その他

NLPとライティング

人生や仕事で価値ある目標を本気で達成する大人の塾「足達塾」。

その塾長であり、実践心理学NLP(神経言語プログラミング)のマスタートレーナーの 足達大和(あしだちやまと)がお届けするメッセージ、その名も【魁‼足達塾 活字編】

今回はNLPとライティング、というテーマでお届けします。

と、いつもはここで足達塾長の話がはじまるのですが、

今回は記事を作成するライターの卵の皆さんに向け、足達部長が送ったメッセージが『軽いようで、味わい深かった』ということで、編集長の林がまとめてお送りします。

ライティングというプロセスは、実に様々で、いろんなステージがあると思いますので、読者の皆さまの一歩前に進むヒントになれば幸いです。

(NLPに関する専門用語は、文末でご案内します。そして、途中から始まる、別のストーリーもお楽しみください。)


ライティングにお取り組みの皆さん。

ご存じでしたか?
ライティングにはポイントがあります。

私ですか?

名乗るほどのものではありませんが、
一応お伝えしておきます。

塾長改め、
ライティング力強化部長の足達です。

ときおり聞かれるんですね。
『ライティングってどうやってるんですか?』と。

そこで、これまでのライター経験などを、とうぜんNLPを交えて、シンプルにお伝えしていきます。

1日目

1週間で、いろんなことを綴る予定ですが、まずは結論です。

文章をうまく書く3箇条というのがあります。
そこをお伝えします。

そして、今日はここまで。

ではまた明日!

ライティング力強化部長

2日目

やぁみなさん、お疲れ様です。
ライティング力強化部長だよ。

今日も頭使ったねぇ。
そうだろう?

そして、文章をうまく書く3箇条について、お伝えする時間です。

この3箇条はとてもシンプルです。

まずは書くこと。

次に書くこと。

さらに書くこと。

これが文章をうまく書く、3箇条です。

そして明日は
「では書くために何をすればいいのか」
についてお伝えしていきます。

ライティング力強化部長

3日目

やぁ皆さん、おはようございます!
強化部長です!

さて、書くことを停滞させてしまう要因と対策についてお伝えします。

実践心理学NLPで言えば、メタモデルの「止めてるものは何?」というあの質問が大事です。

そこでこれまでの経験でいくつか上げると、

  • 時間がない
  • うまく書けない
  • 「フィードバックをもらうなら、しっかりした記事を書く」

→そう考えるとこれは提出できない。

こんな感じで
(特に最後です)

結局フィードバックをもらうのが遅くなって焦り、ない髪をさらに掻きむしる日々が多かったです。

今も掻きむしっています。

ただ掻きむしっても“書く”を無視することはできません。

そこで対策です。
そして結論でもあります。

それは【相談する】ことです。

上司や仲間に相談できない状況であれば、誰でもいいので、話すことです。

過去こんなことをやりました。

大筋で書く内容が決まっていると思うので、親しい友達に向けて、教えてあげるつもりで書いたりする。

こんな感じです。こんなイメージで書き出すことを始めました。

またポジションチェンジのように、架空の人が目の前にいるつもりで話す、こういったこともやりました。

すると動いてみることで、

当たり前ですが脳が動きはじめ、
脳だけでなく、メンタルも軽やかに動きはじます。

今の「やり方」だと行き詰まる、という結果が出ている方は、違うやり方や考え方の採用が必要で、T.O.T.E.(トート)モデルが必要です。

違うやり方や考え方の採用、ここはモデリングが活用できます。

「あの人だったら、どう書くのかな?」

こう問いかけるのも、モデリングを活用するようなものです。

おっと、もうこんな時間です。

馬車がかぼちゃに戻ってしまう時間です。
私は元の生活に戻ります。

一つだけガラスの靴を置いてね。

本当はガラスのハート
ライティング力強化部長

4日目

やあ皆さん、お疲れ様です。
強化部長です。

今日はライティングするときに役に立つ、LABプロファイルのお話。

LABプロファイルには思考や行動のパターンがあり、早く記事を完成させたいのであれば、内的基準ではなく、【外的基準】になることをオススメします。

物差しが、自分にあるか、他者にあるか。簡単に言うとそういうところなんだけど、これまでたくさんの記事を書いてきて、そして書いたライターの方を見てきて思うところです。

経験があるかもしれませんが、読者のニーズに応える記事になっていないと、ダメ出しが来ますね。

場合によっては、全部書き換えなんて事もあって、それはとても辛いですし、ショックで落ち込んだり苛立ったりするでしょう。

ただ『記事は何のために書くか?』と目的にチャンクアップすると、いろんな理由があると思います。

何らかの答えが欲しくて探している方に、自分ができる最善で応えている。
記事の目的は、これですね。

人間関係もそうですが、人は、期待に応えてくれる人と、自己主張ばかりする人では、前者の人と付き合いたいと思うものですので、ここは外的基準になるとスムーズです。

つまり【相談】や【フィードバック】の時間を作ることです。

ここまで読んでみてそう思わない、
という反応が出たら「内的基準」。
そういうものなんだと思いはじめていたら「外的基準」のパターンがあるでしょう。

パターンはコンテクスト次第ですので、皆さんの状況にもよりますが、

  • まずは一文を書く。
  • そして一段落にする。
  • その次の一段落を書いて、章にする。
  • 小さな一歩を積み重ねてみる、
  • 頭の中で整理できなくても書いてみる、
  • 完璧ではないけど書いてみる、

そんな考え方で取り組むのも一つです。

記事作成を通して
自分を磨いてくださいね。

おっと外ではガラスの靴をもった
お城の家来たちの姿がみえています。

出番ですね。
足の爪にフットネイルをする時間です。

それではまた!

ライティング力強化部長

5日目

やあ皆さん、お疲れ様です。
強化部長です。

以前フィードバック会をライター同士で行った時の話です。

アドバイスを受け、
アイデアがひらめき💡

なるほど、こんな流れで書けばいいんだと理解することが度々ありました。

当時は鬼惚れ総長も一緒でしたが
終わった瞬間に、

「あ〜、今すぐ書きたい」
と言われていたことがあります。

強化部長も同じことを思うことがもう一つのガラスの靴を見ながら、何度もありました。

理由は「熱」です。

あ!と思った瞬間は
とても重要で熱量が高く、
文章が出てくるもので、

時間が経つと
アイデアが浮かんでも、
だんだん薄れ、しまいには、

「あれ?どう書こうとしたんだっけ?」と、

悪気なくそのアイデアが色あせてきます。

なのですぐに書けるように、必要な方は書ける環境を作っておくことをオススメします。

私の場合は、メモでした。

  • 寝る場所
  • カバンの中
  • トイレ
  • 台所

とアイデアは待ってくれませんので、すぐにアウトプットできる環境を整えました。

パソコンなら、原稿のワードは保存して閉じず、開きっぱなしで、いつでも書けるようにしていました。

これは私の場合ですが、環境を整えることはとても役に立っています。

LABプロファイルで言えば、問題回避でして、
納得できる記事を書けない自分が許せなかったわけです。

と、いろんなことをつづっていますが、

いい記事を書く前提は、
記事を書くことです。

記事を書く前提は、
構成を整理することです。

構成を整理する前提は、
相談すること。

相談するためには、
アポを取ることです。

皆さんがどのような環境で、どの段階にいるかは
わかりませんが、

次のステップを
明確にすることです。

つまり、
細分化された目標設定が必要です。

コツは失敗しようがないくらい細かく刻むことです。

極端に表現を変えれば、
1分ごとに達成してしまう
小さな目標を作ることです。

私も王子の「玉の輿作戦」のために
いいドレス、ちと高かったのですが、ガラスの靴(26.5cm)。
そしてAmazonでポチッた「惚れ薬(鬼惚れ)」など、細かい準備を重ねてきました。

細かく刻んで、進めてください。

あっ、今この前ポチッた
「超鬼惚れ」が届いたみたいなので席を外します。

鬼惚れ部長
またの名をライティング力強化部長

6日目

お疲れ様です。

新幹線に降り遅れしそうになって(乗り過ごしとも言いますね)、新神戸までいきそうになった強化部長です。

さて、いくつかお役に立てそうなことを書いてきました。

ライティングを進めようと思って読んでいる方で、何も試していないとするなら、おそらく、何もしないことの肯定的意図がある方なんだと思います。

ただ、「やり方はあるが、やらない」
こういう状況かもしれません。

これまで現場活動を30年ぐらいやってきたのですが、

ライティングだけでなく、
NLPだけでなく、

他のコンテクスト(状況や場面)でも同じことが言えるのですが、停滞する時以下の3つのことが生じています。

  1. やりたいことがわからない。
  2. やりたいことはわかっているのに、やり方がわからない。
  3. やりたいことも、やり方もわかっているのに、やる気が出ない。

大体この三つです。

記事を書く、というコンテクストにおいては「書きたいテーマがわからない」ということはないと思います。

(恐らく、ライティングを始める時点で、テーマは決まっていますね。)

と考えると、

「書き方がわからない」(どう書いていいかわからない)

また、

「書き方はわかるが、書く気(やる気)がしない」

という状況でしょう。

他にもいろんな表現ができると思いますが、停滞する理由、つまり止めているものが何か、これを明確に特定できると前に進みますからね。

そして、もしも【時間がないから、書けない】ということが続くようなら、スライト・オブ・マウスを使って自分に働きかけるのもアリです。

  • 「どれぐらいの時間が必要なのか?」
  • 「どれ位の時間だと取れそうか?」

さらに畳み掛けるように、
「【時間がないから、書けない】この状況を続けた時にどんな状況が手に入るのか?」
と客観的に問いかけることで、前へ踏み出せる人もいます。

記事は書けないが、
知識だけは増えてきた。

ここ、ぜひ脱出してください。

下記のご紹介は、やる気に関する
足達塾長の記事です。

お時間がある時に。

100人のアンケートから見えた!すぐに実践できる「やる気」を出す9つの方法

『えっ!ここ大阪なのに、なんで!』

お城の家来たちがここまで探しに来ています。
惚れ薬(超鬼惚れ)、効き目抜群です。

ライティング力強化部長

7日目

おはようございます。
強化部長です。

最後に、記事が完成している方にも役に立つ、鬼惚れ!ライティング講座(シンデレラ編)の時間です。

さて、今回はシンプルだけど とても大切な前提を。

それは、ライティングの時間をとること。
人によっては自分とアポをとる、ということです。

仕事での重要な商談、上司との時間、または大事な社員との時間は、どんなに忙しくても、その時間は押さえておくと思います。

ライティングもそれと同じように時間を作って、自分にアポを入れておくことです。

「自分にアポをとる」
このセンスを大切にしてください。

人生で考えた時、
あなたの人生で最も大切な人は、

「あなた自身」というのは
どこかで聞いたことがある話ですね。

大切な人のために時間を取れない人は、
充実した時間を過ごすことはできない、
こんなことも言われます。

あなた自身は、
あなたの人生で最も大切な人です。

ですから、その大切な人とのアポを
大切な人との約束を、大切にしていただきたいのです。

つい時間があったらやろうと考えて
停滞している人もいると思います。

大切な自分を解放させてください。

大切な自分に早く本来のことを
体験させてあげてください。

つまり、自分とアポをとり、
その時間を体験する、ということです。

私はこれから大阪のセミナーに。
そして合間にガラスの靴を磨くアポを入れました。

かぼちゃの馬車も来週洗う予定です。
いや、予定ではなく、アポを入れます。

皆さんもライティングの時間を確保してください。

「お〜い、かぼちゃ。
そんなところに埋まってる場合じゃないぞ。
来週の予定を聞かせてくれ。」

ライティング力強化部長

【文中のNLP用語に関する補足】

・メタモデル
欠落された情報を明確にし、言葉によるコミュニケーションを完全にしようと試みる「質問のスキル」のこと。

・ポジションチェンジ
対象となる相手の世界に入り、相手が見ている視点や気持ちなどを汲み取り、より健全な関係性をつくりだす技法のこと。

・T.O.T.E.(トート)モデル
Test(テスト)- Operate(操作)- Test(テスト)- Exit(退出)
目標達成までの行動プロセスを具体的に説明したもの。

・モデリング
自分が望む結果や状況を手に入れている人の「外的レベル」、そして「内的レベル」の情報を真似ていき、同様の結果や状況を手にいれる手法のこと。

・LABプロファイル
相手がつかう言葉から思考や行動のパターンを分析し、言葉で人の心を動かすスキルのこと。

・チャンクアップ
物事を捉えるサイズを大きくすること。これにより、扱う業務の全体像や本来の目的やゴール、意図を確認することの助けとなる。

・肯定的意図
無意識が起こす一見ネガティブな行動の中にも、何かしらのポジティブな目的があること。

・スライト・オブ・マウス
相手が自分の制限となる思い込みに気づき、異なる視点や新しい選択肢をもてる状態になることを目的にした言葉のアプローチのこと。

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