人生や仕事で価値ある目標を本気で達成する大人の塾「足達塾」。
その塾長であり、実践心理学NLP(神経言語プログラミング)のマスタートレーナーの足達 大和(あしだち やまと)がお届けするメッセージ、その名も【魁‼足達塾 活字編】
今回は「わかる」を、【できる】レベルへ。というタイトルでお届けします。
「わかった」、
そういう人たちはたくさんいます。
でも、
「できている」人たちは、
本当に少ないもので、
ここには大きな違いが生まれます。
ただ
その大きな違いは、誰もができる小さなことで
埋めていくことが可能です。
「繰り返し」の重要性
その違いを生み出す違いの一つが、
「繰り返し」です。
やはり「繰り返し」は大切で、
学生時代の勉強も 繰り返しが重要と言われ、
今年、私たちを熱くしてくれた日本サッカー界を
はじめとするアスリートの世界もそう、
そしてこの記事を読まれている多くの方に
当てはまるビジネスの世界でも、
やはり繰り返しは大切です。
何を繰り返すか。
お仕事の例でお伝えすると、
新しいビジネススキルを「勉強する」、
また「学ぶ」と言われます。
ただこれは多くの場合、
「知った」、「わかった」レベルであって、
「やる」、「できる」のレベルと比較すると、
結構な差があります。
また、ただの「できる」から、
「考えなくても素早くできる」までの領域や
「素早く、正確にできる」までの領域とは
また違っていて、
どんなに忙しくても、「ここまでは!」という
高い基準で仕事を仕上げる人は少なく、
少ないが故に、その人の存在価値が自然に生まれ
周囲からの信頼が高まります。
「知っている」また「わかっている」レベルでは
ステージが違うと言ってもいいでしょう。
ダウンロードだけでなく、
インストールを。
スマホやパソコンは、OSを土台として、
アプリのソフトで、いろんなことが
できるようになりました。
計算ソフト、プレゼンソフト、画像修正ソフトと
その種類は様々ですが、
お気づきの方は多いと思います。
ソフトのダウンロードだけではそれらは使えず
インストールして初めて活用できます。
私たちもある意味これと同じで、
ダウンロードの数が多すぎて
脳や心に負担がかかり、重すぎて、
行動が起こせなくなっているケースもあります。
もっている武器を増やすことも重要ですが、
今あるツールを使って実践していくことで、
より必要な武器やツールが
明確になってくるということがわかります。
ビジネススキルの
習得のために必要なこと。
それは活用する実践の場です。
活用です。行動です。一歩踏み出すことです。
スキル習得そのものには、リスクはありません。
先にご紹介の「素早く、正確にできる」、
この力が付いたら、実践が必要です。
その実践とは、「リスクや不安を伴う」
チャレンジ領域で試すことです。
私がお伝えしている実践心理学NLPの
世界権威の先生方は、
「体験のない知識は幻」と言われていまして、
やることは前提として当然なのですが、
世の中の一流と呼ばれる人たちは、
「チャレンジする領域でやっていく」
ことを当然としていて、
ただやるのではなく、
自分の心も、体も、不安というか、
ドキドキするようなフィールドで
チャレンジすることが、
一番身になると言われます。
『修羅場を渡ってきた』
と表現できるかもしれません。
まとめ
知るのは当然で、やること。
そのことを繰り返すこと。
繰り返し実践し、そのことを
早く正確にできるようになること。
そして、そのことを臨場感を持った
チャレンジ領域で体験していくこと。
以上を繰り返し、螺旋階段のように
成長していくことをお伝えしました。
あなたは何を、
そしてどこを「繰り返し」ているのか。
ぜひこの機会に立ち止まって、
次の成長の準備を始めてください。
編集部からのお知らせ
自転車も水泳も、頭でわかってから繰り返し実践し「できる」へと繋げてこられたことと思います。
そこで、繰り返し学べる動画のご案内です!
動画は、個人レッスンかのようにイメージして、一緒に考え取り組むことで、わかったことを行動に移すことができ、繰り返すことで「できる」ようになっていきます。
各動画はこちらから!
↓
さて、世界的にはコロナ禍も収束に向かっているようです。
変化の多い時代を、共に「できる」を増やすことで、「選択肢」を増やして柔軟に乗り切っていければ幸いです。