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スティーブ・ジョブズの生涯。天才から学ぶ、私たちの人生への活かし方。

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あなたがスティーブ・ジョブズを検索しようと
思った、きっかけは何だったのでしょうか。

どんな人物だったのか知りたくなって

スタンフォード大学卒業式のスピーチ動画を見て
彼の歴史、人生を知りたくなった

また、スティーブ・ジョブズの映画を見られた方は
なんてひどい人格なんだと思われた方もいらっしゃるかもしれません。

スティーブ・ジョブズは1976年に21歳にして
アップルコンピュータを創業し、
2011年56歳という若さで亡くなっています。

そして亡くなった後も、
彼の作り出した製品や言葉は、
今現在でも多くの人々、世の中に大きな影響を与えています。

今では誰もが持っているスマートフォンで、
写真や動画を撮り、Amazonや楽天でものを買い、

ゲームをし、TiktokやYouTubeといった
動画を見るという世界を作り上げました。

さらに、ディズニー(ピクサー)の長編アニメ映画
トイストーリーや、モンスターズインクのような
3Dアニメーションが世の中に広まったことも、
彼の存在が大きな役割を果たしています。

そんなスティーブ・ジョブズの
「世界を変えた、偉業を成し遂げたパワー」
どこからきているのか。

またその反面、
周囲の人を一方的にののしり、傷つけ、
激しく衝突するというような問題
をなぜ繰り返したのか。

そして、スティーブ・ジョブズが
人生のさまざまな場面で発した言葉の中で、
今でもYouTubeで再生され続けている、

スタンフォード大学で卒業生に送った
『伝説』と呼ばれるスピーチには、

私たちの感情を揺れ動かす力があり、
私たちが自分自身の人生をよりよく生きるための学びがあります。

これらについて、ジョブズの歴史、
そしてそこから分かる彼の心理面を
心理学NLPを教えている講師として解説をしていきたいと思います。

この記事では、
スティーブ・ジョブズがアップルのCMで伝えた

(ジョブズは歴代のAppleのCM作成にも自ら携わっている)

シンク・ディファレント(違うことを考えろ)
という言葉に表せられるように、

どのように自分自身の人生に違い(変化)を作り
豊かに過ごしていくのか。

スティーブ・ジョブズという人物の歴史から、
彼の生き方を学び、私たち自身の人生への活かし方をお伝えしていきます。

無料レポート

1.スティーブ・ジョブズの歴史

この章では、スティーブ・ジョブズの歴史をご紹介していきます。
スティーブ・ジョブズの周囲の人は、

「彼自身のカリスマ性や不可能を可能と思わせてしまう魅力」

について称賛するとともに、

「人を傷つけることを容赦なく行う残酷な面がある」
と共通の見解を示しています。

ジョブズが何に悩み、何を大切に生きてきたのか。
そして、なぜそのような人物になったのか。

彼の人生の出来事から

「ジョブズがどんなことを感じながら生きていたのか」

と想像しながら、読み進めて下さい。

1955年
2月24日

誕生

未婚の大学院生の男女の子供として生まれるが、女性の父親から結婚の反対に会い、弁護士夫婦の養子になる予定だった。しかし突如、弁護士夫婦が「女の子の養子が欲しい」となり、順番待ちをしていたジョブズ夫婦の養子候補となる。

ところが、ジョブズ夫妻に学歴がないと知った産みの母親は、養子に出すことを拒む

その後の話し合いの結果、養子に出す条件として「大学に行かせる」ということでしぶしぶOKを出す。

少年期

機械工だった父親に手ほどきを受け、ものづくりに興味を持つ。

父親の「目に見えない部品も美しく仕上げることが本当の仕事」といった言葉から、ものづくりに対する価値観がうまれる

また、このころから電子工学に興味を持ち、少年期にすでに天才の頭角を表していた。授業が退屈で、いたずらに走ることも多く、飛び級も経験した。また、中学に進級したが、かなり荒れた学校でいじめにも会い、「もっといい学校へ移りたい」と両親に懇願する。結果、一家で引っ越すことになる。新しい家のガレージは、その後アップルの最初の社屋となる。

高校生

行動力にも優れていたジョブズは、13歳のとき、ヒューレットパッカード創始者のビル・ヒューレットに直接電話して、アルバイトをさせて貰ったり、クラブで数々の発明をしていた。

また、この時アップルのもう一人の創始者、天才ウォズニアックと出会い、電子工学や今までどんないたずらをしたかで、意気投合する。高校卒業間近には、人生で初めての恋人クリスアン・ブレナンと出会い、親の反対を押し切り、2人で暮らし始める。以来、クリスアンは折にふれてジョブズの人生に登場するようになる。

1972年

大学入学

17歳の時、自由な校風を求めて、両親の反対を押し切って授業料が高いことで有名なリード大学へ進学。両親に反発していたジョブズは、学校まで車で送って貰ったにも関わらず、2人がキャンパスまで来ることを拒んだ。

「行ってきます」や「感謝の言葉」さえ伝えなかった。
ジョブズには珍しく「この時の行動は後悔している。今考えると恥ずかしい行動をした。」と後に語っている

1973年

大学中退

リード大学が嫌いだったわけではないが、高い学費を両親に払ってもらってまで、おもしろくない必修科目の授業を受けるのが嫌だった

そして、半年で中退。中退後、友人の部屋を泊まり歩き、面白そうなクラスだけのぞくようにした。その1つがカリグラフィー(書体)のクラスであり、この体験が、後に無機質だったコンピューターに書体が組み込まれることに繋がる。

1974年

インド放浪

「僕は悟りという考え方に心酔し、自分はどういう人間か、なにをするべきか知りたいと思ったんだ」とインドヒマラヤまで行き、7か月過ごしている。

その後も、東洋の宗教、特に禅に大きな影響を受けるようになった。

「自分は何ものなのか」「養子に出され、産みの親を知らないことが心の痛みになっていて、それを解決したいと願っていた」と周囲に漏らしている。

1976年
4月1日

アップルコンピュータ誕生

ウォズアニックは「ぼくがものすごい設計をするたび、それをお金を儲ける方法をスティーブが見つけてくる」と証言している。

実際ジョブズが21歳のとき、彼の家のガレージで2人でスタートしたアップルコンピュータは、最初に販売したアップルⅠを基盤50台分の代金で、100台分の部品をまかなった。

また、アップルコンピュータという名前は、ジョブズが当時、果食主義を実践し、リンゴ園で働いていたこと。さらに、アップルコンピュータと名づけることで、コンピュータの語感が少し柔らかくなり、「アタリ」という当時ライバルとしていた会社よりも電話帳で前にくるのもよかったことから暫定でつけた。それが、そのまま社名となった。

1978年
5月

最初の恋人、クリスアンとの間にリサという子供が生まれる

ジョブズがインドから戻った後もクリスアンと一緒に暮らすことなどをしていた。クリスアンが妊娠したころは、くっついたり別れたりを5年も繰り返しており、ジョブズは「自分の子供かどうかわからない」といい、生まれてからも認知を拒んだ

周囲の人間からは、「ジョブズは悩み事に直面したくないとき、さらっと無視したり、可能な場合にはなかったことにし、他人だけでなく、自分の現実も歪曲することがある。」と証言している。

1985年
5月

アップルから追放

AppleⅡやマッキントッシュの販売により、アップルは大きくなり、ジョブズ自身も有名になった。しかし、ジョブズの日常の悪態、部下や取引先への誹謗中傷が目に余るようになる。

当時のCEOスカーリー(ジョブズが連れてきた、もとペプシコーラの役員で、父親のように慕っていた)と対立し、クーデターを画策するが、発覚してしまい、会社経営を完全に手放すことになる。

結果30歳にして、自分が設立した会社を追われることとなる

1985年
9月

2つ目の起業NeXT

アップルから離れた後、新しく起業したコンピュータ会社NeXTで数々の大敗を喫するが、この時期の苦い経験がその後の壮大な成功をもたらす土台となる

1986年
1月

ピクサーとの出会い、買収

もともとルーカスフィルムが持っていた映画スタジオのコンピューター部門を買収。1000万ドルを投資し会社の株の70%を所持。世界初のCGアニメである「トイストーリー」は世界中で大ヒットとなる。

1989年
10月

生涯を遂げる女性、ローリン・パウエルとの出会い

スタンフォード大学のビジネススクールでジョブズが登壇したとき、友人の誘いで講義を聞きに来ていたローリン・パウエル。

パウエルはビルゲイツとジョブズを混同していたらしいが、偶然にもジョブズの隣に座ることとなり、おしゃべりして意気投合。その日にディナーにも行く。1990年にプロポーズ。子供を授かり1991年3月に結婚をする。

1996年
12月

アップルに復帰

ジョブズが去ったアップルは、一時期良かった株価も1996年にはピーク時の5分の1になり、年間で10億ドルの赤字になる。

業績不振になっていたアップルがNeXTを買収する形となり、ジョブズはアップルに復帰することとなった

1997年

シンク・ディファレントCM

ジョブズが復帰後に行ったことは、ブランドイメージを前面に押し出したキャンペーンだった。テーマは創造性。それを世の中に広めた、人々の感情に訴えかける広告が、アップルを愛していた、広告界のトップ、リー・クロウが持ち込んだ「シンク・ディファレント」

「他の広告会社が持ち込んだものより、10倍凄い。」とジョブズは語っている。

この広告を起点とし、アップル製品を持っていることが誇りに思える、テクノロジー業界で唯一と言われる、ライフスタイルブランドを生み出した。

1998年5月

新型iMac発表

ジョブズの得意技に『集中』があり、何をしないかをとことん決めていった。結果70%もの製品をカットし、「消費者用」「プロ用」及び、「デスクトップ」「ポータル」の2軸で分けられたマトリックスで、僅か4つの製品に集中するようになる

そのうちの「消費者用」「デスクトップ」領域がiMacであり、斬新なスケルトンデザインにより、コンピュータをどの家庭でも持つという、今となっては当たり前となる社会現象を巻き起こす。また、「消費者」「ポータル」領域がのちのiBOOKとなる。

2001年
10月

iPod発表

「音楽を1000曲ポケットに入れて持ち歩ける」として、大ヒット。

iTunesストアを作り、デジタル化した楽曲を販売できるようにし、海賊版が出回り困っていた音楽業界をも救うこととなる。

2003年
10月

がん発覚

腎臓に健康の問題を抱えており、CTスキャンを行った際、膵臓に影が見つかる。精密検査を求められたが、最初これを無視。しかし、医者の強い勧めもあり、従うことに

一時は余命が数か月と思われたものが、検査した結果、手術で治療の可能性が高いガンだとわかる。だが、(後にジョブズ自身も後悔を口にしている)体にメスを入れるのを嫌がり、民間療法や心霊療法等様々な治療を試みる。

ここでも「悩み事に直面しない、無視する」という側面が出てしまい、結果ガンが大きくなった後、切除手術を行う。

2005年
6月

伝説のスピーチ

「スタンフォード大学の卒業式で話をして欲しい」という依頼が来る。

製品発表のステージ以外、スピーチはほとんどしないジョブズが、がんを宣告されたこと、50歳となったことから、人生をいろいろと振り返ってみたいという心境のものと、依頼を受け、3つの体験談を話した。

2007年
1月

iPhone発表

大きくヒットし、売り上げの45%を占めていたiPodだったが、「今後徹底的にやられる可能性がある機器は携帯電話だ。携帯電話で音楽が聞けるようになるとiPodは致命的なダメージを受ける。」と認識していた。

そこで、当初は携帯会社のモトローラとともに、電話がかけられるiPodとして共同開発を試みたが、方針があまりにも合わず、自分たちで作ることにした。

物理的なキーボードのないタッチスクリーン。携帯電話。そして、インターネットに繋げることのできる画期的な3位一体の機器となり、洗練されたデザインもあいまって、2010年末には世界携帯電話市場の利益の半分以上を占めた

2008年
2月

がん再発

がんが広がり、誰が見てもジョブズがやつれているのはあきらかという状態になる。株価も急降下する。

ここでも次の治療をなかなか受け入れようとしなかったが、ぎりぎり間に合う最後のタイミングで臓器移植を行う。

2010年
1月

iPad発表

iMacでインテルのチップを使っていたため、タブレットも同様に使用を考えていたが、自社で長時間バッテリー、高性能なチップを生み出すことに成功。

発表当初は酷評されたが、販売後は「必要だと誰も思わなかったのに、ふと気づくと、これなしでは生きていけない。ジョブズはそんな並外れた力を持っている」と称賛された。

2011年

がん 3度目の再発

ジョブズは「2010年6月に息子が高校を卒業するまでは意地でも生きる」と決めていた。その願いは叶い、さらに息子の卒業の数日後、『トイストーリー3』が公開される。

トイストーリー三部作は、ジョブズが最初から大事にしてきたもので、大きくなった登場人物のアンディが実家を離れ、大学に進学する話だった。そしてその後、3度目のがん再発の兆候が出始めた

2011年
8月

Appleの経営権をティム・クックに譲る

横になっている時間が多かったが、「経営権交代は自分自身がその場に出向いて行いたい」ということから、車いすに乗り、取締役会に出席し行われた。

何週間にもわたって修正を繰り返した、8センテンスのシンプルで明快なレターを読みあげ、その1つに、後任には取締役メンバーのティム・クックを推薦するとあった。

その夜、「自分が作りあげた会社の経営権を手放したことをどう思うか」と、聞かれジョブズは語った。「すごく幸運なキャリアだったし、凄く幸運な人生だったよ。やれることはやり尽くしたんだ。」と。

2011年
8月

没年

妻や家族に囲まれながらカリフォルニアの自宅で息を引き取った。
享年56歳であった。

以上のジョブズの歴史をご覧になって、いかがでしたでしょうか。

この歴史年表からも感じることができますが、ジョブズ本人が執筆依頼をした、彼の人生を綴った書籍「スティーブ・ジョブズ」の中にも、人生で繰り返されている同じようなエピソードがあります。

※参考書籍
スティーブ・ジョブズ

そしてそれらは幼少期の体験からくる、
心理的な側面が影響しており、
人生をプラスにもマイナスにもしていきます。

ジョブズの歴史で繰り返し起こっていたことについて、彼の心理面と併せて次の章で詳しく見ていきましょう。

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2.ジョブズの人生において繰り返された出来事

ジョブズの人生でとくに繰り返されたものに、

  1. 「人に対する優しさと冷たさの両極端な反応」

  2. 「製品に対する徹底したこだわり」

  3. 「困ったときに、周囲を巻き込み、現実をねじ曲げてしまう力。」

があります。

これらは、幼少期の体験からくる、
心理的な側面が影響していると考えられます。

ここでは、著者の私が講師として伝えている、
心理学NLPを使って解説していきたいと思います。

①人に対する優しさと冷たさの両極端な反応

スティーブ・ジョブズは、幼少期に産みの親に養子に出され、ジョブズ家に引き取られたという過去がありました。

それを子供時代に友人に

「本当のお父さんやお母さんは、
あなたはいらないっておもったの?」

と言われたとき、大きく取り乱したそうです。

このような体験が
「自分は必要とされていない。愛されていない」
という「思い込み」をつくってしまった
とも言われています。

その結果、人に優しい言葉をかけたかと思ったら、突然冷たい態度をとり、場合によっては、冷徹までに罵倒するという行動を、生涯繰り返すようになってしまいます。

そこには、親しい人がいても、
自分がいつ捨てられるかわからないという思いがあり

人の愛情が欲しいが、離れていった時に
傷つきたくないため、自ら相手を突き放すといった、
不安定な行動として現れていたと考えられます。

②製品に対する徹底したこだわり

「パソコンの、見えない基盤の配列にも美しさを求める」というこだわりを持ち、アートとも言われる数々の製品を世に生み出したジョブズ。

これらは、幼少期に父親に教えられた「本当に素晴らしい仕事とは、見えないところまでも美しく仕上げることだ」という言葉の影響を受け、

ものづくりに対する思い、価値観として確立されたと考えることができます。

以上のような幼少期の体験は、
記憶にあることもないことも、

ときに本人の意思とは関係なく、
人生に大きな影響を及ぼします。

その結果、例えばセルフイメージが高い人は
大人になっても高いままなので、

物事をポジティブに捉えることが多く、
目標達成がしやすくなります。

一方、幼いころに愛情をあまり感じられないと、人のことが信じられず、本当に好きな人ができても、

「自分なんか相手にしてくれない」と勝手に自身に制限をかけたり、愛情を試すために突然冷たい態度をとってみたりすることで、相手に不安や疲れを感じさせ、結果、相手が離れてしまうということが起こるのです。

③現実をねじ曲げる力

ジョブスの周りが作り出した彼を表す言葉として「現実歪曲フィールド」という言葉があります。

良くも悪くも、ジョブズにかかると、無理、不可能と思える現実も、誰が相手であろうと可能と思わせ、納得させてしまうというものです。

このフィールドは「ジョブズ自身さえもだまし、自らそう信じ込むことで、カリスマ的な物言い、不屈の意思、
目的のためならどのような事実もねじ曲げる熱意が絡み合い、誰も逃れることができなかった」と言われています。

結果、不可能と誰もが思ったスケジュールを完遂させたり、製品を作り上げてしまうのです。

一方、自分が嫌なことは、なかったことにしてしまうという、現実から逃げ、頑なに向き合わないということも多々あったようです。

幼いころから頭がよく、自分がやりたいと思ったことは、周囲の反対も聞かず自分の思い通りにコントロールしようとし、つき通してやってしまうことがあったジョブズ。

周囲もジョブズの頭の良さを認めていたこともあり
幼いながらにそれを感じ、自分への万能感が生まれ

「自分が望むものは、なんでもできる」
という高いセルフイメージを持つようになった
と考えられます。

このように、幼いころの体験が、良くも悪くも影響し、人生で同じような出来事が繰り返されていくのです。

3.ジョブズの歴史から学べる事

スティーブ・ジョブズの全てをまねしようとすることは、なかなか難しいかと思いますが、私たちが彼の歴史、偉業から学べることは多々あるかと思います。

そこで、ここでは「人生で繰り返されている出来事」そして、ジョブズ自身が自分の人生を振り返り、

社会に出る大学生に送った、スタンフォード大学卒業式での「伝説のスピーチ」から、私たちの人生に活かせることをお伝えしていきます。

3-1.人生で繰り返されている出来事から学ぶ

人生で繰り返されている出来事のうち、人生でうまくいっていることはそのままでいいのですが、うまくいっていないことは、ジョブズの人生を見て分かるように、幼少期の出来事が大きく影響している可能性が高いのです。

では、うまくいっていないときには、
どうすればいいのか、見ていきましょう。

①ネガティブな思い込みを外す

ジョブズは育ての親に捨てられた(養子に出された)という幼少期の体験から「自分は愛されていない」という思い込みがあり、色んな人と衝突したり、さみしい思いをして苦しんでいました。

私達人間というのは、人それぞれが人生の中で経験するマイナスな体験や、辛い出来事、そして、人から言われ傷ついたことで、ネガティブな思い込みを持ってしまっている可能性があるのです。

自分の過去を振り返ったとき、
そのマイナスの考え方があることで、

人生で繰り返し起こってしまうようなことが、
読者の皆さんにはありませんか。

もしあれば、そのような見たくない現実に蓋をせずに向き合い、取り組んでいくことで、自分の人生で起こる結果が変わってきます。

②価値観を明確にする

自分が人生や仕事で何を大切にしているのか。
何をしている時が好きなのか。

ジョブズは、美しい製品を世の中に作り出し、より多くの人々に使ってもらうことを大切にしており、それが大好きだという価値観を持っていました。

ジョブズは、このように仕事の価値観が明確だったので、ものごとの判断がシンプルとなり、そこに邁進していくことができ、この思いが情熱となり、偉業を成し遂げるための源泉になっていたのです。

その一方、家族や人との関係における価値観については明確でなかったため、迷ったときどうしたらいいかわからなくなったり、その場限りの感情で動いたりしたことで、後になって後悔するということが起こっていました。

あなたは、自分の生きる指針として、
どんな価値観を大切にして生きるのか明確にしていますか。

仕事というテーマ、人生というテーマ、家族というテーマと、テーマによって出てくる価値観は違いますが、これらの価値観を明確にしておくことで、エネルギーをそこに集中させやすくなるのです。

③セルフイメージを高める

産みの親から捨てられて「自分は愛されていない」というような、マイナスな出来事がジョブズの人生での生き方に、大きな影を落とします。

しかし、ジョブズにとって幸いだったのが、育ての親から大きな愛情を持って育てられたことと、さらにジョブズ自身がこのように言っています。

「小学校4年生の時に出会った学校の先生が気にかけていたのは、クラスで僕ひとりだった。僕には何かあると感じたんだ。
あの先生がいなかったら、僕は刑務所に行っていた」

とまで話している先生のおかげで、
傷ついたメンタルを持ちながらも、

「自分は特別な子なんだ、できる子なんだ」
というセルフイメージをつくっていきました。

心理学では、セルフイメージが人生で起こる、
仕事とか人間関係、収入にも大きく影響すると言われています。

あなたの今のセルフイメージは人生で、高い結果を出すための高さに届いていると思いますか?

10段階でいうと自分のセルフイメージは今何点ぐらいだと思いますか?

この記事Life&Mindは、NLP-JAPANラーニング・センターという、心理学NLPを学ぶことができるスクール運営を行っている会社が制作しています。

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3-2.伝説のスピーチから学ぶ

ここでは、スティーブジョブズの伝説のスピーチとして有名な、スタンフォード大学の卒業式について、触れていきたいと思います。

伝説のスピーチはYouTubeで見ることができますが、なぜ伝説と呼ばれ、数百万~数千万回以上再生されているのか。
(サイトが複数あります)

筆者である私が、このスピーチをYouTubeで見たのは、2009年のことでした。

当時の尊敬する上司が突然、「これを見てくれ」と、パソコンで見せてくれました。

非常に感動したのを今でも鮮明に覚えています。

もし、この動画をみて少しでも何か感じたことがあれば、スティーブ・ジョブズが持つ資質が私たちにも少なからず備わっているということができます。

なぜならば、自分の中にその資質が存在しなければ、ジョブズのスピーチを見て、何かを感じたり、感動したり、憧れたりすることもないからです。

あなたがスピーチのどの部分に心を動かされたのか。

そこには、自分の中に動かされた理由、要素が存在し、自分の人生に活かす資質のようなものが必ずあるということです。

あとは、それが何であるのかに気づき、
その資質をどのように人生や仕事に発揮していくのかということに集中すればいいのです。

ここからは、私自身が感動したスピーチの内容の一部と私自身の体験から気付いたことをお伝えしていきます。

また、もしまだ動画を見ていない方であれば、先に動画を見て、自分がどこに惹かれるのかを感じてから、続きを読んで頂くのもいいかと思います。

※スティーブ・ジョブス 伝説のスピーチYouTube①

※スティーブ・ジョブス 伝説のスピーチYouTube②(続き)
(You Tube動画に遷移します。)

さて、このスピーチでジョブズは3つの体験を軸に話をしています。

「ただ3つの話だけです」と本人も言っており、その3つとは「点を繋げること」「愛と喪失」「死」です。

動画をご覧になった方も、なっていない方も、
スティーブ・ジョブズのスピーチから、

隠された自分の資質は何なのか。何が学べるのか。

ぜひ、ご自身の人生や過去の体験と照らし合わせながら見ていきましょう。また、スピーチの言葉については、一部編集していますので、ご了承下さい。

①「点を繋げること」(Connecting the Dots)

<ジョブズのスピーチ>

「今やっていることが、どこかに繋がっていると信じて下さい。

点と点の繋がりは予測できません。あとで振り返って、点の繋がりに気付くのです。

その点がどこかに繋がっていると信じていれば、
他の人と違う道を歩いても自信を持って歩き通せるからです。
それが人生に違いをもたらします。」

私の人生も振り返るとまさに点が繋がっていると、
感じることができます。

例えば、高校受験の失敗が

「そのような辛い体験をできれば人にさせたくない」

という思いで、前職の塾の講師になり、

教室運営、マネジメントがうまくいかないという苦悩が

「自分を成長させるためにもっと学ばなければいけない」

という思いとなり、心理学NLPと出会いました。

それらの点が繋がり、今では

「心理学NLPを通して、より多くの大人、
子供たちを笑顔にしたい」

という未来へ向かうビジョンにまでになっています。

まさに「その瞬間は失敗と思えることも、
必ず人生のどこかで繋がっていて、

そのために目の前のことに全力で取り組むことが大切」
と信じられるようになったのです。

②「愛と喪失」(Love&Loss)

<ジョブズのスピーチ>

「若いうちに、愛する仕事が見つかったのは幸運でした。

21歳のとき、友人とApple社を始め、懸命に働き、大企業に成長したのです。

そして、30歳のとき、自分が始めた会社をクビになりました。

人生の焦点だったものが消え、絶望しました。
しかし、徐々にあることに気が付きました。
自分の仕事をまだ好きだったのです。

そして最もクリエイティブな人生へ導かれました。
5年間のうちにNeXT社と Pixar社を立ち上げ、
後に妻となる素晴らしい女性と出会いました。

あなたも愛せるものを見つけましょう。
仕事にも、恋愛にも言えることです。

仕事は人生の重要な位置を占めます。
そこに満足したければ、自分の仕事を最高だと思い、愛することです。

もしまだ見つかっていないなら、
探し続けましょう。安易に落ち着くことなく。」

まさに私もこの探し続けることをやってきました。

学生の時、自分は何が好きなのだろうと考え、ものづくりが好きだったことから、建築家への道なのか。ゲームが好きだったことから、ITへの道なのか。

そして友人に勉強を教えたり、近所の子供たちの面倒をみるのが好きだったことから、教育への道なのか。迷いましたが、そのときは教育の道である塾の先生を選びました。

ですが、年を重ねるごとに、
子供が好きという奥にあった、
「自分が関わることで人を笑顔にしたい」という
より深いものを見つけることができています。

探し続けるというのは、
無理やり作り出すことではなく、
すでに自分の中にあり、深掘ること
であり、

まさに「見つけていくこと」なのだと考えています。

そのためには、少しでも気になったことはチャレンジしてみる、やってみるということが、探しつづけることに繋がると感じています。

③「死」(Death)

<ジョブズのスピーチ>

「17歳の時に、こんな言葉と出会いました。

『毎日を人生最後の日だと思って生きよう。
いつか本当にそうなる日が来る』

その言葉に感銘を受けて以来33年、
私は毎朝鏡の中の自分に問いかけています。

『今日で死ぬとしたら、今日は本当にすべきことをするか?』

その答えが『No』のままなら
何かを変える必要があると気づきます。

『すぐに死ぬ』という覚悟があれば、
本当に大切なものだけが残るのです。

あなたの時間は限られています。
無駄に他人の人生を生きないこと。

自分の直感に従う勇気を持ってください。」

この話を聞いた時、私も感銘を受けました。

そこから、「今やっていることは死んだときに後悔しないと言えるか。もし明日死ぬとしたら何をするのか。」
ということを繰り返し自分に問いかけてきました。

その結果、妻に(当時恋人)に
毎日感謝の言葉を伝えるようになりました。

ご飯をつくってくれてありがとうという日常のことから、出会えて良かったと思っていることを伝えるようにしています。

また、仕事でも

「教育でより多くの子供たちを笑顔にするために
今日できることは何なのか?」

ということを考えることが圧倒的に増えています。

「自分が明日死ぬとしたら、後悔しないか。」と聞かれたとき、YESと言える毎日を過ごしていきたいと考えて生きています。

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まとめ

この記事では、スティーブ・ジョブズの歴史とともに、彼の人生から学び、私たちの人生に活かせることについてお伝えしてきました。

私たちが人生を豊かに生きようと思ったとき、
自分を肯定的にとらえ、人生が進むのを止めているブレーキを外し、自分が大切にしているものに沿ったものに時間を使うことが大切です。

そして、人生の中でうまくいっていない、繰り返し起こる出来事があれば、そこと向き合うために、繰り返しから抜け出すためにNLP心理学のような人の心理面を学ぶことが必要なのです。

何より、目の前のことに全力で取り組み、
自分が人生で愛せる仕事や人を探し続け、
明日死ぬとしても後悔のない毎日を過ごしていくこと。

それ以外は、重要でないことを
スティーブ・ジョブズは教えてくれています。

私自身、大好きなApple製品に囲まれながら、人生を豊かに楽しんで生きていきたいと思います。

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