい人は特に、ゆったりと呼吸することを意識してください。
また、呼吸を整えることで、効果的な間をつくることができます。
プレゼンの最中、聞き手が内容を咀嚼したり、自分の思いを巡らせる時間をとることも必要です。
こうした効果的な間をコントロールできることも、プレゼン成功の秘訣です。
以下に呼吸の整え方と効果的な間の取り方をご紹介します。
◆呼吸と間のコントロール方法
●呼吸を練習する |
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①鼻から息を吸ってお腹を膨らませます。 上記に慣れたら、こちら↓ プレゼン時は、この腹式呼吸を意識して話しましょう。 |
●自分が落ち着く呼吸をアンカリングする |
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アンカリングとは、ある動作をきっかけにそのときの状態を思い起こさせることです。 例えば、自分がもっともリラックスできる呼吸をしながら、右の太腿に触れてみましょう。 |
●話の最中、適度な間をとる |
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聞き手に質問を投げかけた後や、グラフなどの資料を見せた後は、数秒の間を取りましょう。 この間、聞き手は自分の考えをまとめたり、内容を咀嚼して理解する時間をとることができます。 |
1-5.【ジェスチャー】効果的なジェスチャーで、話に説得力を持たせる
意図に合ったジェスチャーをすることで、プレゼンに説得力を持たせることができます。
効果的なジェスチャーで、話にメリハリをつけたり、聞き手の理解度を高めることができます。
例えば、「この会場にいる全員に、関係のある話です」というフレーズ。
「この会場にいる全員」と言うときに、両手を水平にして大きく回すジェスチャーをすると、より臨場感が出るでしょう。
このように、意図に合わせたジェスチャーをすることで、話し手の表現力が高まり、伝えたい内容がより説得力を持ち、伝わりやすくなるのです。
以下に、使いやすいジェスチャーをご紹介します。話の内容に合わせてご活用ください。
◆プレゼンを引き立てるジェスチャー
内容 | コメント | ジェスチャー |
数字 | 「ポイントは3つあります」 | 指を三本立てる |
位置 | 「右側の写真をご覧ください」 | 手の平を聞き手に向け、見せたい画像を示す |
推移、 動き | 「売り上げは右肩上がりです」 | 手の平を下に向け、下から斜め上に向かって動かす |
大小 | 「ほんのわずかです」 | 人差し指と親指で1cmくらいの隙間をつくる |
高低 | 「このくらいの高さです」 | 手の平を下に向け、対象物の高さを示す |
私 | 「どうか私にお任せください」 | 自分の胸に手をあてる |
あなた | 「必ず、皆さまのお役に立ちます」 | 手の平を上に向け、聞き手のほうを示す |
感情 (意欲) | 「一緒にがんばりましょう」 | ガッツポーズをつくる |
感情 (依頼) | 「これが、最後のお願いです」 | 胸の前で両手を組み、祈りのジェスチャーをする |
2.構成と進行
1章でお伝えした、上手な話し方を支えるのが、構成と進行です。
構成がしっかりとしていれば、迷うことなく安心して話をすることができます。加えて、進行のポイントを押さえることで、それが説得力にもなり、聞き手もまた安心し、聞くことに集中できるのです。ここでは、上手なプレゼンの話し方を支える、構成と進行の技術について、お伝えします。
2-1.メインの内容は、PREP法で伝える
プレゼンターがもっとも伝えたい内容は、“PREP法”という話法を用いると、聞き手がすんなりと理解できます。
PREP法とは、内容をわかりやすく簡潔に伝えることができる、プレゼンに最適な話法です。
結論を先に伝え、後から補足をすることで、いちばん伝えたいことがダイレクトに伝わり、説得力があるのが特徴です。
具体的には、以下のように話を組み立てます。
◆PREP法
1.Point(結論)
要点や結論を言います
「〇〇は△△です」
2.Reason(理由)
1を実証する理由や経緯を伝えます
「なぜならば~」
3.Example(事例、具体例)
具体的な事例を伝えます
「例えば~」
4.Point(結論)
1の結論と同じ内容を、最後にもう一度言います
「ですので、〇〇は△△なのです」
例を見てみましょう。
P | 「健康のためには、野菜を多く摂ることが有効です」 |
R | 「なぜならば、野菜からバランスよく栄養素を摂ることで、身体は健康的に機能するからです」 |
E | 「例えば、信州野菜の消費が多い長野県では、老後の趣味を持つ人の割合が全国No.1だといわれています」 |
P | 「つまり、野菜を多く摂れば、健康的な身体を維持できるということです」 |
この話法を用いれば、大抵のことはスムーズに説明することができます。
資料を作成する段階でぜひ、これを考慮してご準備ください。
2-2.画像や表を効果的に使い、イメージしやすくさせる
プレゼンテ―ションの醍醐味は、画像や表を使うことにより、伝えたい内容を効果的に伝えられるという点にあります。
例えば、「初対面の人と会ったとき、印象の8割が見た目で決まる」という情報を伝えたいとき、言葉やジェスチャーで伝えるよりも、下記のような円グラフを見せるほうが、ダイレクトに伝わります。
聞き手にとって、画像や表、あるいは文章を、目で見ることで、以下のような効果があります。
表 | 推移や割合を理解しやすくなる |
数字データ | 説明されている数字を理解しやすくなる |
イラスト、画像 | 内容をイメージしやすくなる |
文字 | 話し手の言葉がより深く伝わる・メモをとりやすくなる |
フローチャートなどの図 | 話の内容を理解しやすくなる |
このように、聞き手の理解度を深めるための、強力なサポートをしてくれるのが画像や表などの視覚情報です。
ぜひ、有効活用してください。
2-3.初頭効果を最大限に活用した自己紹介
実際に話す際は、冒頭で聞き手の心をつかむことができると、プレゼン全体を通し、話を受け入れてもらいやすくなります。
これは、初頭効果という心理作用によるもので、最初に受けた印象が、後々までずっと影響を及ぼすためです。
ほとんどのプレゼンは、挨拶と自己紹介から始まります。
つまり、自己紹介の段階で好印象を持ってもらえば、その後もずっと関心を持って聞いてもらえるという訳です。
では、好印象を持たれる自己紹介とはどんなものか。以下を参考にしてください。
◆好感を持たれる自己紹介 |
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にこやかな笑顔で登場する |
穏やかな微笑みの表情で話す |
聞き取りやすい声で話す(1-1.参照) |
颯爽と登場し、良い姿勢で話す(1-3.参照) |
聞き手とアイコンタクトをとる |
プレゼンターを務める理由が明確である(〇〇部門の責任者である、等) |
短いフレーズでメリハリのよい自己紹介ができる |
2-4.YESセット話法で、導入から相手の共感を得る
本題の導入時に、“YESセット”という話法を用いると、相手の共感を得やすくなります。
YESセット話法とは、「一貫性の法則」という心理を生かした話法で、話し手に何度も賛同させると、聞き手はその後も一貫性を保つため、話し手に同調しやすくなるというものです。
具体的にお伝えすると、話し手は相手が自然に「YES」(そうです・私もそれに賛同します)と答えてしまう質問を、3回ほど投げかけるのです。
例を見てみましょう。
◆YESセット話法の例
話し手:朝夕は涼しくなってきましたね。
聞き手:(心の中で)そうですね。 → YES
話し手:今日、お集まりいただいたのは医療従事者の皆さまですね。
聞き手:(心の中で)そうですね。 → YES
話し手:お見受けしたところ、さまざまな年代の方がいらっしゃるようですね。
聞き手:(心の中で)そうですね。 → YES
~ここまでで、YESセットが完了する~
話し手:これから、どのようなキャリアの方にも必ず役立つ、医療従事者のための働き方改革についてお伝えしていきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
~聞き手は好意的な気持ちで話を聞くことができる~
いかがでしょうか。
このように、シンプルでありながら、必ず相手の「YES」を引き出せる投げかけを、導入に持ってくるとよいでしょう。
2-5.バックトラッキングしながら、質疑応答をする
プレゼンの進行を一方通行にしないためには、バックトラッキングをしながらの質疑応答が有効です。
バックトラッキングとは、コミュニケーションスキルのひとつで、相手が発した言葉を、そのままの言葉で、あるいは要約して返すという手法です。
これにより、相手は「自分の話を正確に聴いてもらえている」という安心感を持つことができるのです。
プレゼンにおいては、バックトラッキングを用いることにより、相手との双方向のコミュニケーションが生まれることが利点です。
プレゼンは、1対1のコミュニケーションの延長にあるもので、双方向のコミュニケーションがあるのが良いプレゼンといえるでしょう。
具体的には、以下のように活用します。
話し手:ここまで「発酵食品を摂ることのメリット」について話をしました。何か、ご質問はありますか?
聞き手:はい!日常に取り入れやすい発酵食品には、どんなものがありますか?
話し手:ご質問ありがとうございます。日常に取り入れやすい発酵食品ですね。(言葉のバックトラッキング)
例えば、味噌は発酵食品です。できれば毎食、必ず味噌汁を飲む習慣を持つといいでしょう。
話し手:ここまで「海外に移住することのメリット」について、話をしました。何か、ご質問はありますか?
聞き手:はい!ハワイに移住したいと考えているのですが、子供がまだ幼稚園生と小学2年生なのです。
慣れない環境を考えると、せめて二人とも小学生になってからのほうがいいのかと思うのですが、いかがでしょうか?
話し手:ご質問ありがとうございます。
お子さんがまだ小さいので、ハワイでの子育ての不安があるということですね。(内容を要約してのバックトラッキング)
ハワイの人口は40%もアジア人が占めており、多様性に富んだ、子育てしやすい国のひとつです。
このように、相手の表現することや意図することをきちんと受けとめた上で、質疑応答することで、話し手への信頼感が高まります。
進行の中で質疑応答をする際は、ぜひ、バックトラッキングを意識してください。
3.ステート(精神状態)
プレゼンの成功を決める大きな要因のひとつが、話し手のステート(精神状態)です。
ステートとは、意思や感情、それに伴う心身の状態のことです。ここがしっかりしていないと、単なる上辺だけの気持ちの入らない説明になってしまいます。
人は、事実よりも思いに共感することで、心を動かします。
確固たる思いを持つためには「自信を持つこと」が大事です。ここでの自信は2つ。「自分への自信」と、「取り扱う内容についての自信」です。
3-1.自分は「プレゼン内容を熟知している」という自信
プレゼンを成功させるためには、プレゼンターとしての自分に自信を持つことが大事です。
ここでいう自信とは「うまくやれる自分」ではありません。
そうした自信も必要ですが、もっとも大切なのは「自分は、プレゼン内容を熟知している。だから自分はプレゼンターとしてふさわしい。」という、役割を担うことへの自信です。
役割意識が高まると、伝えたい思いが明確になります。
すると、言い回しや手順などで多少うまくいかない点があったとしても、聞き手にはしっかりと思いが届くのです。
人は、その人のスキルではなく、思いに共感します。
例を見てみましょう。
「町興し成功事例」というプレゼンをする場合
Aさん | 資料だけに目を通しただけのプレゼンター |
Bさん | 実際に現地の人の話を聞いたり、現地まで出かけたプレゼンター |
⇒ Aさんよりも、Bさんの言葉のほうが、聞き手に刺さるでしょう。
実際にこうしたことができなかったとしても、伝えたい内容を熟知するため、最大限の努力をしましょう。
3-2.「取り扱う商品・内容はすばらしいものだ」という自信
テーマとする商品・内容への確固たる自信が、プレゼンに説得力を持たせます。
話をするプレゼンター自身が、内容に関心が薄かったり、実感のないまま商品を紹介したところで、聞き手の心には響きません。
そうした付け焼刃は、人に見抜かれるものです。
言葉には、思いをのせることが何より大切なのです。
ときには、役割として、あまり気乗りのしない内容について、プレゼンをしなければならないことがあるかもしれません。
そんなときは、徹底的に視点を変え「ポジティブな目」で商品・内容をとらえることをしてみてください。
商品・内容への、確固たる自信を得るために役立つ、問いかけの例を見てみましょう。
「シャンプー」を紹介する場合
- どんな仕上がりか?
- 使用感はどうか?
- 香りはどうか?
- 成分はどうか?
- ボトルデザインはどうか?
- 価格は適切か?
- 使用者の反応はどうか?
というように、あらゆる角度からみて、利点を拾ってください。
商品のポジティブな面を捉え、自分の言葉にする。
こうした準備の積み重ねが、プレゼンを成功へと導きます。
まとめ
冒頭で伝えたとおり、プレゼンは1対1のコミュニケーションの拡大版です。
そのために「話し方」がとても重要であり、押さえるべき以下のポイントがありました。
【声】【表情】【姿勢】【呼吸】【ジェスチャー】
そしてこれらを支え、活かすために【構成と進行】【ステート(精神状態)】のポイントがあることがわかりました。
本記事では、各項目をさらに細分化して解説をしています。
それらを参考に自分はどこが出来ていて、どこが出来ていないかという現在地を見極めてください。
出来ている部分には自信を持ち、まだ未熟だという点があれば、そこを重点的に磨く。
このように準備を進めれば、『必ず一歩差がつくプレゼンができ、得たい結果を得る』ことができます。ぜひ、ご活用ください。