人生や仕事で価値ある目標を本気で達成する大人の塾「足達塾」。
その塾長であり、実践心理学NLP(神経言語プログラミング)のマスタートレーナーの
足達大和(あしだちやまと)がお届けするメッセージ、その名も【魁‼足達塾 活字編】
今回は受験、卒業、そして家族、というテーマでお届けします。
受験、卒業、そして家族
受験シーズンが終わったと思ったら、
すぐに卒業、そして入学をはじめ
新生活の準備が始まります。
このスピードは、クリスマスからお正月に切り替わるスピードと同じぐらい早いもので、お子様がいるご家庭は、台風がきて一気に去っていくような時間の流れを感じます。
そんな受験と卒業時期。
おかげさまで3人子どもがいるのですが、
今年は次男の高校受験、そして娘の中学受験がありました。
まずは娘の話。
娘のキャサリンです。
(写真と名前はあくまでもイメージです)
娘は、勉強そのものが好きなようで、
納得いくまでやるタイプの子。
硬筆や習字なんかは、遊びに行くこともなく、
ずっとやっていて、
私「習字が好きなの?」と聞くと
キャサリン「納得いくまで書きたいの」と答えます。
勉強そのものもそうで、
実は特に行きたい学校があるわけではなかったのです。
受験校を持てば、励みになるのでは、
と大人は考えてしまうのですが、
それが動機ではなく、
問題を解くことそのものが好きな子です。
受験がゴールになっていないんですよね。
受験がゴールになった場合、
合格したいところの向かって勉強するか、
入れそうなところに焦点をむけて勉強するか。
こんなふうにわかれるそうですが、
娘キャサリンは、受験が終わってからもすぐに、
そんな次元ではないところで今も勉強を楽しんでいます。
次は次男のマッスルの話です。
(名前と写真はあくまでもイメージです)
残念ですが、志望校に落ちました。
今はネットで合否が確認できますので、
合格発表から12分後に電話で会話をしました。
私「どうだ、へこんでるか?」
と、聞きましたらマッスルが答えます。
マッスル「へこむっていうか、苦手のところは克服できたから、
自分なりの課題はクリアできたんだよね」と。
落ちてるのになんとなく前向きな答え。。。
関西ヤクザ風に言うなら
「ワレ落ちとるのに、よぉそないなこと言えるなぁ」
(親の顔が見てみたいわ)と思ったのですが、
マッスルは電話越しに話を続けます。
マッスル「理科の〇〇と社会の○○が苦手だったから
自分なりに勉強して、そこはわかるようになったんだよ」と。
次男のマッスルに話を聞いて思いました。
人と比べてはいない。
自分の課題をみつけて、
自ら取り組む姿勢を持っている、と。
高校受験という枠組みではうまくいかなかったわけですが、
知っての通り、受験は人生の一部でしかないので、
彼の言葉は、生きていく上での
大切な土台が育ってるなぁと思ったしだいです。
(親の顔がみてみたいです)
小さなことにとらわれて、大局を見失っていると、
器がちっちゃくなって、時には言い訳をし、時には人のせいにし、人を責め、
人に寄り添ったり、受け入れることができなくなってしまいます。
つまり生きづらい。
そこいくとこの次男、おっとマッスルですが、
私からみてもなかなかの器とセンスをもっておりまして、
私が上の長男に伝えているたった一つの親父の遺言
「あきらめない限り、失敗は存在しない」
という言葉を秘めながら、
高校時代を謳歌するんだろうなぁと頼もしく思います。
そして今は大学生で実家を離れ遠くで
一人暮らしをしている長男、テイラーの話です。
(もちろん名前も、写真もイメージです)
この子は、親バカですが、
いわゆる優等生で、勉強もできて、部活は剣道ですが、
文武両道の息子です。
長男のテイラーは、アルバイトで家庭教師をやっていまして、
親バカですが、受験生や親御さんに評判がよく、
会社の中でも社員以上の信頼をいただいているようです。
実は娘が合格発表の日に
私が「合格しても、そうでなくても、これまで通り応援しているからね」とLINEで伝えると、
「うん、ありがとね」と返し、
キャサリンに
「ママに『今日までありがとう』って伝えな、ママもみえないところで一緒にこれまで頑張ってきたからね」と、伝えたところ、
「それは言ったよ」とキャサリン。
なんてデキた娘なんだろう、
親の顔と髪の毛を見てみたいと思いながら
話を聞いてみると、
実はテストの前日に長男のテイラーから電話があって、
「ママにお礼を言うんだよ」と連絡があったそうです。
アルバイトでたくさんの受験生と接しながら、
(それは親御さんとの接点を意味するのですが)
親がどんな想いで愛しい子どもに
接しているか、わかるんでしょうね。
もちろん子どもの視野では
知ることもできない世界かもしれませんが、
あなた自身がこうして生きているのは、
まぎれもなく生みの親、また育ての親がいてくれたからです。
そんな電話をかけてくる長男の話をきいて、
いいやつに成長しているな、
親の顔が見てみたいな、とあらためて思いました。
ちなみにこの写真が私と妻の写真です。
よくこんな親からいい子が生まれたなぁと
有難く思っています。
夫婦のイメージ
(片方はイメージですが、片方は実写に近いです)
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