人生や仕事で価値ある目標を本気で達成する大人の塾「足達塾」。
その塾長であり、実践心理学NLP(神経言語プログラミング)のマスタートレーナーの足達 大和(あしだち やまと)がお届けするメッセージ、その名も【魁‼足達塾 活字編】
今回は「本当の敗者とは。」というタイトルでお届けします。
歯医者、いや敗者。
この本当の意味を探究したいと思います。
本当の敗者というのは、
負けた人でも失敗したなかった人でもなく
挑戦しなかった人のこと。
30年ほど講師業をしていますと、
有り難いことに著名な方や一流の方に
お会いする有り難い機会を頂いています。
一言でお伝えすると、そういった方々は、
やはり何かに「チャレンジされている方」であり、
「挑戦されている方」なんですね。
その一流の方々が前提とする考えは、
敗者とは、負けることや失敗することを
意味するのではなく、
「挑戦しないのが敗者である」と
考えていらっしゃいます。
- 「バットを振らずしてホームランは打てない」
- 「シュートをせずに、ゴールは狙えない」
と、スポーツの世界でも言われるように、
音楽の世界でも、
- 「歌わないと、上手くならない」
- 「演奏しないと、誰も聞いてくれない」
- 「歌を作らなければ、あなたの想いは届かない」
と、いったことと同じです。
新しい何かをやる、
つまり、挑戦しているんですね。
挑戦には何度も失敗があり、試行錯誤が繰り返され、
時には怖かったり、時には面倒だったり、
実はそういう方々でも、不安や恐れはあります。
壁があったり、思うようにいかなかったり、
歯がゆい自分から逃げ出したくなることも、
実は表に見えていないだけで、
そういう方々にもあるんです。
不安、苛立ち、逃避というのは、
それは本気の証であり、
そして心が望んでいる証であり、
その想いに嘘はつきたくない誠実さだと思うんですね。
- それでも、逃げない。
- それでも、諦めたくない。
- それでも、自分の想いにチャレンジしたい。
美しい方々は、そんなピュアな想いを
胸に抱かれています。
そしてここがポイントですが、
後悔できないほど思い切って
全力で、チャレンジしたものは、
仮にうまくいかなくても、
中途半端な成功をダイナミックに
凌駕してしまう体験になることを知っています。
もう一度立ち上がり、
そして何度でも、
全力でチャレンジしたことは、
中途半端な成功体験を飛び越えるだけでなく、
実はあなたを応援してくれる人を惹きつけます。
「天才は天才を知る」という言葉がありますが、
本気で何かを成し遂げた人は、
あなたの本気を知っています。
思い切りやって、
望んでいる結果が手に入らなくても、
最初は辛いものですが、時間が経つにつれ、
それはその人の伝説になったり、
愛おしいほどの笑い話になったり、
自分自身の深いところで誇りにつながり、
そして、あなたの人生を豊かにしてくれます。
敗者とは、
負けた人でも、失敗した人でもありません。
達成した数を誇りにするのではなく、
挑戦した数を誇りに。
成功した数を誇りにするのではなく、
立ち上がった数を誇りに。
美しく、輝いてくださいね。
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