コミュニケーション

死の淵から学ぶ。後悔しない人生を送るために、40代で取り組みたいこと

40代なかば、人生で大切な時期です。
折り返し地点のように思えます。

同世代として、この先、
子どもが大人になるような劇的な成長は、
もう望めないのかもしれないと思っています。

それでも、できれば退行せず、
部分的にでも成長したい。

できれば頭脳明晰でいたい。
できれば人生の後半も自分の足で歩き、
できれば元気に旅行をしたり、山や海を楽しみたい。。。

そんなことを考えるとき、
健康を維持する必要性を感じています。

人生をよりよく変えるために、いま何ができるのか?

この記事では、一度しかない人生を終えるとき、
多くの人が後悔する内容をもとに、
考えてみようと思います。

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1.40代からでも人生を変えられるのか?

人生を変えるにあたって40代という年齢は、早くはなくても全く遅すぎないと思います。
いま、あなたが何歳だったとしても、来年よりも今年のほうが若いので、変えたいと思ったときが、そのタイミングです。

  • もっとよい人生にしたい
  • 憧れの人のようになりたい
  • まだまだ満足していない
  • 家族の心配が尽きない
  • あの頃なりたかった大人になれていない
  • 仕事の意味が見いだせない
  • そこそこ満足しているけど、このままで良いのだろうか
  • 不満はないが人生の使命(ミッション)がわからない

など自分のこれからのことや家族のことなど様々なことを考えて、人生を変えることを考え始めた方もいらっしゃるかもしれません。

そこで、何を拠り所にしようかと考えまして、この2冊を手に取りました。

  1. 死ぬときに後悔すること25
  2. 死ぬ瞬間の5つの後悔

1冊目は、日本で終末医療に携わる医師の方が、患者さんとの対話を元に記されたものです。

死ぬときに後悔すること25 大津 秀一(著),出版社:新潮社

2冊目は、オーストラリアで緩和ケアに携わった頃に、ヘルパーとして患者さんと接した際の対話を元に記されたものです。著者はシンガーソングライター、作詞家、デザイナーなどの肩書も持ちます。

死ぬ瞬間の5つの後悔ブロニー・ウェア(著),仁木 めぐみ(翻訳),出版社:新潮社

これらを私が読む上で注意したこととして、記載されている内容は親世代かそれより上の世代の皆さんの後悔である可能性が高い点です。また「死ぬときに後悔すること25」は日本でのことですので、戦後の日本の高度成長期を支えてくださった世代の方々の後悔である可能性が高いという点です。

そのため、現代に合わないものがあるとしても、まずは知っておこうかなという気持ちでぜひご覧ください。

「死ぬときに後悔すること25」はこちらです。

  1. 健康を大切にしなかったこと
  2. たばこを止めなかったこと
  3. 生前の意思を示さなかったこと
  4. 治療の意味を見失ってしまったこと
  5. 自分のやりたいことをやらなかったこと
  6. 夢をかなえられなかったこと
  7. 悪事に手を染めたこと
  8. 感情に振り回された一生を過ごしたこと
  9. 他人に優しくしなかったこと
  10. 自分が一番と信じて疑わなかったこと
  11. 遺産をどうするかを決めなかったこと
  12. 自分の葬儀を考えなかったこと
  13. 故郷に帰らなかったこと
  14. 美味しいものを食べておかなかったこと
  15. 仕事ばかりで趣味に時間を割かなかったこと
  16. 行きたい場所に旅行しなかったこと
  17. 会いたい人に会っておかなかったこと
  18. 記憶に残る恋愛をしなかったこと
  19. 結婚をしなかったこと
  20. 子供を育てなかったこと
  21. 子供を結婚させなかったこと
  22. 自分の生きた証を残さなかったこと
  23. 生と死の問題を乗り越えられなかったこと
  24. 神仏の教えを知らなかったこと
  25. 愛する人に「ありがとう」と伝えなかったこと

書籍には、これらに関するお一人お一人のお話が載っており、著者がユーモアをもちながら真摯に向き合っていらっしゃる様子が伝わってきます。

続いて、「死ぬ瞬間の5つの後悔」はこちらです。

  1. 自分に正直な人生を生きればよかった
  2. 働きすぎなければよかった
  3. 思い切って自分の気持ちを伝えればよかった
  4. 友人と連絡を取り続ければよかった
  5. 幸せをあきらめなければよかった

書籍では、この5つの中にそれぞれ3つほど具体的な内容と、著者の人生で経験されたことが織り交ぜて記されています。

中には、「仕事ばかりしていて、自分の気持を伝えられなかった」というように、内容が重複する部分もあります。そのくらい、これら5つは本質的な後悔なのかもしれません。

どちらの書籍でも、患者さんの隣にいるような気持ちになったり、違う人生を生きたかのような気がするほど、具体的なお話が掲載されていますので、詳しくはぜひ書籍を手にとってみてください。

さて、「死ぬ瞬間の5つの後悔」の帯に、このように書かれていました。

「これらを知れば、人生は今からでも変えられる」

では早速、どのように人生を変えていくかを考え進めていきましょう。

2.人生を変えるためのポイント

人生を後悔のない、意味深いものにするために、どこから取り組もうか?と思っているうちに、軽く2年くらい過ぎると思います。

ジャネの法則のせいか、1週間はあっという間で、そのノリで半年も1年もあっという間に終わります。

この勢いでどんどん年を取ると思いますので、一つでも着手できるよう1章の書籍を元に共通することや40代ですぐに取り組めることを、6つピックアップしてご紹介していきます。

ジャネの法則
心理的に感じる年月の長さは年齢に反比例するという説。60歳の人にとって1年は人生の60分の1であり、6歳の子供にとって1年は6分の1ということ。よって年を取るほど月日が短く感じられるという考え方。

2-1.健康が続くよう取り組む

「もうやってます」という方も多いかもしれません。
人生を変えていくのには、健康が続くようにすることが必須でしょう。

先の書籍には、このような後悔が載っていました。

健康を大切にしなかったこと
たばこを止めなかったこと

『今は健康だから問題ない』という方も、10年、20年、それ以上先まで生きるとしたら、健康な体を維持したほうが、いろいろ快適なことは明白です。

そして、肩こりや腰痛、歯や眼も含めて加齢による不調は認めるとしても、ある程度健康だと人生全般が快適です。
晩年はどうせお金がかかりますので、少しでも多く娯楽に使いたいと思われるようでしたら、体の健康を大切にしましょう。

そして近年は、健康に関する情報は溢れかえっています。
自分の人生をより良く変えるためには、私は、いろいろ試してみて、自分の正解を見つけることが重要だと考えています。

食については、私の経験として記すと、価値観の変化があって非肉食の生活を6年以上続けていますが、正直、最初は健康に悪いかもしれないと思っていました。止めてすぐは、倦怠感や肌のトラブルがあったからです。そして、3年を過ぎたあたりから身体がしっくり馴染んだ感覚を持てました。

長年、肉食をしておりましたし、効率よく栄養を摂取するにはお肉が向いているようにも思うので、非肉食を積極的に勧める気はありません。なんなら、中性脂肪が下がりすぎて健康診断結果に経過観察が付いた時期もありました(自然に正常値になりました)。これらの経験からも、健康に関して万人共通の『健康法』はないように思えます。

ですので、個々の基準でより良くなるよう取り組むことが正解だと思います。

【おすすめ本】

健康対策を考える際に、一つの参考になると思うのでご紹介します。
私は自分の不調は病院で調べていただき、現状を把握した上でその後を考えるようにしています。先生任せではいけませんが、何十年も使う身体ですから、専門家の外的指標も大事にしたいと思います。

ですので、こちらは自身の管理の補助としておすすめします。

がんが自然に治る生き方――余命宣告から「劇的な寛解」に至った人たちが実践している9つのこと ケリー・ターナー(著),長田美穂(翻訳),出版社:プレジデント社

アルツハイマー病 真実と終焉 "認知症1150万人"時代の革命的治療プログラム デール・ブレデセン(著),白澤 卓二(監修),山口 茜(翻訳),出版社:‎ソシム

2-2.自分がやりたいことを見つける

もしも、自分がやりたいことが見つかっていないのであれば、人生を変えていく上で取り組んでおきたいことの一つです。そして、見つかった場合は、ステップを詳細に分けて、少しでも着手されることをおすすめします。

先の書籍には、このように似たような後悔が載っていました。

自分のやりたいことをやらなかったこと
夢をかなえられなかったこと
自分に正直な人生を生きればよかった

このように、両書に同じような後悔がありました。

大きな人生の目標を見つけるのも大事ですが、小さなことから始めるのが良いと思います。

思いついたことをどんどん書いていきましょう。

書くことで、少しずつ「自分の気持ちに正直になって、希望を言っても良い」という感覚を得られる人もいます。

自分の希望を言わず、無意識に我慢して育ってきた場合などは、「こんなこと書いていいかな?」などと、自分に許可を出すのが難しい方もいらっしゃるでしょう。

  • あれを食べてみたい
  • あの服を着てみたい
  • あの絶景を見てみたい
  • どうしてもあの場所に行ってみたい

こういったことから始めてみて、『そうか、自分はこれが好きなのか!』と感じるかもしれません。

そして以下のように、自分の希望を出していく中で、徐々に自分のやりたいことに近づく方もいらっしゃるのかもしれません。

  • 何かを作り上げることに幸せを感じる
  • 誰かを応援するのが好きだ
  • ありがとうって言われるのがたまらなく嬉しい
  • 人の育成とその人の成長を見るのが最高だ

心のなかで、こんな贅沢なこと良いのか?こんな大それたこと大丈夫か?などと思ってもまずは書くだけですので、『良いんですよ』と自分に許可を出して書いていきましょう。

それらを行うことで、自分の正直な気持ちに気づくと期待できます。

そうやって、だんだんと自分の喜びはどこから生まれるのかに気づき、やりたいことを見つけられるでしょう。

【おすすめ本】

全体的になにかのヒントを得られると思いますが、最後にQ&Aがあり興味深かったのでオススメします。

Q:このままずっと社畜でいそうですが、こんな自分ってどうなんでしょうか?
A:社畜であることに何か問題がありますか?
(この後に、変化するチャンスだと続きます。)

まだ誰も見たことのない「未来」の話をしようオードリー・タン(著),近藤弥生子(著),出版社:SBクリエイティ

2-3.仕事以外にも時間を使う

人生を変える上では、仕事以外に時間を使うことも考えたいところです。仕事は人生の大部分を占めますが、定年や身体面での理由で、永遠には出来ないことが多いからです。

先の書籍には、このような後悔が載っていました。

仕事ばかりで趣味に時間を割かなかったこと
働きすぎなければよかった

恐らく、仕事中心であることが問題なのではなく、、、

  • もっと他にもやりたいことがあったのにできなかった
  • 子どもが小さな頃に十分な時間を取れなかったのが悔やまれる
  • 家族が大変な状況に向き合う時間が取れないほど仕事に翻弄されている
  • 自分の喜びや家族という人間関係に大きな問題が生じた

など、仕事以外の分野への影響があるのだろうと思います。

過去には、仕事を頑張れば生活が良くなるということを、信じることができた時代もあったと思います。
生活が良くなるので家族にも喜ばれ、結果的に良い人生だったと思える可能性が高かったのかもしれません。

いまは、そうとも限らないことに、多くの方が気づき始めています。

給料が増えて税金も増えて物価も上がるとなると、仕事ってなんだろう?という疑問も生まれてくるでしょう。

仕事をすることで、自分の喜びを感じられたり、ある程度は自分でコントロールできるような状況を作っていき、計画的に休めるような状況を作り、仕事以外にも時間を使って暮らしていくと、人生は良い方へ変えていけそうです。

さて、働きすぎは良くないようですが、「5つの後悔」からご紹介したい内容があります。

自分の人生に意義を見出すのは何よりも大切なことよ。

そういう意味では私、あんなに長い間仕事に没頭するべきじゃなかったわ。

でも自分が目指すべきところにたどり着けたのはあの仕事のおかげね。

あるお客さんのおかげで私は変わる方法を見つけたの。

自分のやりたいことを見つけるには何年もかかることがあるけれど、この方法のおかげで私は見つけた。

見つけた後に得られる満足感を考えたら、何年かかってもやって見る価値はあるわ。

このように、仕事を通して得られることの大きさに気づかれる方もいらっしゃいます。目の前のことに真剣に取り組むことで、人生が展開していく経験をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。

自分が心からやりたいことを見つけ、自分にとっての正解を取り組んでいけば良いのだろうと思います。

【おすすめ本】

仕事をしながらも、計画的に時間を作るために。自分で時間のコントロールをできるようであれば、この書の概念が違いが生むように思います。ご存知の方も多いかもしれませんが、こちらをご紹介しておきます。

なぜ、あなたの仕事は終わらないのか 中島聡(著),出版社:文響社

2-4.会いたい人に会っておく

人生を変える上で、気になりながら会っていない人に会うことは、一つの転機になるかもしれません。

先の書籍には、このような後悔が載っていました。

会いたい人に会っておかなかったこと
友人と連絡を取り続ければよかった

友人、恩師、転職で離れた会社の同期、疎遠になった親戚、幼い頃面倒を見てくれた方、または親兄弟。思い起こすと、会いたいのに会っていない人がいるのではないでしょうか。

会いたい人リストを作って、一人一人会っていけば、あと何十年かの間には会うことができる可能性が高いでしょう。会ってみて、自分の内面が豊かになる感覚が得られるかもしれません。

また、今年こそ!と思っていたらコロナ禍で、相手が年配なので行けなくなってしまったこともあったかもしれません。会いたい人には、会えるときに会っておくべきだなと実感しています。

今後の技術の発展で、会いたい人に会いやすくなると期待しています。もしも学生時代の友人で、連絡を取りたいのに取っていなかった場合は、時間的・経済的・精神的に20~30代の頃よりは落ち着いている可能性が高いので、いま、連絡を取ってはいかがでしょうか。

すぐにではなく、今度のお盆に地元で会おう、とか、年末に忘年会をしようなど先の打診はしやすと思いますし、またいつ会えなくなるかわかりませんので。

【おすすめ本】

ここでは、既にご紹介しました「死ぬ瞬間の5つの後悔」をオススメします。
『友人と連絡を取り続ければよかった』という章では、【孤独、本当の友達、友情の大切さ】という3つのテーマでお話が載っています。

ただ連絡を取るのではなく、一緒にいる楽しみを味わうことが大事だとあり、元気に動き回れるうちに行動しておこうと思いました。

死ぬ瞬間の5つの後悔 ブロニー・ウェア(著),仁木 めぐみ(翻訳),出版社:新潮社

2-5.生と死に対する自分の哲学を持つ

人生を変えるには、自分にとっての哲学を持つことが大事だと思います。

先の書籍には、このような後悔が載っていました。

生と死の問題を乗り越えられなかったこと

これは、死生観を持つことが有効だと考えます。
いかにして記憶されたいか。
どのように生きて、どのように亡くなっていったと言われたいか。
こういったことを人生の折り返し地点で考え行動に移し、まだ何十年か余裕があるのであれば、人生はより良く変わっていくと思います。

近年、宗教や哲学、心理学といった分野の自己啓発本が平積みされているのを見て、生きる上で必須の衣食住が満たされてきた次には、こういった思想が大事なのだろうと思いを巡らせています。

哲学というと、学問のような印象もありますが、一人ひとりが生きていく上で大事にしている信念・価値観でもあります。それは思い込みでもあって、多くの人に共通のものと、自分だけに真実であるものがあります。

【おすすめ本】

死生観にかかわる重要な部分ですので何をご紹介するか迷いに迷い、この2冊にしておきます。

1冊目は、105歳という圧倒的先輩の優しい言葉に触れる機会は、今後を考える上で良いと思い選びました。

生きていくあなたへ 105歳 どうしても遺したかった言葉日野原 重明(著),出版社:幻冬舎

もう1冊は解剖医の方が向き合ってこられたご遺体と考察などが記されています。著者の人間・人体への敬意が感じられる内容で、「はじめに」から「終わりに」まで、一語一語を丁寧に読みました。人生や日本という国について等、じっくり考える機会になるかもしれません。(ご遺体に関して詳細な描写もあるので、苦手な方はご注意ください。)

死体格差 解剖台の上の「声なき声」より 西尾 元(著),出版社:双葉社

2-6.愛する人にありがとうを伝える

人生をより良く変えていく上で、積極的に実践したいことの一つです。

日頃、ありがとう、ありがとうと言っているけども、愛する人にちゃんと言っただろうかと考えるとまだ不十分かもしれません。感謝でいっぱいの相手に、心を込めて伝えたいものです。

先の書籍には、このような後悔が載っていました。

愛する人に「ありがとう」と伝えなかったこと

自分が健康だと、年上の方へありがとうと言ったか?と考えますが、「書籍:奇跡の脳」を読むと、自分が脳卒中になったらどうなるのか?ということがわかります。

若くても健康でも同じ状態になる可能性は十分にあります。
ですが、ありありと想像する機会は少ないです。

この本を読んでいると、もしも脳卒中になると、どれほどに出来ないことが増えるのか?もよくわかります。

ありがとうと言える内に言うことは、相手や自分の年齢に関わらず重要ですね。

【出典・参照元】

奇跡の脳―脳科学者の脳が壊れたときジル・ボルト テイラー(著),Jill Bolte Taylor(原著),竹内 薫(翻訳),出版社:新潮社

著者によるTED出演時の動画もあります。
ジル・ボルト・テイラーのパワフルな洞察の発作
※動画サイトに遷移します。

 

ここまで、人生を変えるための6つのポイントを紹介しました。

次では、最初の2冊「死ぬときに後悔すること25」「死ぬ瞬間の5つの後悔」を振り返って、共通する問題について記していきます。

もしもこれまで、さまざまな方法で人生を変えることに取り組まれたものの、気づくと「今までと同じ人生を繰り返している…」とお思いでしたら、こちらの記事をご覧ください。

9割が知らない人生を変える方法|心理学に基づく本質的なアプローチ

3.自分への許可

今回取り上げた2冊の書籍の中で印象的だったのは、『自分への許可が出せていないケース』があることです。

自分の希望を他者に伝えることに対して、自分の許可が出せないのです。
心理学NLPの視点で、自分を承認することはとても重要です。

もし、自分に対して、『他者に希望を伝えていいよ』と許可が出せなければ、希望を発することができないので、希望はずっと叶わないでしょう。

人は、他者とだけではなく、自分とのコミュニケーションを取って、以下のようなことに気づきます。

  • 心身が健康かどうか
  • 心が喜ぶことや本当に求めていることは何か
  • 自分の希望に許可を出してよいか

そうやって、自分とコミュニケーションを取り、行動を起こして、自分を満たしていくのだろうと思います。

そして、もちろん他者とのコミュニケーションを大事にする必要性は明らかです。

自分とのコミュニケーションがうまく取れていなくても、他者とのコミュニケーションによって、自分の気持ちに気づいたり、考えがまとまったりすることもあります。

そして、「死ぬときに後悔すること」の2冊を読みながら気づいたのは、自分とのコミュニケーションも、他者とのコミュニケーションも大事でありながら、それをないがしろにすることが多々あって、それらは後悔を生んでいくのだろうということです。

人生を変えていくためには、『変えたい』という希望を許可することが大事で、その方法として、コミュニケーションを変えてみるのも一手だと思います。

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まとめ

人が人生を終えるときに後悔することを元に、人生の後半戦をより良く変えるためのポイントとして6つをご提案しました。

  • 健康が続くよう取り組む
  • 自分がやりたいことを見つける
  • 仕事以外にも時間を使う
  • 会いたい人に会っておく
  • 生と死に対する自分の哲学を持つ
  • 愛する人にありがとうを伝える

そして、これら6つの基本とも言える、「自分への許可」と、そのためのツールとなる自分とのコミュニケーション・他者とのコミュニケーションの重要性にも触れてきました。

私自身も人生をより良く変える取り組みを始め、後半戦を充実した良い日々にしていきたいと思っています。

コミュニケーションが伝わりにくいのには、ワケがあります。
詳しくはこちら。

大人の学びでオススメしたい!意外に知らない複雑の極み、コミュニケーションモデルとは

 

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