今回も社内のSNSでスタッフに向けて
発信している内容をこちらにもアップします。
20代の若者が多いので定期的に
下記のようなことを伝えています。
「あなたの強みはなんですか?」
こう言われたらなんと答えますか?
昨日、会議で
「基準を高く持つ」
こんな話をしました。
今回はこのことを
別の表現で書きたいと思います。
さて、タイトルの
『自分の強み』について。
もし自分で思っている強みが
世間的にみて
「並」「標準」だとしたら
強みとは言い難いです。
他者からは、
「ただ、自分のことを客観的に見れていない人」
という評価で終わります。
仕事の世界では
自分の「強み」をしっかり作っておかないと
自分の人生を有利にすすめていくことが
難しくなる場合が多いです。
もしあなたの強みが世間的に見て
本当に優れたものであれば
給料の条件交渉も
転職も起業も
うまくいく確率は劇的に上がります。
いつも言いますが
会社のために仕事する必要はありません。
まずは全ては自分のためです。
- 何かが特別上手にできる
- 人よりも早くできる
- 優れたアイデアが出せる
- 改善ができる
- 人を惹きつける人柄を持っている
- コミュニケーション能力が高い
- 人の能力を引き出せる
さて、どんな強みを
身につけますか?
学生さん向けの会社説明会で話す内容ですが
30歳までに自分の強みを作っておかないと
30代、40代、50代を楽しく過ごすことが
難しくなります。
逆の言い方をすると
30歳までに
社会で評価される自分の強みがあれば
楽しい人生が待っています。
人生を楽しむために30歳になるまでに
何かの分野のスペシャリストになっておく。
これ本当に大切です。
30代以上の人で
まだ「強み」だと言い切れるものが
作れていない人は
自分に負荷をかけてでも
自分の強みを作りましょう。
早ければ早いほど
自分の人生がラクに
そして楽しくなりますよ。
芝健太