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【プレゼン・フォーマット付き】簡単にプレゼン力を高めるコツと話し方7つの方法

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あなたの仕事の評価、グッと上げたくありませんか

ビジネスの提案をはじめ業績報告、モティベーションアップのためのスピーチ、また企業説明会や採用面接など、ビジネスのあらゆる場面でプレゼンの必要性は増えています。そんななか「プレゼンは苦手」「面倒」「話しベタ」といったことで頭を悩ましている人も少なくありません。

  • 苦手なプレゼン、話ベタを克服したい
  • 自分の考えがまとまらない、まとめる方法を知りたい
  • 自信をもって話せるようになりたい
  • 「伝わる」「刺さる」プレゼンができるようになりたい
  • 影響力を高め、仕事の評価を上げたい

と、もしあなたがそう思うのであれば、脳科学、心理学をベースにプロの現場から生まれた数々のアイデアをご紹介した今回の記事はおすすめです。

この記事ではプレゼンで重要な【2つのP】をはじめ、骨子となる話の組み立て方、そして実践するだけで劇的な違いが生まれるプレゼンスキル、さらにプレゼンの悩みとして最も多い「緊張」「あがり」の克服についての解決法を5つご紹介しています。

プレゼンの王道といわれるさまざまなスキルをご紹介した今回の記事で、伝える力を身につけあなたの評価を確実に高めてください。まずはプレゼンに必要な【2つのP】からスタートです。

目次

1.2つのPがあなたのプレゼンを決める!

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当日だけがプレゼンではなく、依頼があった時点であなたのプレゼンは始まっています。あなたのプレゼンがブレることなく、聞き手にわかりやすく伝わるためにこれからお伝えする2つの【P】を確認してください。

1-1.Purpose 目的。あなたにとって意味あるプレゼンのゴールを明確にする

最初の「P」はPurpose、目的の「P」です。
あなたのプレゼンの目的は何か、ゴールは何かを明確にすることが大事です。

  • 聞き手に何を知ってほしいのか
  • 聞き手に何を感じてもらい、何を考えてほしいのか
  • 聞き手にどんな行動をしてもらいたいのか

プレゼンの目的は、あなたにとって意味があることが重要です。

あなたのサービスやアイデアを採用してもらうことかもしれませんし、ただ純粋に好感をもってもらうことや信用を高めることかもしれません。また相手に喜んでもらうことなど、どうなったらあなたのプレゼンが成功したと言えるのか、明確にしてください。

1-2.People 聞き手は誰か。聞き手の興味や関心ごとを想定する

もう一つの「P」はPeople、聞き手の「P」です。

あなたのメッセージを届ける聞き手はどんな人なのかを知らないまま内容を用意すると、せっかく準備したプレゼンが自己満足に終わってしまい、あなたの評価が上がるどころか、逆に下げてしまう場合があります。

  • 聞き手の問題や悩みは何か
  • 聞き手があなたのプレゼンに何を求めているか
  • プレゼンが終わり、聞き手は何を持って帰りたいのか

こういったところを想定してください。

マーケティングの世界では、「ペルソナ」という概念があります。商品やサービスを提供するターゲットを特定し、そのターゲットの生活パターンや価値観、そして悩みや課題などを想定し、どんな商品が求められるのか、どんなネーミングだと反応が起きるのか、などを考えていくことです。

プレゼンも同様に聞き手がどのようなライフスタイルで、どのような思考や行動の傾向を持つのか、そしてストレスや理想などを持つのか、以下の項目を参考にして、ぜひ見出してください。

  • 性別
  • 年齢
  • 収入(どんな生活水準で生活しているか。法人の場合業界の規模や市場占有率など)
  • 家族構成(未婚・既婚・子どもがいる/いない)
  • 住まい(賃貸・一戸建て・親と同居・二世帯など)/ 地域
  • 仕事内容
  • 役職や立場(経営者・管理職・正社員・アルバイトなど)
  • 経歴や学歴
  • 趣味
  • 知識レベル(プレゼンの内容にどこまで精通しているか、馴染みがあるか)
  • 聞き手の目的、関心や興味、望み、聞き手のメリットは何か
  • 聞き手があなたのプレゼンで持ち帰りたいものは何か
  • 聞き手の参加態度はどのようなものになりそうか
  • 聞き手はお互いをよく知っているか
  • 聞き手は自分の意思で参加しているのか、参加させられているのか
  • 聞き手集団のキーパーソン(あなたの評価に影響を与えるのは聞き手か、主催者か)

2.短時間でできるプレゼンの構成で、あなたの聞き手を虜にする

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あなたの目的と聞き手の興味や関心ごとを理解できれば、あなたが伝えたいメッセージを整理し、どんな内容をどの順番で話すかを考える必要があります。つまり、構成です。
まずは4Mat(フォーマット)と呼ばれる世界中で活用されている枠組みをご紹介します。

2-1.世界基準の4Mat(フォーマット)でプレゼン内容を準備する

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ここでご紹介するのは、プレゼンの4Mat(フォーマット)と呼ばれる考え方です。4Matとは、心理学者ユングの類型論に基づき、バーニス・マッカーシーが実用化した、人が何に関心をもつのか、そのタイプを4つに分けたものです。

その4つとは、WHYタイプ、WHATタイプ、HOWタイプ、IFタイプの4つです。どのタイプがあなたのプレゼンのどこに価値を見出して関心を持ち始めるのか、そのことをまとめたものです。一つ一つ見ていきましょう。

■ 理由やベネフィットを知りたいWHYタイプ

なぜ、そのことを知る必要があるのか、知るとどんなベネフィットが手に入るのか、このことに関心が湧く人がいます。プレゼンを聞く意義やあなたのプレゼン内容でどんないい影響が出るのかを知りたい人たちです。

あなたのプレゼンにぜひこのWHYタイプを取り込む話を準備してください。
以下のようなセリフを活用することで、このタイプの人を刺激することができます。

  • 「何故、この話を皆さんにお伝えしたいかというと・・・」
  • 「このお話は皆さんにとって必要です。なぜなら・・・」
  • 「これからの話しは知らなかったでは済まされない重要なことになります」
  • 「今回のテーマは皆さんにどのような意味をもち、関係してくるのか、そこから話します」
  • 「このお話を聞けば、皆さんは◯◯になります」「◯◯になれます」

■ 情報そのものを知りたいWHATタイプ

このタイプの人は、情報そのものに価値を感じる人です。いろいろな知識に対して貪欲なタイプの方で、分析し、熟考することで、学びの実感を手に入れる方です。あなたが話す内容としては、以下の項目を盛り込むことで、このタイプの方は満足していきます。

  • 事実
  • 数値、データ
  • 背景
  • 歴史
  • 正確な固有名詞など

■ やり方や手順を知ってすぐ試したいHOWタイプ

これは、「どのようにやるのか」というやり方に関心がある方です。あなたのプレゼン内容をすぐにでも実践したいと思っている人たちで、やってみてどうなるかを検証したいタイプの人です。

このタイプの方は、具体的なやり方や手順を伝え、実際に試してもらう、体験してもらう時間を設けることで、「いいプレゼンだった!」という満足感を手に入れます。

プレゼンの内容にもよりますが、時間に余裕があれば、このHOWに関心がある方のために実践、体験、ワーク、エクササイズなどを取り入れることで、あなたのプレゼンの評価を高めることができます。

■ 他の可能性を生み出し、創造性を発揮させたいIFタイプ

あなたのプレゼンの内容を聞いて「もし、◯◯の場合はどうだろう?」「もし、自分の状況で試すとしたら、どう機能するだろうか?」と手に入れた知識で、新たな可能性や展開を創造することに価値を見出す人たちです。

このタイプの方は、質疑応答やディスカッションで満足を感じる方なので、「今日の話で、どう使えそうなのか、ぜひ教えてくだい」「新たな可能性がひらめいた方は教えて下さい」といった問いかけが、このタイプのモチベーションになります。

以上が各タイプのあなたのプレゼンに対する聞き手の関心ごとです。このことを理解しないまま話をしても、聞き手に十分な価値を提供することはできません。

例えばWHYタイプの人に「理由やメリット」を感じさせなければ、あなたの話に価値を感じてくれません。またディスカッションばかりで進めていても、IFタイプには満足感が生まれても、情報そのものを欲しがるWHATタイプの人には物足りなさを感じさせてしまいます。

これまでお伝えしてきた4Matをシンプルにまとめると以下のようになります。
※聞き手の全体の何%の割合でそれぞれのタイプが存在するか、数値も記載しましたので参考にしてください。

タイプ プレゼンにおける関心ごと
WHYタイプ
全体の35%
なぜあなたのプレゼンを知る必要があるのか、どんなベネフィットがあるのかを知ることでプレゼンに集中するタイプ
WHATタイプ
全体の22%
情報そのものに価値をもつタイプです。情報の質と量を求め、分析し、熟考をするタイプです
HOWタイプ
全体の18%
やり方や手順に関心をもち、すぐに活用して検証したいタイプ
実践を好みます。
IFタイプ
全体の25%
手に入れたアイデアを他の場面でどう活かせるかと、新たな可能性や創造性を大切にするタイプ

※数値については、全米NLP協会公式トレーナーズトレーニングテキストを参照しました。

2-2.2つのテンプレートで誰もが納得できる構成にする

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次は順番についてです。ここではテンプレートのように埋めていくだけで、理解や納得が自然と聞き手に生まれ、あなたのプレゼンの評価を確かなものしてくれる効果的なフレームを2つご紹介します。その2つとはSDS(エスディーエス)、PREP(プレップ)です。

最も汎用性が高いSDSのステップは3つ。シンプルですが力強い説得力を生み出すPREPは4つのステップです。まずは汎用性が高い、SDSのステップをご紹介します。

■ SDSとは

SDSとはさまざまなプレゼン場面で応用が効く、一般的な講演などで活用できるフレームです。以下の3つのステップで話を構成します。

Summary ・概要を伝える
Detail ・詳細を伝える
Summary ・全体的なまとめ

例えば簡単な例でお伝えするとこのように活用します。

Summary(概要を伝える)
今日はプレゼンテーションで大切な【2つのP】についてお伝えします。簡単にお伝えしておくとあなたのプレゼンの目的と聞き手の興味や関心ごとを理解するということです。

Detail(詳細を伝える)
最初の【P】についてお伝えします。Purpose、目的の「P」です。あなたのプレゼンの目的は何か、これを明確にすることです。実はこのことは・・・・(詳細情報を伝える)・・・・・以上です。
もう一つのPはPeople、聞き手の「P」です。・・・・・(詳細情報を伝える)以上です。

Summary(全体的なまとめ)
今日はプレゼンで大切な【2つのP】、つまりあなたの目的、聞き手の理解の重要性についてお伝えしました。ご清聴ありがとうございました。

SDSのフレームの利点は、おおまかに構成を考えることに役に立ちますし、あなたが伝えたい大切な要点をそれぞれのステップで一回ずつ触れていますので、計3回繰り返して言える構成だということです。

■ 説得力を高めるPREP(プレップ)

次はPREPです。以下の4つのステップで構成されています。

Point ・結論を述べる 要点を述べる
Reason ・理由を伝える
Example ・事例、具体例を伝える
Point ・再度、結論・要点を伝える

4つのステップの頭文字を合わせてPREP(プレップ)と言います。このPREPは、話し言葉だけでなく、文章での説得にも効果的です。具体的な事例を挙げます。

Point(結論・要点) 
私がお伝えしたいことは、基本は大切だということです。

Reason(理由) 
なぜなら、基本ができていないとその先のことが学べません。努力が無駄になり、次のステージに進むことができないからです。そういった人たちを数多く見てきたからです。

Example(具体例)
昔、幼い頃から天性の話のうまさでクラスの人気者だった男性の話です。ただ面白い話はできても、説得できるプレゼンはできませんでした。社会人になり悔しい思いをした彼は、プレゼンの基本を学び実践してきました。その結果、彼は大型の取引を成約し、社内で二階級の昇格に成功しました。

Point(再度、結論・要点) 
もう一度お伝えします。成長し、次のステージに行きたければ基本を大切にすることです。

シンプルに話をする例でご紹介しましたが、よりロジカルに伝えることが必要な場合は、Reason(理由)のところで、結論に至った理由や根拠を数字や図や表を使って伝えていきます。

特に多忙を極めるビジネスパーソンを対象にしたプレゼンにおいては、「結論ファースト」という言葉があるように結論を最初に持ってきたキレのあるプレゼンにすることができます。

ぜひ、ここでご紹介しているSDS、PREPを活用してください。これらのフレームを活用することは、あなたのプレゼン構成の力強い味方になります。特に初心者の方や基礎から固めていきたい方にはオススメです。

これまで紹介したSDS、そしてPREPそれぞれのフォーマットと特別に2つの組み合わせたフォーマットを載せています。空白を埋めていくだけでも、聞き手が安心して聞けるプレゼンの構成が出来上がりますので、いつでもアクセスできるフォーマットとして活用してください。

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SDSフォーマットのダウンロードはこちらから

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PREPフォーマットのダウンロードはこちらから

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SDS+PREP特別フォーマットのダウンロードはこちらから

3.プロが活用するプレゼンテーションスキル

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メラビアンの法則と呼ばれるものがあります。人に与える印象を視覚情報(表情やジェスチャーなど)、聴覚情報(話すスピードや大きさといった声の質)、そして言語情報(話す言葉)と3つにわけ、どの項目がどれ位影響を与えるかを数値で示したものです。

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言葉は7%です。残りの聴覚情報、視覚情報を合わせると93%です。プロはこの93%に意識を向けてプレゼンし、素人は全くと言っていいほど意識が向きません。良いプレゼン、ダメなプレゼンをわける要因と言っても過言ではないでしょう。

同じ内容でも伝え方が異なればプレゼンの評価も変わってきます。この章では視覚情報、聴覚情報、言語情報にそったプレゼンスキルをご紹介していきます。

3-1.話にキレを生み出すワンセンテンス・ワンパーソンとジグザグ法

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一対多数でプレゼンするときは、このワンセンテンス・ワンパーソンはとても有効です。
これはどんなに大勢の聞き手がいても、話す時には一対一で話しているつもりで伝える話し方です。

その一人に対して伝えるセリフの長さはワンセンテンス、つまり句点によって区切っていきます。

具体的に例でお伝えすると以下の原稿があったとします。

「おはようございます。これからプレゼンで大切にしたい【2つのP】について話します。
最初の【P】はPurpose、目的の【P】です。2番目の【P】はPeople、聞き手の【P】です。」

というセリフを句点ごとに別々の聞き手を見ながら話していきます。

(最初の一人を見て話す)「おはようございます」

→(別の聞き手を見て)「これからプレゼンで大切にしたい【2つのP】について話します。」

→(また別の聞き手を見て)「最初の【P】はPurpose、目的の【P】です。」

→(さらに別な人を見て)「2番目の【P】はPeople、聞き手の【P】です。」

といった感じです。

そしてここがポイントなのですが、これを踏まえて「ジブザグ法」で話していきます。
「ジグザグ法」とは、一人ひとりにワンセンテンスごとに伝えるのは同じですが、体の向きを話す聞き手に向けながら話していく伝え方です。以下の図で説明します。

ワンセンテンス・ワンパーソンに体を付け加えたジグザグ法

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① まずいちばん後ろにいる人に向かって話します

あなたのセリフ
「おはようございます」

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② 次に別な聞き手を見て話します。この時のポイントは、別の列の聞き手を見ます。

あなたのセリフ
「これからプレゼンで大切にしたい【2つのP】について話します。」

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③ 同様に別の列の他の聞き手を見て話します。

あなたのセリフ
「最初の【P】はPurpose、目的の【P】です。」

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④ さらに別の列の他の聞き手を見て話します

あなたのセリフ「2番目の【P】はPeople、聞き手の【P】です。」

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このようにワンセンテンス・ワンパーソンでプレゼンを進めていきます。

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3秒から5秒ほどの1対1のミニ会話を連続させる、それがプレゼンスキルの極意です。

これができると、聞き手には堂々と話しているように見えます。聞き手に「自分に話しかけている」、という感覚が芽生え、あなたの話を無視できない状態になります。
つまり、あなたのメッセージが届きやすくなっていきます。

ニュースで政治家のスピーチが画面に映っている時、よく観察すると右を見て話し、左を見て話しています。影響を与える人が必ずやっているのが、このジグザグ法です。
これだけであなたのプレゼンは見違えるような変化を生み出します。

3-2.世界の70億人に通用する5つのボディランゲージを知る

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言語や文化、人種を超えて伝わる非言語メッセージ、ポーズがあります。それはサティアカテゴリーと言われるものです。

今回ご紹介する5つのポーズを取りながら話すことによって、あなたが伝える言語と非言語メッセージに一貫性をもたせ、言葉のみならず、非言語で相手にあなたのメッセージを伝えることができます。

その5つのポーズとは、プレケイター、ブレイマー、コンピューター、レベラー、ディストラクターの5つです。一つ一つ画像でお伝えします。

① プレケイターのポーズ(メッセージ:無力、捧げる、あなたのままに)

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② ブレイマーのポーズ (メッセージ:責任追及、激しい主張、怒り)

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③ コンピューターのポーズ(メッセージ:感情を切り離し、事実の世界を表現)

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④ レベラー 左右対称で手を合わせて水平に伸ばす動き(メッセージ:実直、誠実さ)

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⑤ ディストラクター 左右非対称(メッセージ:おとぼけ、気をそらす、楽観、ごまかすなど)

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国内のみならず、今後も国外の方たちと仕事をする機会が増えてきます。世界標準のそれぞれのポーズをあなたが伝えるプレゼンの内容によって使い分けてください。

3-3.即実践!一瞬で聞き手を引き付ける手の動かし方

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手については基本的として、あなたが伝える内容を表していく動きです。人は話す時に手の動きは無意識に動いていますので、勢いがついてしまうと手がうるさくなり、あなたのプレゼンの邪魔になります。以下の項目を参考に「ここぞ!」という時に動かしてください。

  • 数字:例「これからお話するポイントは3つあります」(指を3本出して示す)
  • 位置関係:例「北海道から沖縄まで全国展開です」
    (片方の手を上げ北海道の位置を示し、もう片方を下に下げて沖縄の位置を示す)
  • 時間の経過:だんだん改善されます(あなたの手を右から左へ動かしながら話す)
  • 大小:「大きさ」を示すときはゆっくり動かす。「小ささ」を示すときは早く示す
  • 高低:「高い」を示すときはゆっくり手を挙げる。「低い」を示すときは早く示す
  • 形態:例「こんな形の花瓶でした」といいながら花瓶の形を示す
  • 具体的なジェスチャー:例「新聞を読んでいた時に目に飛び込んできたニュースが有りました」と話しながら新聞を両手で開いてその状況を再現して示す)
  • 感情:喜怒哀楽を手で表す。喜びのガッツポーズや困ったときの腕を組む動きです。
    サティアカテゴリーのポーズも活用します。

※ 手を前に組むのは丁寧に見えますが、話すときは手ぶらで話し始めると、聞き手に自信や余裕を感じさせる効果があります。

3-4.臨場感を生み出し、プレゼンにエネルギーを吹き込む表情の使い方

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プレゼン中のあなたの表情を自分で見たことはありますか。手の動きとともに自分ではなかなか意識がいかないのが自分の表情です。この表情もあなたのプレゼンの評価に大きな影響を与えます。

具体的に「この表情がベストです!」と言うのは正直難しいことですが、世界中から声が掛かるプロのトッププレゼンターは、以下の雰囲気を醸し出し、本人に質問すると実際にその気分や感情を感じながら話しているといいます。その気分や感情とは、

  • 楽しさ
  • 聞き手とのつながりや親和感
  • プレゼンができる喜びや感謝
  • 内容への自信とそこからあふれる強さ
  • ユーモア

これらを感じて話していることが重要です。いきなり全てを感じることはできませんが、プレゼンのスタートは少なくとも「自信をもった笑顔」で始めてください。

またエピソードを話すときには、そこにあらわれる感情を表情で表現するといいでしょう。あなたがどんな表情で話をしているのか、プレゼン中に気付くことが重要です。プレゼンの構成の中に自分の表情のチェックする時間を決めておくといいでしょう。

3-5.聞き手の脳が釘付け!アイコンタクト【3S】の活用法

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目力、という言葉があるように目には人に影響を与える大きな力があります。聞き手の目を見て話すことです。私たちは、目を見られているだけで、相手を無視できない反応が生まれます。

私たちは目に映っている視界の情報に鋭敏になります。そこで、大切にしたいのが、聞き手の目の管理です。あなたが目を見て話そうとしても、配布資料に目がいっているとあなたはアイコンタクトできませんし、あなたの話が届かなくなってしまいます。

こういったことを避けるために「配布資料の◯ページをみてください」、また「では、ここで前のスクリーンをご覧ください」と言って、相手の目を管理してください。

そこでオススメなのがプレゼンの【3S】と呼ばれるやり方です。3Sとは、英語のShow-See-Speakと呼ばれる3ステップの話し方です。

Showというのは、これから説明するスクリーンであったり、ホワイトボードを見せることです。そしてSeeというのは、聞き手の方をあなたが見ることです。そして最後のSpeakは話し始めることを意味しています。

とても小さなことですが、相手の目を管理し、聞き手の意識をあなたのプレゼンに集中させる効果があります。以下の写真で3S、Show-See-Speakを確認してください。

Show まず見せる「こちらをご覧ください!」

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See 聞き手を見る(誰かの目を見ます)

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Speak 話し始めます(ワンセンテンス・ワンパーソン+ジグザグで話します)

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相手の目を見て話すこと、相手の目がどこに向いているかを管理すること、そしてShow-See-Speakで、あなたの目の力を活かすことです。

3-6.人の心を動かし、聞き手の無意識に影響を与える声の出し方

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メラビアンの法則から見ると声の調子は、あなたのプレゼンの印象に38%の影響を与える大事な要素です。声の大きさは全般的には、一番後ろの人に聞こえる大きさで話します。その大きさを前提に以下の項目を活用してください。

・声の大小
「大きな犬がいました」と話す場合、「大きな」を大きくゆっくり言います。「小さな犬がいました」を話す場合には、「小さな」を小さく早く言います。表現するものと合致する大きさです。 

・スピード
大切なことは、重要なメッセージのところをゆっくり伝えることです。そのゆっくり伝えるメッセージのところまでは、だんだん早く話して伝えたいメッセージを引き立てます。

・沈黙
聞き手に聞く準備をしてもらうのがこの沈黙の目的です。相手の注意がこちらに向くまで沈黙します。相手の意識がこちら側に向くまで待つこと、それが沈黙の活用法です。

ヒトラーは、スピーチの冒頭に30分沈黙を続けたという話があります。
想像してみてください。前にヒトラーが表れて、30分の沈黙です。話し始めた聴衆の集中度は計り知れないものがあります。

このテクニックは、マイケル・ジャクソンのコンサートにも活用されています。舞台に登場してから、しばらく無言でステージに立ち続けるマイケル。そしてしばらくの沈黙が続き、音楽が鳴り響きます。一気に観客は最高のボルテージに達します。

ぜひ活用してください。また冒頭だけが沈黙ではありません。プレゼン中にも沈黙を活用してください。沈黙を活用している時には必ず聞き手を見ていることがポイントです。

・抑揚
感情が表れてくれば自然と出てくるのが抑揚です。状況によりますが、伝えたいことを強くいう場合と、あえて伝えたい事を柔らかく伝える場合もあります。あなたのプレゼンでは、どちらのパターンが効果的か、可能であれば第三者に聴いてもらってフィードバックをもうらうといいでしょう。

・間
話が上手い人は間が上手です。簡単にできる方法は、話と話の間を開けることです。セリフとセリフの間を開けることです。原稿があれば、句点が、その合図となります。ワンセンテンス・ワンパーソンとジグザグ法と並行して活用してください。

また、話の流れの中で活用するとしたら、伝えたいことを期待させたり、考えてもらったり、理解させたり、印象づけたりするために伝えたいメッセージやキーワードの前に間を取ると効果的です。例えば次のように間をとります。

「皆さん、話し方で大切なポイントは何か、そのことをご存知でしょうか?
(間)・・・・・それは(間)・・・間を取ることです!」

あとリズムということも関わってきますが、噺家のプロといえば、落語家です。落語家の話をYouTubeなどで、「間」だけを聴き取る耳で、話を聞いていきます。
どんなところに「間」が生まれているのか。ぜひ聴きとって見つけてください。

・方言やイントネーション
方言は、意図的に活用すると効果的です。意図的でないと違和感が生じ、ただの訛りとして聞き手はとらえ、聞きにくい状態を作ります。聞き手の中には、「相手への配慮が足りない」と評価する人もいるので、気になる方は、標準語も方言も両方活用できるといいでしょう。

・キーワードにアクセントをつける
これは2020年の東京オリンピック招致プレゼンで有名になった「お・も・て・な・し」という言い方です。伝えたいキーワードにアクセントをつけて伝えていきます。

※以下は言語情報に関することです。

・敬語(尊敬語、謙譲語、丁寧語)
あなたのメッセージが素晴らしくても、敬語の使い方であなたの評価が下がることがあります。あなたのプレゼンの評価を確実なものにするために敬語(尊敬語、謙譲語、丁寧語)を確認しておくことをオススメします。

・ノイズ(え~、あの~)
これはやめましょう。本来のメッセージに聞き手は関心が向かず、あなたの耳障りな口癖の方に意識が向いてしまいます。

3-7.4,000回以上話してわかった、評価を高める「質疑応答」の対処法

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多くのプレゼン現場でわかったことがあります。それは同じ内容でも評価の違いを生み出すのが、あなたの質疑応答の対応だということです。

質疑応答も含めてあなたのプレゼンです。質疑応答中の質問者に対するあなたの姿勢や態度は、好印象や信頼を生み出し、評価を一気に高める機会となります。まずは以下のステップで対応します。

  1. 質問の内容を確認する。(必要であれば要約する)
  2. 感謝の言葉を伝える「ご質問ありがとうございます」
  3. 答える時は、質問者が使った言葉をそのまま引用して答える
    質問者が「仕事で」と言ったら、「ビジネスで」と言わず、「仕事」という言葉を使います。質問者が「お客様が」という言葉をつかったら、「顧客が」と言わず、「お客様」という言葉を使います。
  4. 「お答え、またはヒントになりましたでしょうか?」と質問者に確認して終える
  5. 最後にまたお礼を伝える

この対応はただ単に情報のやりとりをするだけでなく、相手の存在を尊重し、質問者が「自分のことを大切に対応してもらった」という自己重要感を満すことに影響を与えます。つまり、あなたへの好感、信用、評価をつくる場面です。

■ 質疑応答の時間に質問が出ない場合

こういった場面では、自分から質問を投げかけ、その答えを言います。
「ここまでお話をするとよく頂く質問が・・・・・という質問です。これにつきましては・・・・・」といって紹介しきれなかった内容を伝えてください。準備をしておくことをおすすめします。

■ 質問に答えられない場合

「わかりません」という勇気を持ってください。「持ち帰りまして調べてまいります」と言って誠実に対応します。この姿勢があなたの評価につながります。その日のうちに対応することで、ますますあなたへの評価は高まっていくことでしょう。

また「はっきりと断言できませんが、現時点での私見でよろしいでしょうか?」という質問者に確認をとって答えることもできます。こういった対応もあなたの誠実さがアピールされます。

答えられない質問が出た時は、「プレゼン内容の視点が広がった機会」また「深堀していく機会」であると受け止め、その機会をくれた質問者にお礼を伝えます。

質疑応答は、間接的なアピールの機会です。質疑応答時に自信をもって対応できるように以下のようなフォームをつくってリストにしておくことをおすすめします。質問に答えても、答えられなくてもあなたの評価が上がるリストです。

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4.プロが解決!プレゼンでの緊張を解く5つの方法

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「緊張してしまう」「アガってしまう」。プレゼンの相談でよくいただく質問です。ここではどのようにしたら緊張から開放され、自信を持って話すことができるのか、その解決策を5つご紹介しています。あなたに合うものを選んで活用してください。

4-1.音楽で心をコントロールする

極度の緊張状態を強いられるトップアスリートの世界で定番となっている音楽を活用してください。

どんな音楽が緊張を緩和させるかは人によりますが、ピアノ曲やヒーリングミュージックのような静かな音楽でもいいですし、逆にダンス系のアップテンポな曲でも大丈夫です。あなたにとって心地いい状態になれるものを選びます。

プレゼンの場に適切であれば、始まる前から会場に流しておくのも一つです。
プレゼンをするあなただけでなく、聞き手にとっても場作りとして効果的な曲であれば、始まり前に流しておくことをおすすめします。

4-2.落ち着く呼吸と激しい呼吸の両方を活用する

「深呼吸をすると落ち着きます」ということを聴いたことがある方は多いとも思います。その通りです。ぜひ、活用してください。そしてここではもう一つお伝えしておきます。

それは呼吸を使って逆にやる気を高めていく、という方法です。やり方は、鼻だけの呼吸です。「吸う吐く」の一つのまとまりを早く行います。つまり、鼻息を荒くしていくわけです。

そうすることで、緊張のドキドキを興奮のドキドキに変えていくことができます。アスリートがよくやる緊張やプレッシャーを打ち消し、競技への意識を集中させる方法としても活用されています。

4-3.緊張は緊張で打ち消す!逆にもっと緊張させて緩和させる

リラックスしようと思えば思うほど、緊張が高まってしまう場合があります。その時は、逆に体を意図的に緊張させ、脱力させてリラックス状態をつくるというやり方があります。以下の3つのステップです。

  1. おもいきり息を吸ってとめます。
  2. 体中の筋肉に力を入れる(ブルブル震えるほど緊張状態をつくります)
  3. 一気に息を吐きながら脱力する

息を吐くとき、声を出しながら脱力するとより効果的です。①から③を数回繰り返しながら、あなたの心や体の状態を整えていきます。

4-4.グッズを活用して、ベストな状態を引き出す!

グッズとは、家族の写真とか、思い出のアクセサリーとか、それを見るとあなたがリラックスでき、プレゼンに向けての適切なやる気を生み出す引き金(トリガー)として活用するやり方です。

グッズを演台に置いてプレゼンを始めてください。かわいいペットで緊張を緩和させたり、家族や恋人といった大切な人のことを感じられるグッズであなたのプレゼンに必要な気分や気持を引き出してください。

4-5.4つのレベルで自分を観察!考え方で意識を変える

実は緊張状態というのは、ネガティブなものではなく、最高のパフォーマンスを発揮する前段階でもあります。

これはプロのテニスプレーヤーであったジムレーヤーの考え方ですが、アスリートの状態には4つのレベルがあり、最悪の状態がやる気が起きず悲観的になっている状態です。

次のレベルが、やる気がなくリラックスした状態です。
リラックスというより、投げやりで気の抜けた現実逃避が起きている状態です。物事に取り組む態度ではありませんね。

次が緊張状態です。やる気はあって、イライラとして状態です。つまり緊張です。そして最後が、エネルギーが満ち溢れた前向きな状態です。

緊張状態は、ハイパフォーマンスの一歩手前の状態です。つまり、やる気がある健全な状態ですので、よく見せようと意識しすぎる気持ちを置いてベストを尽くす、という解釈をしてみるのも一つです。
※参考文献 ジムレーヤー メンタル・タフネス―勝ち抜く「精神力」を手に入れる 

また、ドキドキという緊張は、ときめきのワクワクと似ています。緊張してきたら、「よっしゃ!プレゼンの神が舞い降りてきた!!」そんなふうに考えるプレゼンターもいます。考え方の一つとして、参考にしてください。

5.まとめ

プレゼンの依頼があったら、まずは【2つのP】を確認してください。そして何をどの順番で話すか、今回ご紹介したフレームを参考にしてください。

プレゼンスキルはすべてを一気にやるよりも、一つ一つ積み重ねながら実践していくことをおすすめします、最初は戸惑うこともあるかもしれませんが、プレゼンが上手な方も実は同じように、うまくいったり、いかなかったりの連続です。

何度も何度も各章の項目を見直しながら、時にはチェックリストで確認し、フレームにプレゼン内容を書き出しながら、あなたのプレゼン力を高めてください。プロも同様に何度も繰り返しながら底力を高めています。

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コメントはこちらからどうぞ

  1. 足達講師。

    素晴らしい記事です。
    こんなに教えてもらっていいんでしょうかって気になります。
    勉強になります。そして、復習にもなります。

    今後も期待させていただきます。

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